≪書籍情報≫
著者:
せきやてつじ
出版社:
小学館
版型:
B6版
カテゴリー:
ヤングコミックス
連載雑誌:
ビッグコミックスピリッツ
ジャンル:
グルメ
≪参考情報≫
参考情報はWikipediaより抜粋したものです。(詳細は下記のとおり。)
ご購入の際はお客様ご自身の最終判断でご利用ください。
『バンビ〜ノ!』は、ビッグコミックスピリッツで連載されているせきやてつじの料理漫画、およびそれを原作とした日本テレビ系列のテレビドラマ。タイトルの「バンビーノ」はイタリア語で赤ん坊を表す。
【ストーリー】
福岡在住の大学生・伴省吾は、「最高のイタリア料理人になる」と大学を休学して上京。しかし、腕に自信を持っていたものの料理をナメてかかっていたことを思い知らされ、次々と試練が訪れる…。本作品は試練に耐えて成長する料理人・伴省吾とそれを取り巻く人物たちの物語である。
作者のせきやてつじは執筆するにあたり、実際にいくつかのイタリアン・レストランの厨房の中で下働きを試みている。(千葉県野田市のイタリアンレストラン「コメ・スタ」では、3泊4日の泊り込みで、厨房の中で実際に働いたそうである。)
【登場人物】
六本木トラットリア・バッカナーレ
伴省吾(ばん しょうご)
福岡在住の城南大学生だったが、バイト先の店長の勧めでヘルプとして働いた『六本木バッカナーレ』で、数々の試練にぶつかりながらも成長していく。自分の腕前に自信を持っていたが、バッカナーレのメンバーに鼻っ柱を折られてからは心を入れ替え、一人前の料理人になるため大学を休学(テレビドラマでは退学)し、バッカナーレに就職した。料理人を志望だが、接客やドルチェ場助手など志望とは違う持ち場も担当していく中で様々なトラブルや試練を経験することになる。東京での住まいは目黒のアパート。みんなからはバンビーノ(赤ん坊)にちなみバンビと呼ばれる。博多弁の訛りで喋る。
宍戸鉄幹(ししど てっかん)
六本木バッカナーレのオーナーシェフで、伴の地元の師匠とは進とはイタリアで同じ料理人に師事していた兄弟弟子。料理全体のチェックにあたり調理をすることは稀で、接客にでることも多い。店の自室は散らかり放題で豪快な性格を物語っているが、料理への愛情は人一倍持ち、店員への目配せも怠らないいわばバッカナーレの総監督。
日々野あすか(ひびの あすか)
バッカナーレの先輩料理人の女性。当初は読者に対し男性の様に描かれていた。目標に向かう姿勢がしっかりしており、料理づくりへの精進も怠らない。当初は伴の半端な態度が気にくわなかったが、踏まれてもめげない伴に共感し、次第に伴の相談に乗るようになる。宮城出身で怒ると自然に東北弁が出ていることがある。
香取望(かとり のぞみ)
伴の指導役を任された厨房の先輩料理人。高校を中退してイタリア料理の世界に入ったたたき上げの料理人。経験と自負から性格はきつく、半端者の伴を嫌い、赤ん坊扱いや暴力を振うことも度々ある(その性格はテレビドラマでは多少和らいでいる)。しかし、その料理の腕前はバッカナーレの中核にまでになっており、確かである。男を作って出て行った母親に代わり町工場を経営し自分を育ててくれた父親を尊敬しているが、その工場は現在では倒産寸前で酒に逃げる父親には複雑な思いを抱いている。その事で親戚や債権者ともめている。
桑原敦(くわばら あつし)
バッカナーレの副料理長。大学の建築科を出てシェフを目指している変わり種。厨房の要であり、とても忙しい中で洪水のように届くオーダーを、ジャストのタイミングで出せるように現場を統括している。またランチタイムは彼がメニューを決める。
与那嶺司(よなみね つかさ)
バッカナーレの給仕長(カーポ・カメリエーレ)で、超一流の接客のプロ。フレンチのサービスマン日本一を決める「メートル・ド・セルウィス杯」でイタリアンレストランに籍を置きながら、二位をとっている。溢れる愛情を込め、分け隔てなく客をもてなす。落ち着いた雰囲気、イタリア語による歌曲などで多くの客を魅了する。要所要所で伴に助言を行う。またプレイボーイでもあり、毎回連れている女性が違う。かつて美幸と婚姻関係にあったがその詳細は不明。
宍戸美幸(ししど みゆき)
鉄幹の娘でバッカナーレのやり手支配人。容姿も端麗で仕事もデキるが、料理はからっきし。父の鉄幹と異なりビジネスライクでハッキリとした性格だが、それでも影で伴の成長を見守っている。現在二号店の開設に向けて動いている。かつて与那嶺と婚姻関係にあったがその詳細は不明。
妹尾雅司(せのお まさし)
調理見習い。中学校を卒業後、地元から出てバッカナーレで働く。見栄っ張りなところがあり(地元では毎晩違う女とヤっていたというが、実は初体験が未遂に終わり童貞)おだてられると弱い。当初は香取に同調し未熟な伴を見下していたが、秋の新作メニューコンペで伴の試食係を買って出たことから彼の料理に対する情熱を目の当たりにし、以降は見方を改める。同僚のこずえに恋をしている。
皆川こずえ(みながわ こずえ)
バッカナーレのウエイトレス。伴とは仕事のことで相談し合う仲である。父親は大会社の社長らしく、家はかなり大きい。秋の新作メニューコンペで自作の前菜が採用されたため現在は厨房に入っている。
永井寛和(ながい ひろかず)
バッカナーレのソムリエ。3Fの「バール・バッカナーレ」のカウンターに居る。ワインの仕入れも担当。
井上(いのうえ)
バッカナーレのウエイター。あだ名はイノウー。高梨、柴田と合わせて別名「黒い三連星」と呼ばれている。3人を目当ての客のも多く、仕事の後女性客に遊びに誘われることがあり喰いまくっている。しかし店側は黙認。
高梨(たかなし)
バッカナーレのウエイター。長い金髪が特徴。井上に比べ気が短いらしく、単行本1巻では料理の進行が遅れた際に怒鳴るシーンも出てくる。
柴田(しばた)
バッカナーレのウエイター
平松(ひらまつ)
バッカナーレのウエイター。料理学校出身。秋の新作メニューコンペで自作の前菜を披露するが、鉄幹に「ありきたり」と評され撃沈した。単行本1巻ではアクアパッツァのオーダーを取り間違え、与那嶺にフォローされていた。
羽山靖秀(はやま やすひで)
バッカナーレ元副料理長。あすかの恋人。「イタリア料理の超新星」と呼ばれるほどの料理人だった。バッカナーレの定番メニューの「やわらかい太刀魚とシャッキリしたレタスのスパゲッティ」は彼が考案したもの。その後に独立してリストランテ「アーラ」を開く。しかし料理にこだわるあまりに経営を圧迫し一年も経たずに弊店に追い込まれたが、未練を断ち切れずに酒びたりの日々を送っていた。バンビと出会い料理対決を経て更生。現在はバッカナーレに戻りパスタ場で働いている(テレビドラマではバッカナーレへ出戻る描写は無い)。
織田利夫(おだ としお)
バッカナーレのドルチェ(デザート)担当。昔は引きこもりで、親に連れられてバッカナーレに就職した。無口で無愛想だが腕は一流。
その他
遠藤進(えんどう すすむ)
福岡でトラットリア・サンマルツァーノを経営している。鉄幹は弟弟子。
高橋恵理(たかはし えり)
伴の元カノ。城南大学卒。18歳から付き合っていたが、地元で仕事をしたいという思いと上京を決意した伴の間に考えの相違が生じてしまい、その後伴の上京を期に別れる。現在はプランニング秀西社で働いている。
野上京子(のがみ きょうこ)
株式会社ヴィットリオの会長でバッカナーレのお得意様。鉄幹とも交流があり、月に2回は店に訪れる。40年以上前、有限会社ジーンを設立しミニスカートなどを売り込んでいたが、1971年のニクソンショックのあおりをうけ倒産。連帯保証人であった父のテーラーも差し押さえられてしまう。その後、父は他界しそれ以来「心を込める」ことを信念としている。
永嶋圭吾(ながしま けいご)
ケーキショップ『サン・テグジュペリ』のオーナーパティシエ。テレビにもよく出演し、スーパーパティシエと言われている有名人。かつてバッカナーレで働いたことがあり、織田の愛弟子として織田の助手を努めていたが、フランスへ修行へ旅立ち、その後に店を持つ。
紅林ほのか(くればやし ほのか)
『サン・テグジュペリ』の副料理長で永嶋の恋人。デザートコンテストで伴と勝負する。
藤永美和(ふじなが みわ)
桑原の大学時代からの恋人。桑原と共に自分達の店を開くことを夢見ていたが、桑原がバッカナーレ2号店のシェフをやってみようと言い出したことに反対し、桑原と別れる。
【テレビドラマ】
概要
2007年4月18日から、毎週水曜日22:00〜22:54(JST)に放送された。初回は20分拡大して23:14に、最終回は15分拡大23:09までの放送。ドラマでは「バンビーノ」が「若造」を指す言葉に変更されている。
水曜ドラマで男性が主役を務めるのは2004年10月〜12月に放映された「一番大切な人は誰ですか?」の岸谷五朗以来2年半ぶりのことである。
主演の松本潤にとって『金田一少年の事件簿』以来6年振りの連続ドラマ単独主演及び、『ごくせん』以来5年振りの水曜ドラマ枠への登板となる。
キャッチコピーは「始めは誰でも若造(バンビーノ)だ!!!」
キャスト
トラットリア『バッカナーレ』(Trattoria Baccanale)
* 伴省吾(21歳) - 松本潤(嵐)(ヘルプ·大学4年生【第1話〜第4話】→カメリエーレ/ウェイター【第5話〜第7話、第9話】、パスティッチェーレ/ドルチェ助手【第8話】→第9話から厨房へ→プリモピアット助手【第10話、最終話】)
* 宍戸鉄幹(55歳) - 市村正親(オーナーシェフ)
* 宍戸美幸(31歳) - 内田有紀(ディレットーレ、女性の場合はディレットリーチェ/支配人)
Cucina(厨房)
* 日々野あすか(23歳) - 香里奈(アンティパスト/前菜担当【第1話〜第9話】)→(プリモピアット/パスタ·リゾット担当【第10話、最終話】)
* 香取望(28歳) - 佐藤隆太(プリモピアット/パスタ·リゾット担当【第1話〜第9話】)→(セコンド ピアット/肉料理担当【第10話、最終話】)
* 桑原敦(35歳) - 佐々木蔵之介(ソットシェフ/副料理長)。(セコンド ピアット/肉·魚料理担当【第1話〜第9話】)→(全体統括【第10話、最終話】)
* 織田利夫(34歳) - ほっしゃん。(パスティッチェーレ/ドルチェ担当)
* 妹尾雅司(20歳) - 向井理(厨房のアップレンディスタ/見習い【第1話〜第9話】→アンティパスト/前菜担当【第10話、最終話】)
* アントニオ - Cristo Pietro
* マルコ - Michael Mcateer
Sala(ホール)
* 与那嶺司(35歳) - 北村一輝(カーポ·カメリエーレ/給仕長)
* 皆川こずえ(20歳) - 小松彩夏(カメリエーラ/ウェイトレス)→(第9話から厨房へ→アンティパスト助手【第10話、最終話】)
* 永井寛和(32歳) - 佐々木崇雄(ソムリエ)
* 高梨宏太(27歳) - 佐藤佑介(カメリエーレ/ウェイター)
* 柴田謙一郎(27歳) - 麻生幸佑(カメリエーレ/ウェイター)
博多·トラットリア『サンマルツァーノ』(Trattoria San Marzano)
* 遠藤進(60歳) - 山本圭(オーナーシェフ)
* 高橋恵理(21歳) - 吹石一恵(伴の彼女)
その他
* 「六本木セントラルクリニック」医師 - 須永慶(第2話)
* 伴聡子 - 余貴美子(伴省吾の母親)(第4話)
* 野上京子 - 戸田恵子(バッカナーレの常連客)(第5〜7話)
* 羽山靖秀 - 池内博之(バッカナーレの元料理人であすかの恋人)(第7話)
* 客A - 羽鳥慎一(日本テレビアナウンサー)(第6話)
* 清水英明 - 姜暢雄(ドラマオリジナルキャスト、伴の高校時代の先輩)(第10話)
主題歌
* 「We can make it!」 - 嵐
スタッフ
* 脚本:岡田惠和
* 音楽:菅野祐悟
* 原案協力:鈴木総一郎、立川義剛、広瀬直人(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」編集部)
* 協力:NiTRo、日テレアート
* プロデューサー:加藤正俊、村瀬健(日テレ)・浅井千瑞(MMJ)
* 演出:大谷太郎、佐久間紀佳
* 料理監修:落合務
* 制作協力:MMJ
* 製作著作:日テレ
【ネットドラマ】
毎回放送終了後に公式ホームページでミニドラマを配信している。タイトルは『バンビ〜ノ!スピンオフ』。脚本は本編と同じく岡田惠和が担当し、他にも演出を村瀬健が担当する以外は同じスタッフで構成されている。ストーリーは『バッカナーレ』のホールの中を中心に展開している。5月13日までの間に50万回の再生回数を記録する。
主な出演者
* 向井理、小松彩夏、ほっしゃん。、佐々木崇雄、佐藤佑介、麻生幸佑、Cristo Pietro、Michael Mcateer
サブタイトル
1. オフな人々
2. 織田さんの秘密
3. 雅司クンの気持ち
4. 桑原さんの秘密(ゲスト:佐々木蔵之介)
5. 与那嶺さんの伝説(ゲスト:北村一輝)
6. バンビの誕生日
7. 恋するバッカナーレ
8. 織田さん大爆発
9. 織田さんの反省
10. バンビは幸せ者
11. さよならバンビ
(「バンビ〜ノ!」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。2007年9月24日14時(日本時間)での最新版を取得。改訂履歴(http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%93%E3%80%9C%E3%83%8E%21&action=history)。Text is available under GNU Free Documentation License(http://www.gnu.org/copyleft/fdl.html).)