≪書籍情報≫
著者:
高橋ヒロシ
出版社:
秋田書店
版型:
新書版
カテゴリー:
少年コミックス
連載雑誌:
月刊少年チャンピオン
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≪参考情報≫
参考情報はWikipediaより抜粋したものです。(詳細は下記のとおり。)
ご購入の際はお客様ご自身の最終判断でご利用ください。
『WORST』(ワースト)は、高橋ヒロシによる漫画作品。現在「月刊少年チャンピオン」に連載中。『クローズ』の続編にあたる。
【あらすじ】
圏外から来た男 月島花を中心とした不良高校生の抗争、日常生活を描く。主な舞台は花の通う鈴蘭高校、別名カラスの学校とその周辺。花は鈴蘭史上一人も果たしたことのない、鈴蘭の番長になると宣言。見事一年戦争で優勝し、着々と番長への道を突き進んでいく。
【登場人物】
鈴蘭男子高校
通称カラスの学校。生徒は不良ばかりで、地域では最強と言われている。かつてすごい男は数多くいたが、誰も1つにまとめる事ができなかった。ワルばかりで派閥間の争いが激しいと思われるが、意外と皆仲が良く、先輩後輩間の礼儀もしっかりしている。
月島 花(つきしま はな)
本作の主人公。圏外から来た男。梅星一家5号室の住人。花組の頭。引越し早々、兄弟の長兄を決めようと言う迫田の提案に対し、自分が勝ったら皆五分の兄弟だと言い、タイマンで勝利する。鈴蘭入学後、自分の実力を試すために一年戦争に参加。番長になると宣言し注目を集めながら、決勝で天地を必殺のアッパー一撃で倒し優勝し、その名を轟かせる。その後はゼットンの企みで九里虎に勝負を挑むも完敗。しかしその後は、千春、ブッチャー、光政といった大物とのタイマンでは見事勝利を収めている。
いつも笑顔で仲間思いである。運動神経も良く、ダンクショットを決めたこともある。しかし、ボウリングやダーツは非常に下手である。先輩達に対しては敬語でしゃべる。見知らぬ人を助けることもある。他人のために泣ける男。
一年の時は丸坊主だったが、二年になってからスポーツ刈りになり、鈴蘭で上下学ランを着ているのはゼットンと花とアカジのみである。ノゾキなら喜んで付き合うと言っているが、八板の兄の裏ビデオを見てパンクする。涙もろく、感激した時やマリ姉の作った料理があまりにも美味しくて泣くことがある。食いしん坊な所もあり、朝は必ず3杯以上食べるほど。8歳の時に事故で両親を亡くして、祖母と二人きりの生活をしていた。かなりの田舎出身である。タイマンの前に「恨みっこなしな」と言う。中学生に「カールおじさん」と呼ばれる。一年の時は「マルコメ」と呼ばれたこともあった。九里虎には「マルコメX」と呼ばれたこともあった。天地との決戦を前に、気合を入れるため再びマルコメ頭となった。
迫田 武文(さこた たけふみ)
梅星一家6号室の住人。花組。岸中出身。通称「恐竜」。花に負けたことにより、一年戦争には蓮次と共に参加せず、八板に対して「予選敗退」と言う。かなりの実力の持ち主で、多くの他の学校の生徒からは優勝を期待されていた。花の実力をかって、花組を立ち上げる。作中ではあまり目立つシーンはないが、組内では実力No2と思われる。顔の傷は歩巳にカッターで付けられた。マリ姉のドッキリに毎回驚かされ、悪さをしては怒られる。中学時代は角刈り。一年の時はツンツンヘアー。二年からはパンチパーマである。モテる拓海をねたんでいる。怒りっぽい性格であるが仲間思いな一面も。
また、パンチパーマに髪形を変えた大善努とはパンチ兄弟となる。
武藤 蓮次(むとう れんじ)
梅星一家1号室の住人。花組。三中出身で狂犬と呼ばれていた。迫田同様、花の実力を認めて一年戦争には参加せず、花組を立ち上げる。誰かの下に付くという事に驚いた尾崎に対して、夢は花を番長にすることだと語る。組内では参謀的役割をしており、尾崎と一緒に裏で活動することが多い。拓海の強さに最初に気付いた人間である。実力はあるようだが目立った戦闘シーンはない。ダメな兄貴がいて、いつも心配している。ボウリングやダーツといった芸に秀でる。世良とは中学時代のツレである。髪型は金髪でリーゼントだが、二年の夏休みの時は髪をおろしていた。
富永 寅之助(とみなが とらのすけ)
梅星一家3号室の住人。中学時代はパシリだったため、高校で変わろうとして自分をバカにした迫田にカッターを向けようとするが、「そんなものが無くてもかわれる」という花の言葉によってカッターを捨てる。不良というわけでもないので花組には入っていないようだが、メンバーとは仲が良い。ボウリングとダーツが得意で、ボウリング場でバイトをしている。鈴蘭ダーツクラブを銀次と立ち上げる。一番の親友は歩巳である。正義感はあるが、実力がなく返り討ちにあうことも。しかし、光政に対して二度も怒鳴るなど根性はある。心のテーマソングはブルーハーツの「人にやさしく」。
八板 郁美(やいた いくみ)
花組。河中出身。自称「悲運の豪腕」、通称「ゴマ塩」。花組では主力メンバーのようだが、戦闘シーンはあまりない。迫田とは中学時代から因縁があった。一年戦争ではカキにあたり棄権。後に迫田と蓮次に花組に誘われる。兄貴がたくさん裏ビデオを持っている。髪型はゴマ塩のような坊主頭。二年の時は一時期リーゼントにしていた。
尾崎 健市(おざき けんいち)
花組。二中出身。花組では蓮次と一緒に裏で動くことが多い。一年戦争では天地に病院送りにされる。八板同様、迫田と蓮次に誘われ興味本位で花組に入るが、鳳仙との戦争で花のタイマンを見て花に対する確信を持つ。髪型はアフロ。腹黒い。
村川 勝弘(むらかわ かつひろ)
花組。松中出身。一年戦争で花のボディブロー一撃でやられる。翌日、心機一転髪型をモヒカンにして花達の前に現れる。呼ばれていないが迫田達の誘いにのり花組に入る。鳳仙に従兄弟がいるが、同様にモヒカンである。一年戦争以降一度もサングラスをはずしていない。
浅井 貴彦(あさい たかひこ)
FBI→花組。FBIきっての切れ者だったが、花組vsFBIで蓮次の要求に花組に移籍。パイプ役として蓮次の指示で動く。無口だがドスケベで、表情は変わらないが耳が動く。
山口 蘭丸(やまぐち らんまる)
原田組→花組。原田の右腕だったが、原田組解散を機に花組に移籍。元々は花のことを良く思っていなかったが、体育で一緒のチームになったり、母親の葬式で一緒に泣いてくれた事があり、花のためなら一肌でも二肌でも脱ぐと決意する。花組では監視役のようである。中学まで百合川南高校の方に住んでいたので、アボと仲が良い。もらいタバコが多い。
花澤 三郎(はなざわ さぶろう)
通称「ゼットン」。元四天王で、九里虎が来るまでは鈴蘭のトップだった。派閥は作らず一人で行動することが多く、いつも屋上で寝ている。グリコに敗れた後も重鎮として名を馳せ、鈴蘭を変えようと花と九里虎を結びつける。教師を目指して勉強を始めるが、分数の割り算もわからず浪人する。
後輩たちからは「ダンナ」と呼ばれている。亜久津が持ちかけるカケはいつも大穴狙いだが当たっている。
加東 秀吉(かとう ひでよし)
秀吉一派の頭。京華中出身。通称「狂犬」。鈴蘭で派閥を持つも、ブッチャーに華はあるが人望がないと言われる。マサと常に行動を共にしており、マサが鳳仙に襲われた時は単独で殴りこみに行く。自分が丸くなってしまった事をブッチャーに気付かされ、鳳仙との戦争ではキングジョーとの壮絶なタイマンを見せるも敗れる。
黒澤とは一年戦争で勝ち残ったらタイマンをしてやると約束したが果たされず。二つ年上の女子大生と付き合っているらしい。いつも図書室にいる。卒業後は東京へ。
小林 政成(こばやし まさなり)
秀吉一派。通称マサ。秀吉と同じ京華中出身でいつも秀吉と行動を共にしている。卒業後は東京へ。
岩城 軍司(いわしろ ぐんじ)
岩城一派の頭。ブッチャーには人望はあるが華がないと言われる。鉄生をも圧倒する威圧感を持つ。幼馴染の原田を可愛がっており、カケはいつも当然と原田にかける。花が番長になる事を期待して、自分の一派には誘わずに見守った。卒業後は家が左官業のため町に残る。クローズ時代の坊主から髪を伸ばしたので雰囲気が変わった。
米崎 隆幸(よねざき たかゆき)
ゼットン同様、派閥を作らない一匹狼。鈴蘭を変えようとゼットンと一緒に花と九里虎を接触させる。九里虎のヤル気の無い態度に対して、「数ある不自由と戦わずして自由は手にできねー」と一喝する。花が番長になる事を期待している。卒業後は知り合いの六本木のバーで働く。
花木 九里虎(はなき ぐりこ)
鈴蘭だけでなくこの町最強と言われている。九州から引越してきて訛りがある。派閥は作らず一匹狼だが、よく黒澤と一緒に行動している。元々一年戦争には興味がなかったが、氏家他鳳仙の面々をボコボコにしたことに興味を持ったゼットンに携帯を壊され、期せずしてタイマンとなり、なんとか倒したことにより自動的に鈴蘭の頂点に立つ。その後今度は黒澤に携帯を壊され、黒澤とのタイマンのはずがその場にいた18人全員を倒す。
本人にはヤル気がないが、鈴蘭の頂点という自覚を米崎達に言われ、間接的だが花に力を貸すようになる。後輩達には優しく接しており、「グリやん」と呼ばれるが、先輩や同級生には「エロガッパ」と度々呼ばれる。彼女が8人もいて、知らずにその女の子に声をかけると後にボコボコにされる。鉄生の存在をうざがりながらも認めており、鉄生の死を深く悲しんだ。キレると見境がなく、仲間も殴る(その餌食となるのはいつも金次である)。謎が多く、自宅までわからないらしい。必殺技はブッチャー命名の「消えるケリ」。一年の時は金髪だった。尚、対天地戦では少しも臆せず圧倒的な力を見せたが、不意をくらい、顔面に鉄拳を撃たれて倒された。
黒澤 和光(くろさわ かずみつ)
京華中出身。通称「クロサー」。派閥を持たない一匹狼だが、よく九里虎と行動を共にしている。一年のころは野心に満ちていて、一年戦争で優勝して秀吉とのタイマンを目指していた。しかし九里虎がゼットンに勝って優勝してしまった事に納得がいかずタイマンを挑むが敗北。その後は自分の力量を知って目立った行動はしていない。他の者同様、花が番長になることを望んで、後輩の銀次を花組に勧める。九里虎からは花になにかあったら教えてくれと頼まれたり、彼女を殴った男を捜すのを手伝わされたり、なにかと頼りにされている。中学時代から鳳仙の真島とは因縁があり、顔の傷は真島にナイフで付けられたものである。しかし鈴蘭vs鳳仙でのタイマンでは黒澤の勝利に終わる。鉄生ともお互いをライバルと認めているようだが、実際にやりあったかどうかは不明。いつも頭にバンダナを巻いている。
神戸 好克(かんべ よしかつ)
通称「ブッチャー」。または、「狂ったチャーシュー」。花からは「ブーさん」と呼ばれる。ブッチャー一派は作中当初鈴蘭最大派閥だった。後に一派を夢の中で思いついたというFBI(ファンタスティック ブッチャー イチバン)と改名する。
入学当初から実力者として一年戦争に参加するも、キレた九里虎に消えるケリで倒される。
一応先輩に対しては下手に出ていたが、本心では九里虎以外の人間を上とは認めておらず、秀吉と衝突したこともあった。しかし鳳仙との戦争では同じ鈴蘭の生徒として共にハゲ軍団を迎え撃つ。その時に因縁のあった光義に必殺「火炎車」で勝利。
花に一目置いており、自身の一派に誘ったこともあった。自身の引退前に花に鈴蘭魂を拳で伝え、その後も花を番長にすべく陰ながら手助けをしている。
原田 十希夫(はらだ ときお)
通称「トキオ」。軍司の幼馴染ということもあり、岩城一派のNo2であった。軍司の引退後に原田一派を立ち上げ、髪型もリーゼントから金髪のアップに変えた。軍司や米崎の願いでもある花が番長となるとゆう事に対して、認めてはいるのだが上手く表現できなかった。結局は原田一派解散という形に終わった。引退後はブッチャー共々花のために陰ながら手助けをする。
阿久津 金次(あくつ きんじ)
阿久津太の弟。入学式の日にブッチャーに殴られ、一年戦争をリタイアした。商才に長け、一年戦争にて入場料を取ったりオッズを作ったりしている。
キレて見境のなくなった九里虎に襲われるのがお約束である。
深町 慶太(ふかまち けいた)
ブッチャー一派(FBI)のNO.2。
大善 努(だいぜん つとむ)
通称「鉄腕ツトム」。同学年では並ぶ者がいないほどの猛者。あまりの強さに彼が入学した年には一年戦争にほとんど誰も参加せず、唯一挑んできた銀次に必殺の「爆弾パンチ」で勝利してあっさりと優勝した。その後グリコの携帯を奪って喧嘩を挑むが蹴り一発でのされ、花組に入ることを勧められる。最初は気乗りしない様子だったが、見知らぬ妊婦を助ける花の姿を見て仲間になることを決意した。鳳仙の光法とは因縁がある。
1年の後半のころに髪型をパンチパーマに変えたため迫田とはパンチ兄弟になる。
中村 銀次(なかむら ぎんじ)
ツトムと同学年。京華中出身で秀吉、黒澤の後輩にあたる。喧嘩は強いようだが、挑み続けているツトムにはさっぱり勝てない。仲間や友達をうまくつくれず、黒澤の下につこうと思っていたが、黒澤の勧めで花組に入った。
ダーツが趣味で寅とダーツクラブを結成する。
沢口 勝(さわぐち まさる)
通称「プリン」。小柄で喧嘩もしないが、ツトム達とつるんでいる。八板の後輩にあたる。
プリンというあだ名は小六の時に万引きしようとしていたのがプリン一個だったというのが由来。
赤池 勇次(あかいけ ゆうじ)
通称「アカジ」。
青山 浩二(あおやま こうじ)
通称「アオジ」。
竜胆高等学校
天地 寿(あまち ひさし)
元鈴蘭で一年戦争にて尾崎などを含む他の一年と一線を画す実力を見せ、ブッチャーをも怒涛の攻撃で倒すが、花に一撃の剛拳で敗れ竜胆へ転校した。鈴蘭、そして町を制圧することを目論む。室戸兄弟を始め強力なバックアップを軍団として携え、計画を進行中。
拓海と将五とは同じ中学である。喧嘩の成長速度は花にも匹敵し、河二との抗争では単身世良にタイマンをしかけ勝利を収めている。その後腕試しと称し花木九里虎に喧嘩をしかけるなど著しい。父親は権力者で家は相当裕福のようだ。
黒岩 和志(くろいわ かずし)
竜胆の生徒で鈴蘭と鳳仙の抗争時は激しく苛立ちを表していた。最初は鉄生のような顔であったが、後に山内太一郎のような顔となる。血の気が多くグリコには蹴り一発で失神し、ガガにはコケにされ最後は光法にタイマンで敗れる。
前園 悟(まえぞの さとる)
黒岩とは同じ中学である。グリコには、警棒を投げつけられビビッていた。蠍を鈴蘭に潰され、憎悪を募らせていた中学生達には天地に蠍を復活してもらうように頼んでいる。しばらく登場が無かったが、鳳仙の四人が天地たちのいる倉庫に殴りこんできたときに光政を角材で一撃を加えるも、逆に蹴りを受け気を失った。
天地軍団
賀川 和也(かがわ かずや)
通称「ガガ」。康明や大東と関わることが多い。
正井 広明(まさい ひろあき)
塚本高の頭だがこれといった活躍もみせず、光義に倒される。
増成 秀雄(ますなり ひでお)
七森工業の頭。天地からは半ばスカウトのような形で加わる。河二のチンコロを紹介したときは、天地の怒りを買う。
大東 隆(だいとう たかし)
額に大きな×印の傷を切り刻まれた男。最初はただのチンピラであったが天地に殴られ、下につくことになる。その後天地軍団の頭脳ともいうべき存在となり、さまざまな場所で暗躍する。
室戸 康明(むろと こうめい)
室戸"放火"兄弟の弟。天地に父が残した借金を肩代わりしてもらう代わりに天地軍団に。
室戸 善明(むろと ぜんめい)
室戸"放火"兄弟の兄。凶悪犯罪を犯し少年院に入っていたが、弟に勧められ入団。
ドレッドヘアー。
内藤 一期(ないとう いちご)
内藤兄弟の兄。善明が少年院にて知り合った。
内藤 一会(ないとう いちえ)
内藤兄弟の弟。善明が少年院にて知り合った。余談ではあるが17巻より眼鏡をかけ始める。
内田 浩二(うちだ こうじ)
「漆黒の蠍」の頭。
蓑月 邦彦(みつき くにひこ)
清心会高校の秀才で県でもトップ3といわれるほどだが、性格は激しく歪んでいる。天地とは古くからの付き合い。慚愧の虎と百鬼の抗争をしかけたが失敗に終わった。その後蠍の兵隊を使い、武装に見せかけ梟の幹部をフクロにし、武装と梟の抗争をしかけるも尾行していた拓海達によってすべての情報を吐かされ、これも失敗に終わった。すべてのことを話したことで天地に用済みにされ殴られてしまう。
武装戦線
武田 好誠(たけだ こうせい)
かつての四天王の1人。五代目頭。龍信引退後、3人しかいなかった武装を支えた。
四天王内では唯一、キングジョーとタイマンを張る(結果は諸説あるが不明)。
脳梗塞の手術のために五代目武装戦線を解散し療養する決意をする。
柳 臣次(やなぎ しんじ)
五代目副頭。好誠の勧めで武装に入る。クローズでは旧友である甲斐の一件でキーポジションを担った。
拓海に武装入りを何度か勧め、自身の引退時にドクロ入りのジャケットを託す。
甲斐 泰典(かい やすのり)
クローズから登場。中学卒業後、清掃会社に就職したが職場でのいじめに対して憤慨し解雇される。その後、無職不良少年グループのリーダー的な役割をしていたが、行き過ぎた行為によって黒焚、鳳仙、鈴蘭、武装の全てから目を付けられ、最後のチャンスとして与えられた旧友の柳による説得も柳を裏切ったために好誠にボコボコにされ、少年院に入る
出所後に柳の勧めで武装入り。その事もあり好誠を非常に慕っており、柳が独断で武装解散を決めたときも怒りをあらわにし、好誠を連れて説明してもらうように詰め寄っていた。その後、鉄生と清広のタイマンを見届け。将太に後を託す。
河内 鉄生(かわち てっしょう)
武装戦線六代目頭。武装入り初日から将太と目が合っただけでもめたりとトラブルメーカーである。後輩がカツアゲされた鳳仙の生徒に仕返しに行ったり、妹を鈴蘭の生徒に襲われ、単身乗り込んで行ったりとかなり根性があり、仲間や家族を大切にする。それを良く思わない黒澤とはライバル関係にある。いずれ武装の頭になると言われている将五に対しては、先輩として厳しく指導をする。
五代目が引退した後は、六代目を決めるのに多数決に反対するが、結局鉄生の案も多数決で清広ともめ、今後が不安に思えた。しかし銭屋との騒動では、副総長の樋渡から頭は鉄生だと思われ、その場をやり過ごした事により、清広から六代目を決めるタイマンを申し込まれ勝利。そして犬猿の仲であった二人の関係は頭と副頭という厚い信頼で結ばれたのである。
その後、六代目として百鬼と虎の抗争の仲介人になったり他のチームの力にもなった。そして、五国休戦協定によって抗争の恐ろしさを忘れてしまった世代の為に、協定解除に踏み切った。武装に関わるすべての身内は自分の身内でもあると考えており、その身内に手を出すようならただでは済まさないと他チームの幹部達を圧倒するほどである。しかし、六代目になっても自分勝手な行動が目立ち、清広とは武装史上初といわれる頭と副頭のとっくみ合いのケンカをする。
九里虎の事をライバル視しており、日々「対ポコチン」と称して鍛えている。その成果もあともう少しと言う所までは行ったが、四回挑んで全敗に終わった。
ある夜に、将五とバイクで走っていた所を交通事故にあい、将五の目の前で死んでしまった。鉄生の死は多くの人間を深く悲しませた。
ラーメン屋でバイトをしていた。普通なら単車で10分かかる距離を花を連れて2分で走った。ブッチャー曰く「偉大なるアホ」。
清広 義巳(きよひろ よしみ)
武装六代目副頭。鉄生とは何かと折り合いが悪いがタイマンを張った後は互いをけなしながらも認め合っている。鉄生亡き後は六代目代行として武装を支え鉄生に勝るとも劣らない風格と貫禄を見せた。将五の復活と同時に六代目代行の役目を終え無事に引退した。
難波 武志(なんば たけし)
通称「沈黙の重戦車」鉄生にも匹敵する力を持っているものの、鉄生の死にショック受けて腐っていたこともあった。
六代目武装が終わった後も、鉄生に合わせる顔がないと悔やんでおり、七代目武装に留まる事となる。
漆黒の蠍との抗争ではKKKの小林健昇を倒す。
戸川 将太(とがわ しょうた)
武装六代目。参謀的な役割。しばしば鉄生と清広の間に入る。外伝では将太目線での話も書かれた。
鉄生の死によって弱音を吐いていた難波に激怒し、鉄生の置き土産と称し殴りつけ、後に難波を立ち直らせるきっかけを作ることとなる。
村田 将五(むらた しょうご)
武装戦線七代目頭。四代目副頭、村田十三の弟。
拓海、天地とは中学からの顔見知り。顔の傷は天地につけられたもの。拓海と共に中学時代から武装の集会に顔を出しており、加盟当初から次期頭として目されていたが、鉄生が目の前で事故死したのがきっかけで失意のどん底に。黄泉の梟との抗争の決着がつくまで行方をくらましていたが見事克服し、七代目頭として復活。現在は天魔のKKK率いる漆黒の蠍と対立中で、仲間二人を倒され、一人乗り込んできたKKKの姫川敬とタイマンを張ることになる。
藤代 拓海(ふじしろ たくみ)
梅星一家2号室の住人。武装戦線七代目副頭。黒咲工業高校に通っていたが、家の都合で自主退学し、現在はバイク屋で働いている。勤め先は「クローズ」の本城と同じ。柳臣次とは旧知の仲で、よく武装入りを勧められていたが、「集団行動が苦手」と断っていた。武装戦線の中には,柳からライダージャケットを譲り受けながらも加盟しない拓海をあまり快く思わないものもいたが、鉄生の死を受けて武装入りを決めると、天地の陰謀によって生じた他チームとの抗争を、仲裁役をたてることで鎮めてみせた。
梅星一家では珍しく外見も態度もクールで、あまり喧嘩もしないが、時折みせる実力は半端ではない。合気道のような技で相手を投げ飛ばすこともある。女性にモテる。
佐々木 春(ささき はる)
武装戦線七代目。片岡高1年。
山口 善次郎(やまぐち ぜんじろう)
武装戦線七代目。黒咲工業2年。一年の夏に黒咲に転入し、拓海に勝負を挑むも軽くあしらわれ、その後親友となる。
桑原 真澄(くわはら ますみ)
武装戦線七代目。黒咲工業高2年。中学の時に迫田にプールに落とされたことがある。
鳳仙学園
鈴蘭男子高校と並んで、その地区の巨大帝国の一つとして名を馳せている。鈴蘭男子高校との違いは、鈴蘭が各々の派閥で構成されているのと比べ、 鳳仙学園では例外なく一人の頭、つまり番長が存在する部分である。それゆえに強力な頭を中心とする軍隊並に統率された兵隊による連携プレイを得意とし、降り掛かる火の粉には学校全体でぶつかっていく傾向が見られる。歴代の頭としては、クローズ時代からも知られていた美藤兄弟、キングジョー(本名、金山丈)、月本光政(ワーストでは、各学年に月光兄弟が存在するため、キングジョー引退後に月光帝国と呼ばれる事もある)などなど、骨のある男たちの名前が連なる。学校の特徴として、ほとんどの生徒がスキンヘッドである。(強制ではないためか、モヒカン、坊主頭なども存在する)。当初の設定では髪を伸ばせるのは幹部だけであったが、今では幹部もほとんどが坊主である。
金山 丈(かなやま じょう)
通称「キングジョー」。鈴蘭との抗争では秀吉と熱いタイマンを見せた。その後引退し、光政にタスキを渡す。
氏家 純(うじいえ じゅん)
鳳仙のナンバー2的な存在。光義のみウッジーと呼んでいる。女とイチャついている九里虎をからかい、その場にいた8人全員がやられている。
月本 光信(つきもと みつのぶ)
月光兄弟の長兄。喧嘩の腕はそこそこといった感じで、光政と比べるとやはり見劣る感は否めない。事実、一年のころキングジョーと光信は鳳仙学園の一年のトップを争ったが、フライパンを顔面にくらいKOされている(翌日、光信の机にはそのフライパンが置かれていた)。鈴蘭との戦争においては、終盤の天狗の森での戦いで、各学年代表を出してのタイマンになった時に、自分の対戦相手が九里虎になったことで審判(中島信助)に抗議してしまっている。しかし、この場は中島信助に一喝され、九里虎とのタイマンに望むがハイキック一発でKOされてしまっている。その後は、九里虎という名前を聞くだけで失神してしまうほどのショックを受けてしまう。卒業後は父親の仕事を手伝っていたが、天地率いる天地軍団による大量リンチを受け、天地軍団と鳳仙学園の戦争の火ダネとなった。
月光 光義(つきもと みつよし)
月光兄弟の次兄。喧嘩の腕はパワーのほうは光信を凌ぐものがあるものの、鈴蘭のブッチャーよりは弱い。大の2時間サスペンスドラマ好きで、家に数え切れない程にビデオをため込んでいる。その入れ込み様は、学校でもビデオを持ち込んで見ているぐらいである。特に片平なぎさがお気に入りのようで、2時間ドラマの女王と言っている。塚本高の正井を倒したくらいで、特筆して重要な役割を担っておらず、鳳仙と天地軍団との抗争では兄と同様に天地軍団の善明と内藤兄弟に戦闘不能に陥れられている。
月本 光政(つきもと みつまさ)
月光兄弟の三兄にあたる。月光兄弟の中で、ズバ抜けた戦闘力、統率力を持つためか、三年の兄である光義を指しおいて二年の時に鳳仙学園のトップとなる(兄である光義は納得済)。しかし、登場当時は身勝手な行動が多く、鈴蘭と鳳仙との戦争時にも参加せずに単独で月島花に会いに行くなどしている(この時は花と同じ下宿にすむ冨永寅之介、藤代拓海により阻止されている)。この行動のためか、戦争のクライマックスである天狗山での戦いにおいて、その当時のトップであるキングジョー、さらに2人の兄からその自分勝手な行動を戒められ、月島花とのタイマンを阻止される(この戦争中、キングジョーから直接鈴蘭との戦争をよく見ておけと言われるシーンが存在するため、リーダーとしての資質はあると判断されていると思われる)。この戦争の後にキングジョーに鳳仙を任されるも、月光兄弟という名だけでは下の者は着いて来ず、根回しで鳳仙を統一しようとしていた。しかしある日寅に「ダサイ政治家の票集めのようなことばかりしている」と一括される。それにより、他の者達の前で敵わないとわかっていながらもキングジョーにタイマンを申し込み完敗。その後光政についた一年はたったの9人であった。しかしこの時に小野輝騎という大きな存在を得ることになり、1ヶ月で一年のほぼ全員を配下に治めたのである。
後に、月島花とのタイマンを実現させており、この時は月島花の必殺のアッパーにより顎を強打され、戦いを続行させようと立ち上がるが、俗に言う足腰が立たない状態になったため立会人である武装戦線のトップである村田将五にいさめられ、敗北を認める。実質、パンチ一発でKOされたわけだが、その過程での戦闘を見る限り、実力は相当なものだと思われる。
一年の頃は弁髪のような奇抜な髪型をしていた。二年になってからは長髪である。
真島 一也(ましま かずや)
黒澤とは中学時代からの因縁がある。天狗の森での戦いで黒澤とタイマンしたが敗れた。天地軍団との戦いでは、光義と共に塚本高校の頭正井宏昭を倒すが帰る最中内藤兄弟に襲われかなりの深手を負った。
小野 輝騎(おの てるき)
光政の右腕。最初は光政を認めていなかったが、光政とキングジョーとのタイマンを見て、光政につくことを決める。
三浦 悟(みうら さとる)
月本 光法(つきもと みつのり)
月光兄弟の四兄にあたる。兄弟の中で一番体格が良い。喧嘩の腕はそこそこある。鈴蘭のツトムからは「シビレふぐ」と呼ばれている。彼とは中学時代から因縁があり、4度もやりあったが、途中で邪魔が入ったりするなどして決着がつかなかった。高校に入ってからやっと決着がつき、敗北した。鳳仙と天地軍団との抗争では黒岩を倒すも光信と光義同様、光法のほうはガガと康明によって戦闘不能に陥られた。
福浦 大助(ふくうら だいすけ)
九十九 一二三(つくも ひふみ)
鳳仙の情報屋・頭脳的存在だが覗きが趣味の変態小僧でもある。ちなみに寅とは中学時代の同級生である。
河田第二高校
世良 直樹(せら なおき)
中島信介転校後の河二をまとめる。中島の幼馴染でもある。蓮次とは中学時代の中で迫田とも抗争していた。天地とのタイマンで敗れた。
百合川南高校
桜田 朝雄(さくらだ あさお)
通称「アボ」九里虎に三度タイマンを挑んだアホ。天邪鬼な性格。リカという名前の彼女がいる。背が低く、八板と村川に背の低さを馬鹿にされたことに激怒し、必殺のブーメランフックを、顎に的確にヒットさせ二人を倒す。蘭丸から花のうわさを聞き、花に勝負を挑むも格の違いを痛感し、タイマンの途中で逃げ出す。己の仲間達が内藤兄弟にやられた為、天地軍団に立ち向かうこととなる。
銭谷一家
小川 研次(おがわ けんじ)
通称「ドスケン」。
小川 千春(おがわ ちはる)
銭屋一家第一支部菊谷組。ドスケンの従兄弟。大阪からやってきた。
定島 弘健(さだしま ひろたけ)
千春と一緒にやってきた。
樋渡 敬(ひわたり 敬)
銭屋一家副総長。
梅星一家
梅星 政司(うめほし まさし)
梅星 靖司(うめほし やすし)
(「WORST (漫画)」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。2007年7月10日14時(日本時間)での最新版を取得。改訂履歴(http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=WORST_%28%E6%BC%AB%E7%94%BB%29&action=history)。Text is available under GNU Free Documentation License(http://www.gnu.org/copyleft/fdl.html).)