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【古本/漫画】プラレス3四郎 [1~7巻 全巻] 文庫版 (著)牛次郎/神矢みのる
商品ID: 814

【古本/漫画】プラレス3四郎 [1~7巻 全巻] 文庫版 (著)牛次郎/神矢みのる

販売価格(税込) 2,100 円
(新品定価: 4,620 円(税込))
定価差額: -2,520 円

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関連カテゴリ
コミック > 古本
秋田書店 > 週刊少年チャンピオン
復刻版コミックス > 文庫版

≪書籍情報≫

原作:牛次郎 作画:神矢みのる
出版社:秋田書店
版型:文庫版
カテゴリー:復刻版コミックス
連載雑誌:週刊少年チャンピオン



参考情報

参考情報はWikipediaより抜粋したものです。(詳細は下記のとおり。)
ご購入の際はお客様ご自身の最終判断でご利用ください。

『プラレス3四郎』(プラレスさんしろう)は、牛次郎原作、神矢みのる作画の漫画作品。週刊少年チャンピオンにて連載された。また、それを原作としたテレビアニメ。


【ストーリー(漫画版)】
複雑な可動機構とマイコン(劇中での表現)を組み込んだ全高20~30cmの人型プラモデル“プラレスラー”を、コンピューターで遠隔操作してレスリングさせる競技「プラレス」(プラモデル+レスリング)がテーマ。

中堅玩具メーカーである「ナカマプラモ」は新商品としてマイコンを組み込んだ格闘人形であるプラレスラーのキットとプラレスラーを用いた競技、プラレスを提唱しようと試作品のトライアルを数名の特別会員に依頼した。そのうちの一人、素形3四郎操る柔王丸は同じマニアの笹本悟のザ・魔人をからくも破る。しかしその勝利の直後、おしかけた腕自慢のマニア達が持参したプラレスラーとの対戦を求められ、ナカマプラモ主宰で第1回日本プラレス選手権大会が行なわれることとなった。決勝戦で強豪黒崎玄剛のマッドハリケーンを相討ち同然で倒したものの、柔王丸のあまりの破損に3四郎は優勝を返上、初代プラレスチャンピオンは空位となる。

その後業界最大手の大日本模型が第二回プラレス選手権大会を開催する。しかし3四郎は研究作業中の謎の事故で急死した大学教授の父・健一郎のことが気がかりで大会に気が乗らない。が、招待選手の中にペドロ・ロドリゲスと言う名前を見つけ、急遽3四郎は出場するも敵を秒殺するエル・ウラカンとそのオペレーター、ペドロ・ロドリゲスの養女ルダが強力なライバルとして、柔王丸と素形3四郎の前に立ちはだかった。傷つきながらもエル・ウラカンを倒した柔王丸と素形3四郎であったが、後のタッグ選手権にはアンダーグラウンドで暗躍する地下プラレスのプラレスラーも参加し、彼らの黒幕である新興プラモメーカー、五洋プラモに関わる謎の組織が3四郎に関わることになる。父の死の真相を知るべく迷いながらも戦いを続ける3四郎だったが、大切な仲間との交流でプラレスで培われた技術をどう生かすか、といった父の理想を知り新たなプラレスの可能性に目覚めるのだった。 原作コミックは、単発の決闘とトーナメント大会をストーリーの2本軸に展開していたが、タッグトーナメント編の途中で謎の刺客により柔王丸が襲撃され、御前と謎の組織が登場してから、ストーリーが迷走しプラリンピア編の途中で打ち切りとなった。

元々、原作には「何か世界規模で起こっている闇のプロジェクト」を予感させる伏線が端々に張られており、軍事技術としてのプラレス、黒幕“御前”の出現、宇宙開発プロジェクトなどがストーリーに盛り込まれたが、どれも中途半端な形で消滅しており、テーマの欲張り過ぎが迷走→人気低下→打ち切りにつながったものと思われる。


【登場人物:キャスト】
CVはアニメ版のもの。解説は原作版に準じている。

素形3四郎(すがたさんしろう):間嶋里美
本作品の主人公で、柔王丸のオーナー。中学校2年生でありながらナカマプラモの試作プラレスラーをもとに柔王丸を開発する。仲間堂の常連であり特別会員。そのうえ研究室を自由に使用できる許可をもらっている。2回行われたシングルトーナメント大会で、2回とも決勝に進出したものの、いずれも相討ちに近い形で柔王丸を大破させており、自責の念から表彰を拒否、タッグトーナメントでは地下ガレージプラレスの王者、大貫との試合を理由に決勝戦を放棄しており“無冠の帝王”と呼ばれる。

素形健一郎(すがた けんいちろう)
3四郎の父で立慶大学教授。専門は人体工学。科学を平和利用するべきだという信念を持ち、義肢の研究からプラレスラーの基礎的な技術を生み出す。しかし技術の利用スタンスの違いから対立したペドロ・ロドリゲスと自作プラレスラーで競っている。研究中の事故で死亡。

素形薫(すがた かおる):猪瀬明子
3四郎の母。原作ではほとんど登場していない。

素形真知子(すがた まちこ):本多知恵子
3四郎の妹で、アニメ化に際して新しく設定されたキャラクター。連載当初は登場しないが、アニメ版が放映を開始した中盤から急遽登場。年齢の割にはしっかり者だが、かなりマセた所もある。

素形健之介(すがた けんのすけ):柴田秀勝
3四郎の祖父。柔術道場を営む。決闘と聞くと血が騒ぐ根っからの格闘家。

吹雪今日子(ふぶき きょうこ):安藤ありさ
桜姫のオーナーで、3四郎の実家の柔術道場で師範代をやっている。傍から見ると3四郎の姉貴的存在だが、本人は恋人志願。劇中年齢等の言及は無かったが、3四郎の同級生の女生徒と制服が違うため、高校生と思われる。

山口章太(やまぐち しょうた):つかせのりこ
3四郎の悪友。常にサングラスを着用しており3四郎なみに背が低い。柔王丸の活躍に触発され第2回選手権ではタコボーイを開発して参加。一度も勝ったことがなかった。年齢は不明だが、小学生なので3四郎より年下。

成田シノグ(なりた -):古谷徹
リキオーのオーナー。3四郎のクラスメートで、盟友にしてライバル。片目にかかる前髪と学生服がトレードマークの美少年で、女性読者のみならず劇中の男性キャラにも人気がある。もともとは正統派モデラーでありプラレスは邪道と思っていたが3四郎に出会いプラレスの道に入る。
アニメ版ではイカロスウィングのオーナーで、3四郎の先輩。

黒崎玄剛(くろさき げんごう):渡部猛
マッドハリケーンのオーナーで、プラモデルの業界では名の知れた天才モデラー。お姉言葉で話し成田を追い掛け回すなど男色傾向も見られた。第1回プラレス選手権大会決勝で3四郎の柔王丸と死闘を演じ、以後、打倒柔王丸に執念を燃やすが途中からお笑いキャラになった。それでも柔王丸とエル・ウラカンII(ツー)との決闘直前には新マッドハリケーンを犠牲にして敵の手の内をさらけ出させるなど、友情に厚いところも見せた。第2回選手権にはミステリアスΣ(シグマ)というプラレスラーで参戦している。

荒巻多作(あらまき たさく)
黒崎の兄弟子で、柔術家。ブラッディーX、クレイジーホースのオーナー。卑怯な手法でも勝った方が勝ちという信念を持ち多数の弟子を率いて造形集団を形成している。3四郎に決闘を挑み数々の罠を仕込んだディオラマで柔王丸を窮地に追い込むが、結局自分の作った罠(ラッカーシンナーの池)に墜ち、敗れる。第2回選手権では新プラレスラー鬼弁慶を参戦させるも1コマで敗れる。タッグ選手権ではクレイジーホースを駆り黒崎と極悪師弟コンビを組む。

ペドロ・ロドリゲス
メキシコ人の科学者で、ウラカンシリーズの開発者。科学に対する考え方を巡って、3四郎の父・健一郎と対立し、論争の決着をつけるためプロトウラカンを開発した。健一郎が事故で亡くなったため決着はつかずじまいのまま、同じ理想を持って歩む遺児の3四郎の前に立ちはだかることになった。健一郎の“科学を戦争の道具にしてはならない”に対し「戦争があってこそ科学は発展する」が持論。

ルダ・ロドリゲス
ペドロの養女で、エル・ウラカン、ラ・ジョロナのオーナー。実の両親に売られたという暗い過去を持ち、シニカルな性格だったが、第2回選手権で3四郎や成田と戦ってからペドロのもとを去る。タッグ選手権ではラ・ジョロナを駆って成田とタッグを組んだ。後に成田と結婚したらしい。

笹本悟(ささもと さとる)
ザ・魔人のオーナー。モデラーとしては凄腕。仲間堂の常連であり試作のトライアルで柔王丸に敗れるもののザ・魔人はナカマプラモから一般向けキットとして発売された。



プラキット竜(- りゅう)
柔王丸、ザ・魔人戦を聞きつけ集まったモデラーの一人。北海道の凄腕モデラーでプロモデラーチャンピオン。北海の竜とも呼ばれる白の詰襟を着る男性。本名土方竜一(ひじかたりゅういち)。アルバトロスQを操りタッグで優勝するも3四郎のいない決勝戦に不満を残す。かなり硬派な性格。

キーボードの女豹(- レディーパンサー)
同じく集まったモデラーの一人。ネイティブアメリカンのような衣装を着た女性。北陸・東海地方のモデラー。タッグ選手権ではラナウン・シーを駆り優勝を果たす。

不敵のからくりマック
第1回選手権に出場した外国人モデラー。スネークマジックのオーナー。大木もへし折るスネークマジックを駆るが柔王丸のセラミックボディの前に敗れる。

ドク松任谷(まつとうや)
第2回選手権から参加した未知の強豪。名前の通り本職は医者。エレクーダで参戦するもエル・ウラカンに敗れる。タッグ選手権ではフロッピー錠児とタッグを組んだ。使用プラレスラーはバイオノイド Σ(シグマ)(もしくはΛ(ラムダ)。

ジャンクの岩鉄(- がんてつ)
第2回選手権から参加した一人。作業服を着用した太めの男性。関西人?カバノホマレのオーナー。その容姿をルダに馬鹿にされた。

スパーク石松(-いしまつ)
同じく第2回選手権から参加したモデラーの一人。白スーツに帽子、「目」と描かれた片目眼帯がトレードマーク。キングカニカンのオーナー。その後はプラレスラーの開発者になったらしい。

フロッピー錠児(じょうじ)
第2回大会から参加しているモデラーの一人。タッグ選手権ではドク松任谷と組んだ。

柳原助教授
素形健一郎とは友人同士だったと思われる。その死について真相を知っていると思われるが、詳細は不明。かなり小心。

大貫条也(おおぬき じょうや)
地下プラレスの王者。ボーイ・ジョージにそっくりの風貌をしており、成田に懸想する男色傾向の持ち主。キング・ボヘミアンのオーナー。頭が大きめな事を章太にからかわれていた。

佐古田ミノル(さこた -)
佐古田ヒロ
カールのオーナー。プラリンピアを主催した双子の兄妹。カールを2人同時に操作することで2倍の速さで動かすことができる。

魔崎(まさき)

邪ヶ野(じゃがの)

巨木(おおき)
地下ガレージプラレスで恐れられたクラッシュ・モデラーズと呼ばれるラフファイター。対戦相手を破壊することを身上としており、そのためには手段を選ばない。魔崎は魔神ゴール、邪ヶ野は邪神グール、巨木は巨神トロールというプラレスラーのオーナー。

フリッツ・ガイゼル
WPWA会長で世界No.1モデラーと言われる人物。正体を隠しプラリンピアに参加。

JPWA会長
JPWAの会長。典型的な頭が固い大人。

亜季(あき)

澪(みお)
3四郎のクラスメートの女生徒。亜季はポニーテール、澪は眼鏡の少女である。

中川部長(なかがわ -)

北上課長(きたかみ -)

伊東(いとう)

菊池(きくち)
ナカマプラモ社員および仲間堂プラモ社員。中川部長はプラレス選手権主催を決めた人物。

丹羽
健一郎の弟子。死因の不審点に気づく。
その他大勢のモデラー

改造屋の英(ひで)

マイコンの源(げん)

ガラクタの留(とめ)
一万ボルトのスターリン

ランダムの獅子王
ナカマプラモに押しかけたモデラーだがそのままその他大勢に。プラレスラーの名前も未登場。

マシンメイクのジョー
第1回、2回選手権参加らしいがプラレスラーの名前も未登場。

コスモスの斉藤
第1回選手権で1回戦でマッドハリケーンと当たった。インセクターというプラレスラーのオーナー。


以下はアニメ版のみのキャラクター

村尾伸次:塩沢兼人
長谷川哲也:龍田直樹
シーラ・ミスティ:井上瑤
アニメ版のみのキャラクター。ルダ・ロドリゲス的な位置付けであり肢体不自由児の弟のためにスパイのような仕事を行なっていた。ミ・レディというプラレスラーも使用している。
バレステラ:藤本譲


【プラレスラー】
可動フレームと外装(プラスーツ)を持つ1/6スケールのフィギュア。動力内蔵で無線で操作されるが、内部にマイコン(超LSIとCPU)を持ち制御プログラムをも内蔵しているため、最低限のキーボードワークで操作が可能となる。ただ連載当時の1980年代はマイクロコンピューター(マイコン)という言葉が一般的でその中身については魔法の箱のようにとらえられており、作中でもICを半田付けして基板を自作する(これは1976年に発売されたTK-80などのマイコンキットを作画の参考としていたと思われる)、フロッピーに一万語の音声データを入力する、多間接可動人形の制御プログラムが5.25インチフロッピー1枚、などという描写が随所に見られる。インターフェースや制御プログラムも自作であり、現在大学の研究室レベルで行なわれる開発が個人の家で行なわれているのは驚異的ですらある。なおかつ制御プログラムにより「自我」のようなものが形成されており、オーナーに疑問をぶつける、オーナーに逆らうといった行動をとるプラレスラーすら存在する。なお、選手権大会に参加するプラレスラーは強制停止回路の装着が義務付けられている。

柔王丸
3四郎ハンドメイドのプラレスラー。柔道着をモチーフとする意匠を持ち頭部ヘルメットにはJの刻印を持つ。原作ではジュニア・ヘビー級という位置付けでスピードを活かした一撃離脱戦法を得意としている。ザ・魔人戦ではプラスーツの破損で苦戦したが、第1回選手権からはプラスーツがセラミック製となり飛躍的に耐久力を高めた。また足に仕込まれたリニアモーターがプラリングの磁気と反発して驚異的なスピードを誇る。中盤からは音声入力を併用した。必殺技は巴(ともえ)スープレックス、巴クラッシュ、巴ドライバー。ナカマプラモから発売されたスタンダードモデルの原型でもある。

柔王丸S(スペース)
迫水博士との共同研究に関わった結果として、オプション装備でさまざまな局面に対応できるようになった柔王丸。

柔王丸(プラリンピア仕様)
佐古田兄妹主催の手作りイベントプラリンピアに出場した際の柔王丸。ローマ風の兜や篭手を装着していた。柔王号という二頭立て二輪馬車を使用している(馬も手作りのペガサスが2頭)。

ジャスター
素形健一郎が人間工学の粋を集めて作り上げた機体。柔王丸同様に柔道着の意匠を持つ外観を持っている。健一郎の事故死によりプロト・ウラカンとの対戦は実現しなかった。その後どうなったかは不明だが、柔王丸との外観、機能の相似から何らかの形で3四郎に渡ったのではないかと推測される。

桜姫
ナカマプラモから発売されたスタンダードモデルを改造して作られた女性型プラレスラー。オーナーは吹雪今日子。製作は成田が全面バックアップしている。第2回選手権から参戦するも当初は弱小プラレスラーであった。エル・ウラカンの暴走により破損した柔王丸の修理時間を稼ぐためにタコボーイとともにエル・ウラカンに挑むも歯が立たず機能を停止する。タッグ選手権で3四郎によりチューンされ性能はアップするも吹雪今日子の操作技術から実力を発揮できずにいた。オーナーの成長とともに五洋プラモのモンスーンシリーズを退けるほどの力を発揮する。
初期型は両手足にレッグウォーマーのようなクッション材(?)を巻き、ビキニのようなプラスーツを付けている。ヘッドギア状の頭部装甲にSの刻印がある。

桜姫(後期型)
手首、足首に関節防護のプラスーツが追加され上半身は多少大型のプラスーツになっている。露出度(?)はとともに戦闘力も上がっている。
桜姫(プラリンピア仕様)

ワンピース型のスケイルメイル状のプラスーツを付け、手足、頭にローマの剣闘士の鎧風のプラスーツを装着している。

リキオー
成田シノグの開発したプラレスラー。トロン風の幾何学模様の入ったプラスーツが特徴。成田のハンドメイドであり高い実力を秘めている。柔王丸と互角の性能を持つと思われるが、モデラー出身の成田のフェアプレイ精神により正統派ストロングスタイルを貫くあまり決勝にはなかなか進出できない不運のプラレスラーである。

リキオーII(ローマ数字の2、読みはツー)
リキオーの改良型。外見に大きな変化は見られない。後に五洋プラモに柔王丸の救援に駆けつけモンスーンシリーズを圧倒する。

リキオー(プラリンピア仕様)
ローマの剣闘士風の外観のプラスーツに換装したリキオー。シルバーホーンという二頭立て二輪馬車を使用している(馬も手作りのユニコーンが2頭)。

タコボーイ
山口章太ハンドメイドのプラレスラー。素体となるキットが発売されているにもかかわらず完全オリジナルで仕上げられたある意味では柔王丸と同等のプラレスラー。しかし章太の技術不足からまともには動作せずお笑い担当の最弱プラレスラーとなっている。衝撃吸収可能なプラ(?)スーツを持ちどじょうすくいを踊れる、落語ができるなど多芸。

タコハイパワー
地下プロレスの王者キング・ボヘミアンの乱入に対し柔王丸を救おうと立ち向かったタコボーイのパワーアップバージョン。エル・ウラカンに歯牙にもかけられなかったことから仲間プラモの伊東研究員を半ば脅して作ってもらったパワーアップユニットと合体するもやっぱりかなわなかった。

タコボーイ(プラリンピア仕様)
タコ・ハイスピード号という二輪戦車に乗り登場。頭部に剣闘士風のとさかがある以外はあまり変わっていない。戦車を引くのも2匹のタコ。

マッドハリケーン
スーパーヘビー級と称される大型プラレスラー。オーナーは黒崎玄剛。なみいる強豪を打ち倒し第1回選手権では柔王丸と決勝を争う。背中のファンと足底の車輪を用いて高速機動が可能。また腕力もすさまじく鉄棒を折り曲げることができる。隠し武器としてマッドランチャーという手首から先を打ち出す技を持っている。手首と腕とが金属シャフトで連結されていたため柔王丸を投げ落とそうとした際にもろともに転倒、折れたシャフトでメイン基盤を貫かれ機能停止する。

新マッドハリケーン
角ばっていたマッドハリケーンを曲面主体にリニューアルし構造を完全に見直して再設計したプラレスラー。腰に可動部が増え上半身を回転させながら両腕も回転させるというハリケーン・ラリアートが使えるようになった。またマッドランチャーも改良され、シャフトではなくチェーンで連結するようになった。ウラカンII戦で完全に破壊されるも、タッグ選手権で復活、クレイジーホースとタッグを組む。

新マッドハリケーン(プラリンピア仕様)
プラリンピア用に毛皮でデコレートしたマッドハリケーン。バーバリアン風になってワイルドさが増している。マッド・クラッシュ号という2頭の馬に引かせる装甲馬車に乗る。

ミステリアスΣ(シグマ)
第2回選手権で黒崎が使用したプラレスラー。マッドハリケーンよりも大型のプラスーツにヌンチャクや毒霧殺法で柔王丸を翻弄した。ホバーノズルを用いて機動性も高い。しかしパワーウェイトレシオの問題から耐久性の低いプラスーツを用いていたのを看破され敗退。2度と使用されなかった。

ブラッディーX(エックス)
黒崎の兄弟子である荒巻が決闘用に開発したオリジナルスーパーヘビー級プラレスラー。1/1サイズまで作って研究した成果もあり柔王丸をあわやというところまで追い詰めた。本来の競技としてのプラレスでは禁じられている爆薬などを仕込んだデスマッチ仕様となっている。上半身の肩にあたる部分に大型のホバーノズルをもち短時間なら飛行すら可能。反面腕は胴体前面につく短いもので前後に長い頭部と逆関節で一つ関節の多い脚部とマッチして恐竜のようなフォルムを持つ。実は上半身は排除可能で、中から人間に近いフォルムの本当の上半身が出ると、ストロングスタイルのプロレス技も使用可能という強力なプラレスラー。あまりオーナーを信用していなかったらしい。

クレイジーホース
タッグ選手権に参加するために公式レギュレーションに合わせたブラッディーXの改良版。上半身は最初からストロングスタイルになっており鋭利なツメ状だった指も丸型に変更されている。新マッドハリケーンとタッグを組むが、成田、ルダ組に敗退する。

ブラッディーY、Z(ワイ、ゼット)
プラリンピア仕様のクレイジーホース(ブラッディーX)。2体の同型プラレスラーがダミー戦車を引くという獣戦車形態をとる。ちなみに戦車形態の名称はチェリーピンク。

鬼弁慶(おにべんけい)
第2回選手権で荒巻が使用したプラレスラー。柔王丸にあっさり負け、荒巻は研究時間不足を言い訳にしていた。

ザ・魔人(まじん)
笹本悟が製作したプラレスラー。ナカマプラモ研究室で柔王丸と日本初のプラレスを行なった。鉛をサンドしたプラスーツを持ちヘビー級とされる。スパルタンな外観を持ち空中殺法まで使いこなすオールラウンダー。柔王丸のプラスーツを破壊するものの自重が災いして柔王丸に負ける。

ザ・魔人EX(エクストラ)
タッグ選手権に参加したときの強化型。初戦で敗退。プラリンピアにも出場。4匹のキツネに引かせるファイヤーフォックスという二輪戦車を使用した。

ザ・魔人(市販タイプ)
ナカマプラモから発売されたプラレスラーキットの一つ。ほぼザ・魔人と同等の性能でありマイコン周辺はメーカーのリファインもあり手作りよりも改良されていると思われる。

エル・ウラカン
ペドロ・ロドリゲスの作り出した軍事用シミュレーションドールの派生型。プラレスの舞台を借りて性能向上に努めていた。操作は養女のルダ・ロドリゲス。強力なホバーノズルと空中殺法から「暴風」の名を持つ。試合ごとにプラスーツを替えるパフォーマンスを行なっている(ミル・マスカラスをモデルにしたと思われる)。通常はリミッターで出力を制御し多少ラフでもストロングスタイルを主とする第一回路(闘神ユイツロポチトリ)で動くが、パワーをまったく抑えないパワー殺法&ラフファイト主体の第二回路(邪神テスカトリポカ)を併せ持つ。第二回路になると緊急停止回路も外れ相手を破壊するまで止まらなくなる。後頭部に回路の中枢があり必殺技ピラミッドクラッシュを柔王丸に食らわすものの柔王丸のヒザにより自爆させられ敗れる。

ウラカンII(ローマ数字の2、読みはツー)
エル・ウラカンの改良型。ウラカンの弱点であった後頭部を防御するプラスーツに換装され、デスマッチ用のチューンが施された。ペドロの操作で、走行するトレーラー内のディオラマ上で柔王丸とデスマッチを行なう。ヒートナイフを仕込んだクローやラッカーシンナーを噴出させるといった破壊技を使うが、帯電したトレーラーの磁気を利用した柔王丸に完全破壊される。

量産型ウラカンII
軍事利用のため開発されたウラカンは多くの派生型を持つが、柳原助教授を監視していたスパイタイプもウラカンIIの派生型の一つである。大型カメラアイや集音マイクを内蔵しラジコン飛行機で移動する。

プロト・ウラカン
ウラカンシリーズのもととなったと思われる機体。素形健一郎製作のジャスターと戦う予定だったが健一郎の死亡により実現せず。

ウラカンF(ファイナル)
ウラカンシリーズの一つの完成形。魔神ゴールに姿を変えていたが、最終話で正体を現す。それまでのウラカンの記憶が移植されているらしく、プラレスラーのくせに饒舌。弱点だった首は完全に固定され、死角はない。しかし柔王丸と極限の同調をみせた3四郎の操作によりほんのわずかな隙をつかれピンフォール負けする。

ラ・ジョロナ
ルダ・ロドリゲスが心機一転作り上げた女性型プラレスラー。柔構造ボディを持ち関節技がほとんど効かない。またウラカンゆずりのラフファイトも可能である。成田とタッグを組んでタッグ選手権に出場、柔王丸と対峙するがラフファイトを嫌う成田によりリキオーとの連携を絶たれ孤立、そのままラフで柔王丸に立ち向かうが未熟成の機体のため敗れた。その後はヨーロッパを転戦していたらしい。

キングボヘミアン
地下プロレス王者大貫条也の操るプラレスラー。阿修羅像のような三面六臂の体躯と古代インドの格闘技を操るスーパーヘビー級のプラレスラー。柔王丸とデスマッチを行なうが、御前の刺客の自爆メカから柔王丸をかばって機能停止。誇り高い王者であった。

アルバトロスQ
プラキット竜のプラレスラー。第2回選手権から使用、タッグ選手権では見事優勝の栄冠に輝く。

ラナウン・シー
キーボードの女豹のプラレスラー。妖精の名を冠するにふさわしく昆虫のような羽根を持ち、足も爪のようになっている。しかしプラスーツはとげとげ付の黒い皮製パンクファッションである。第2回選手権から使用、タッグ選手権で優勝、タッグチーム名はリベンジャーズ。

エレクーダ
ドク松任谷のプラレスラー。第2回選手権で敗退。

バイオノイドΣ(シグマ)

バイオノイドΛ(ラムダ)
ドク松任谷とフロッピー錠児が共同開発したタッグ用プラレスラー。そっくりな外観だが透明なメカ露出のデザインがそれぞれ異なる。決勝戦でリベンジャーズに敗れる。タッグ名はインターフェース。

キングカニカン
スパーク石松のプラレスラー。カニを模している。頑丈な甲羅で相手の攻撃を受け流しチャンスを狙う戦い方をすると思われるが、タコボーイとともにお笑い要員になった。プラリンピアではブリキン・エクスプレスというカニ型馬車(?)に乗り座席の缶詰に身を潜めるという方法で自衛を試みるが文字通り粉砕される。プラリンピア仕様ではいちおうローマ風を思わせるパーツがほんのわずかついていた。

カバノホマレ
ジャンクの岩鉄のプラレスラー。カバの頭部に手足が生えたようなスタイルをしている。頭部は別に存在する。パワーを活かしたタックルが自慢と思われるが、キングカニカンとともに雑魚扱いでヤラレ役だった。プラリンピア仕様ではいちおう頭部にとさかが追加されている。使用馬車(?)は2頭のカバが引くヒポポタマークI(ローマ数字の1、読みはワン)。

スネークマジック
不敵のからくりマックのプラレスラー。名前の通りヘビのような姿をしている。手足を折りたたみ多関節の胴体で締め上げる戦法を得意とする。第1回選手権の1回戦で柔王丸と戦った。

モンスーン3号
御前の組織の破壊工作用の機体。プラレスラーのような人型をしているが中身は破壊兵器である。五洋プラモで量産されていた。

モンスーン5号
御前の組織の破壊工作用の機体。触手状の手をした怪物型破壊兵器である。五洋プラモで量産されていた。

スネゲイダー4号
暗殺、破壊工作用の機体。柔王丸Sの水中用オプション試験の際に柔王丸を襲った。魚型から人型に変形できる。

ブラックセンチュリー
五洋プラモ地下の無重力ドームで柔王丸Sと戦った髑髏の顔を持つ無重力戦闘用プラレスラー。無重力戦のデータを持たない柔王丸Sを圧倒するが、戦いながらデータを集め、対等な立場に立った柔王丸Sには逆に圧倒された。決着前に遁走したためその後の行方は不明。

宇宙よりの使者
迫水博士の宇宙開発用EVAのデータを欲していた謎のエージェント。同名のプラレスラーが会話をほとんど肩代わりしていたために正体は不明。プラレスラーの宇宙よりの使者も、ドーム状の頭部で中身がはっきり見えず、最後はバトルロイヤルに混ざってうやむやのまま遁走し行方不明。プラレスラーでありながらバニーガールスタイルの女性型ドールをはべらせてワイングラスを傾けるという趣味を持つ。

カール
佐古田兄妹のプラレスラー。カール・ルイスがモデルと思われる長身痩躯のアスリート型。プラリンピア開催を願う佐古田兄妹にとってプラリンピアの象徴であり愛機。双子のコンビネーションを活かした二人同時操作で並のプラレスラーの倍のスピードを誇る。魔神ゴール戦でばらばらに分解された。

邪神グール
エジプトの神アヌビス神を模した犬頭のプラレスラー。クラッシュ・モデラーズの1人邪ヶ野がオーナー。虐殺回路(スローターサーキット)を内蔵しており相手をチタン製ヒート牙(タスク)で噛み砕く。戦車レースにおいて二匹のカブトムシに引かせる巨大ローター型の機甲戦車スカラベを用いて対戦相手を次々に回転ローターで粉砕した。柔王丸に敗れる。御前のもとで生産された戦闘ドールの派生機と見られる。

魔神ゴール
フード付の服を来た隠者のようなスタイルをしていたプラレスラー。クラッシュ・モデラーズの1人魔崎がオーナー。衣の下のプラスーツには分解用の凶器を80箇所にわたって内蔵している。対戦相手をネジ一本残さず分解するため壊し屋と恐れられている。実はウラカンFであり、凶器を失った後は柔王丸と壮絶な戦いを繰り広げた。戦車戦では2匹のヘビが引く軌道重戦車ミッドガルドを使用した。ミッドガルドのヘビは尻尾を加えて車輪上に変形、胴体からスパイクが出てコース上のすべてを破壊する戦車であった。

巨神トロール
巨大なバーバリアン風のプラレスラー。クラッシュ・モデラーズの1人巨木がオーナー。魔崎が破れ実際に戦ってはいないが、ゴール対柔王丸戦ではセコンドに付き電磁ワイヤーに電力を供給、柔王丸のリニアパワーを封じた。強大な電力を活かしたパワーファイターであり御前のもとで生産された戦闘ドールの派生機だったと思われる。戦車戦は描写されず。

ジーク・フリート
世界無差別級チャンピオンのプラレスラー。プラリンピアでは偽装して「黒騎士(ブラックナイト)」と名乗っていた。


【劇中用語解説】
すべて架空の企業、団体、商品。

ナカマプラモ
業界の中堅メーカー。仲間堂プラモという販売店チェーンを持っている。第1回選手権の主催企業。

大日本模型
ダイモと略称される業界最大手の玩具メーカー。『ジャンボ・キカイナー』、『超金属』シリーズをヒットさせたが近年業績が低迷している。プラモは『ランダム』から参入。『洗剤メカ・ザブ』も手がけている。プラレスに目をつけ第2回大会を世界プラレス連盟(WPWA)の認可のもと開催。ゆくゆくは世界大会の開催を狙っている。

五洋プラモ
プラレスブームにより急成長した後発企業。そのわりにヒット商品に恵まれていない会社。二代目と呼ぶと怒る若社長や身なりの悪いチンピラなどがいてどう見てもカタギの会社ではなかった。御前の手により一晩で社屋ごと消失。

ナウイ
『ネクラス』シリーズを販売するプラモメーカー。

ナガラ
『タクラム』シリーズを販売するプラモメーカー。

プラリンピア
レスリングの起源を古代ギリシャのパンクラチオンに求め、槍投げ、戦車レース、レスリングの3種目で競う新競技。戦うだけのプラレスよりも総合的にプラレスラーの性能が問われる。JPWAからは異端視されていた。

JPWA
日本プラレス連盟。日本のプラレスの元締め。ランキング戦はJPWAの会員資格が無いと参加できない。

WPWA
世界プラレス連盟。世界のプラレスの総元締め。ナカマプラモが新商品として開発したのは世界での流行を受けてのことらしい。現会長兼無差別級チャンピオンはフリッツ・ガイゼル。


【続編】
2003年にはリバイバル漫画ブームに乗り、同じ牛次郎&神矢みのるコンビによる本作の十数年後を舞台とした続編『プラレスラーVAN』がチャンピオンRED誌にて連載されたが、本作同様打ち切りに終わっている(全4巻)。 また直接の続編ではないが、ロボット相撲を行なう『FM戦士SUMOキッズ』に成田シノグとルダが登場している。


【アニメ版】
1983年6月5日から1984年2月26日までTBS系にて放送された(放送枠:毎週日曜日17:00~17:30)。全37話。

スタッフ
原作:牛次郎、神谷みのる
企画:春日東→松下洋子(旭通信社)
シリーズ文芸構成:藤川桂介
脚本:藤川桂介、寺田憲史、武上純希
チーフディレクター:湯山邦彦
コンテ、演出:湯山邦彦、落合正宗、小熊公晴、金田伊功、石田昌久、石崎すすむ、岡田 修、越智一裕、遠藤克己ほか
キャラクターデザイン:いのまたむつみ
メカニックデザイン:小原渉平、豊増隆寛
作画監督:影山楙倫、いのまたむつみ、福島喜晴、越智一裕、平野俊弘、村中博美、新田敏夫、藤岡正宣ほか
美術監督:水野尾純一、勝又 激
音楽:槌田靖識
音響監督:松浦典良→平光琢也
撮影スタッフ:佐野禎史、山田廣明、武川昌志、原 正一ほか
編集:掛須秀一
録音スタジオ:整音スタジオ
現像所:東京現像所
プロデューサー:大貫伊佐雄(東宝株式会社)、片岡義朗→川嶋一美(旭通信社)
アニメーション制作:カナメプロダクション
製作協力:プロダクション・ルーズ、創映
製作:東宝株式会社、旭通信社

主題歌
OP:『夢操作P.M.P.1』(作詞:牛 次郎 作曲:謝花義哲 編曲:槌田靖識 歌:片桐圭一)
ED:『クラフト・ラブ』(作詞:牛 次郎 作曲:謝花義哲 編曲:槌田靖識 歌:片桐圭一)

放送リスト
柔王丸・これがプラレスだ!!
デスマッチ・黒崎VS3四郎!!
ザ・魔神パワーアタック!!
受けてみろ 火の玉チャレンジ
あぶない! 3四郎危機一髪!!
ついに出た! 女子プラレスラー!!
暗殺者鉄仮面!? 死の子守唄!!
ライバルを倒せ!! 成田VS3四郎!!
復讐のマッドハリケーン!! 立て柔王丸!!
激突!!スケボーキッド ハワイからのチャレンジャー!!
必殺のマタドール! 怒れ柔王丸!!
殺しのスターダスト! 狙われた柔王丸!!
プラレスウォーズ! チャンプをめざせ柔王丸!!
宿命のライバル! 激闘柔王丸!!
強敵出現! カンフーVS柔王丸!!
決闘ジオラマシティー! 柔王丸2対1!!
華麗なるチャレンジャー! 柔王丸獣の舞!!
ハイウェイバトル! 決死の柔王丸!!
新たなる夜明け! 甦れ柔王丸!!
ハート&マシーン!! 柔王丸!遥かなる道!
スペースシャトルの罠! 宇宙に翔べ柔王丸!!
黒崎執念の挑戦! 生き残れるか柔王丸!!
プラレス大戦争! アジアに輝け柔王丸!!
処刑の塔! 柔王丸怒りをこめて戦え!!
アメリカから来たチャンプ! 柔王丸明日への旅立ち!!
柔王丸! 真昼のウエスタンファイト!!
柔王丸! 明日に向かって走れ!!
悪魔の夜! 柔王丸
死のステージ! 目覚めよ!柔王丸!!
柔王丸!明日への誓い!!
柔王丸! 燃えるプラレス魂!!
頭上の敵機! 跳べ柔王丸!!
これが脳波誘導だ! 走れ柔王丸!!
柔王丸! チャンプへの道!!
柔王丸! 世界が変わる日だ!!
柔王丸! プラレスよ永遠に!!
柔王丸! 希望の戦士!! 


(「プラレス3四郎」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。2007年7月30日14時(日本時間)での最新版を取得。改訂履歴(http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%AC%E3%82%B93%E5%9B%9B%E9%83%8E&action=history)。Text is available under GNU Free Documentation License(http://www.gnu.org/copyleft/fdl.html).)


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