≪書籍情報≫
著者:
ゆうきまさみ
出版社:
小学館
版型:
新書版
カテゴリー:
少年コミックス
連載雑誌:
週刊少年サンデー
ジャンル:
競馬・競輪・競艇
≪同一著者書籍≫
【古本コミック】
・
【古本】究極超人あ〜る [1~5全巻] 文庫版
・
【古本】機動警察パトレイバー [1~22全巻]
・
【古本】機動警察パトレイバー [1~11全巻] 文庫版
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【古本】じゃじゃ馬グルーミン★UP! [1~14全巻] 文庫版
・
【古本】鉄腕バーディー [1~17続巻]
≪参考情報≫
参考情報はWikipediaより抜粋したものです。(詳細は下記のとおり。)
ご購入の際はお客様ご自身の最終判断でご利用ください。
『じゃじゃ馬グルーミン★UP!』(じゃじゃうまぐるーみんあっぷ)はゆうきまさみによる競走馬の育成を題材とした漫画作品。
【概要】
「週刊少年サンデー」誌上において、1994年44号から2000年42号まで連載された。単行本は少年サンデーコミックスより全26巻。2004年から2005年にかけて文庫版が全14巻で発売された。
北海道静内町(現・新ひだか町)の牧場を舞台に、ふとしたきっかけから競走馬の育成に携わるようになった主人公の成長を描いた作品。
本質的には主人公の成長を描いた物語であるため、熱心な競馬ファン以外には注目される事の少ない競走馬の育成に焦点を当てながらも、競馬の知識が皆無であっても十分に楽しめる作品となっている。一方でしっかりとした取材の上で描かれた育成の現場や、綿密になされた馬の血統などの設定と、競馬ファンであればより一層楽しめる作品でもある。
『機動警察パトレイバー』に代表されるようにSF作品を得意とする作者ではあるが、SF作品においてもリアリティのある人間臭い登場人物が評価されており、今作においても作者の持ち味は決して損なわれてはいない。むしろSF要素がない事によって人物のリアリティに磨きがかかっているとして作者の最高傑作に本作を推す人も多い。三角関係を描いても決してドロドロとした表現はなく、読後感のさわやかさにも特徴がある。
時代設定
年度の明示はされていないものの、作中のカレンダーから1995年の3月から1999年6月までを描いている事が推定できる。6年の連載で4年間を描いているため現実より少し遅いスピードで作中の時間は進行していたが、連載開始時の1年未来からはじまり、連載終了時の1年過去で終了しているため、現実との時間差は小さく、登場人物達も現実に近いスピードで年を重ねて行った。「携帯電話を借りていく」といった当時の世相を反映した描写も見られる。
連載当時の馬齢は数え年で示されていたため作中においても数え年で示されている。このため、2001年から採用された現在の馬齢(言うなれば「0歳からはじまる数え年」で満年齢ともまた異なる)に比べ1歳多い表記になっている。
Sire Line
外伝にあたる短編で、本連載開始直前の「週刊少年サンデー」平成6年43号に掲載された『Sire Line -父の血筋-』(サイアーライン ちちのちすじ、『1』) と、平成7年4月増刊号に掲載された『Sire Line 2』(『2』)の2編があり、それぞれ本編の時系列に近い単行本の2巻と8巻に収録されている。
本編と同一の世界設定ながらも、騎手の竹岡一家にスポットライトを当てており、渡会牧場の面々は登場しない。『1』は本編内の1995年のダービーを、『2』は1996年のオークスを中心としている。
【あらすじ】
東京都内の有名進学校に通う久世駿平は、春休みに北海道旅行へとバイクで出かけ、ひょんなことから競馬馬生産の渡会(わたらい)牧場と関わることになる。そこで馬とふれあう中でその魅力に惹かれ、日本一の競走馬の育成を目標とするようになる。親との葛藤、恋愛、結婚といった人生の様々な出来事を体験し、思春期の少年は一人の大人へと育っていく。
【他作品との繋がり】
めぞん一刻
明言はされていないものの、様々な個所に連想させるものがあり『めぞん一刻』へのオマージュ作品である事がしばしば指摘されている。
「PIYO PIYOエプロン」が登場。ひびきが「PIYO PIYO」マタニティのワンピースを着ているカットもある。
ヒロインを含む4姉妹はいずれも馬にちなんだ名前がつけられており、ヒロインの名前は馬のたてがみを意味する「ひびき」(響き←響子)であり、母親の名前が千草(←響子の旧姓)である。
醍醐は五代のアナグラム。
猪口(父)は「『めぞん一刻』で三鷹の親父の声をやってた」「神谷明みたいな声」で笑う。
ゆうき作品
ゆうきまさみの作品では作者の他の作品のキャラクターがしばしばおまけとして登場するが、本作においても様々なキャラクターが登場している。
作者自身が作品取材や見学の漫画家として時々出演。
『究極超人あ〜る』のR・田中一郎と鳥坂先輩の2人は度々登場。特に鳥坂は作者と共に作品取材の同行役としても登場するため出演頻度が高い。光画部の面々の登場も見られる。
『機動警察パトレイバー』の泉野明が酒屋の娘として登場(彼女は北海道苫小牧市出身で実家は酒屋を経営)。後藤喜一は刑事として競馬新聞を読みながら張り込みをしている姿が何度か見られるほか、競馬場の観客としても登場している(ちなみに張り込み時の容疑者は、『あ〜る』のメカ成原)。また、渡会牧場近所の牧場従業員役で斯波繁男が登場している。
『鉄腕バーディー』 - バーディーとゴメスの対決がテレビで放映されている。
他の小学館の漫画(主に週刊少年サンデー)作品
連載誌である「サンデー」のキャラクターが背景キャラなどとしてさりげなく登場している。他にも、キャラクターを他の作者のタッチで描写しているコマもある。
駿平の部屋に「サンデー」があり、表紙には『オバケのQ太郎』(ただし、タイトルは『新・オバケのQ太郎FX』)。
『うしおととら』のとら、『GS美神 極楽大作戦!!』の美神、『名探偵コナン』の毛利小五郎などといった「サンデー」連載漫画のキャラクターが競馬場の観客として登場。
ひびきが「サンデー」の『かってに改蔵』を読んでいる。
楳図かずお作品のパロディ描写が見られる。
月下の棋士のパロディ描写が見られる。ただし、同じ小学館でもこの作品自体の連載はビッグコミックスピリッツ。
作中に『アッシュリンクス』という競走馬が登場する。これはBANANAFISH作品の主人公の名前。ただし、同じ小学館でもこの作品自体の連載は別冊少女コミック。
(「じゃじゃ馬グルーミン★UP!」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。2007年3月20日18時(日本時間)での最新版を取得。改訂履歴(http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%81%98%E3%82%83%E3%81%98%E3%82%83%E9%A6%AC%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%B3%E2%98%85UP%21&action=history)。Text is available under GNU Free Documentation License(http://www.gnu.org/copyleft/fdl.html).)