【古本】ヤマトナデシコ七変化 [1~21続巻] (著)はやかわともこ

【古本】ヤマトナデシコ七変化 [1~21続巻] (著)はやかわともこ

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≪書籍情報≫

著者:はやかわともこ
出版社:講談社
版型:新書版
カテゴリー:少女コミックス
連載雑誌別冊フレンド


≪参考情報≫
参考情報はWikipediaより抜粋したものです。(詳細は下記のとおり。)
ご購入の際はお客様ご自身の最終判断でご利用ください。

『ヤマトナデシコ七変化♥』(ヤマトナデシコしちへんげ)は、はやかわともこ作の少女漫画及び、それを原作とするアニメ作品。

現在、「別冊フレンド」(講談社)に連載中の作品。ビジュアル系コメディー。


【物語】
高野恭平、織田武長、遠山雪之丞、森井蘭丸はそれぞれの事情で洋館に下宿しながら高校へ通っていた。そんなとき、家主(オバちゃん)は仕事のため家を出て行ったが、引っ越してくる姪の女の子を立派なレディーにしてくれたら3年間家賃ゼロという条件を提示する。

ところがやってきたのは陰気、根暗、不気味、おまけにホラー大好きの中原スナコだった。豪華な洋館に美少年四人と根暗少女の奇妙な共同生活、そこに絡んでくるキャラクターたちも強烈。


【登場人物】
表記は「人物名:テレビアニメ版キャスト(声優)」。

中原 スナコ(なかはら スナコ):高口幸子
この物語の一応主人公。地味で孤独が1番、ホラー大好きな根暗少女。北海道出身で、暑さには人一倍弱い。
ホラー好きのせいか、本人もホラー映画の登場キャラ並に怖い。まぶしいもの、美しいものが苦手で一目見た途端に鼻血を吹いて気絶する(最近は大分慣れてきたが)。その一方で、炊事・洗濯・掃除の達人であり、4人にとっては欠かせない存在となっている。特に料理はプロ並み。また腕っ節も強く、喧嘩では恭平と互角の腕前。身体能力もかなり高い(水泳大会では、学年でぶっちぎりの優勝)。普段は3頭身キャラとなっているが、スナコが本気モードになった時には体型はスーパーモデル級、顔も超が付くほどの美少女として描かれる。中学生の時、好きだった男に「ブスは嫌いなんだよ」と言われてフラレた経験を持ち、それがトラウマで現在のスナコがいる。成績は優秀だが、数学だけは全くダメである(少なくとも3点を2回取っている。中1の問題(連立方程式)も解けない)。チョコレートなどの甘いお菓子が好物で、バレンタインデーの時はホラー映画やホラーグッズを見ている時以上に楽しげな表情を見せる。目の前にホラー関連のものやチョコレートがあれば周りの迷惑を省みずに突き進んでしまう。
意外にも本物の幽霊は全くダメで、恭平が入院していた病院に出没していた地縛霊が傍に寄ってきた時は真っ青になった。
家族構成は父・母。両親は仕事で現在アフリカにいる。父親はヤクザの組長の様な強面だが、スナコとは違いホラー系の物が(気絶する程)苦手。スナコの思い込みの激しさは彼譲りの模様。若い頃に熊を素手で倒した事がある。母親は高校生の娘がいるとは思えないほどの若い美女。彼女もまた腕っ節が強い。スナコがホラー系に豹変した為に近所から白い目で見られようとも、スナコの意思を優先させた理解ある母。

高野 恭平(たかの きょうへい):森久保祥太郎、笹島かほる(少年時代)
洋館に下宿している4人組の1人。腕っ節が強く、喧嘩も強いが非常に自己中心的な、所謂「俺様」な性格。美形なので女性からの人気は高いが(熱狂度で言えば4人中随一だろうと思われる)、恋愛事は苦手。地元の暴走族と付き合いがある。しかし好物は苺とエビフライ、嫌いな物はにんじんという子供っぽい一面も持つ。また情に厚く涙脆い。
アルバイト先でセクハラされる事が多く、相手を殴り倒してクビになるケースがほとんど。オバちゃんの屋敷に下宿するまではファンから毎日の様に追い掛け回され、その度に拉致されかかり、挙句の果てにはクロロホルムを嗅がされて犯されたなどの心休まる事の無い日々を送っていた。そのせいで母親はノイローゼ気味となる。それ以降母との間に確執ができ、実家にはほとんど寄り付かない。体育会系の為かスナコとは一番ウマが合い、本人達は否定しているものの、最近ではカップルとして半ば認知されている。
アルバイトをしてもスグ辞めてしまうため、普段からお金がない。その上大飯ぐらいのため、お金への執着心が強い。家賃半額を優先的に考えている。が、自分にとって嫌な事となると非常に非協力的なため、スナコのレディー化への障害の1人になっているのも彼である。

織田 武長(おだ たけなが):杉田智和
硬派な美少年。頭脳明晰、それでいて運動神経もいい(水泳大会4位)、まさしく文武両道。
彼女(乃依)がいる。女性には奥手であり、清らかにお付き合い中。心優しいフェミニスト。しかし、ヘタレなこともあり、一時期乃依との破局を学園新聞の記事にされた事もある。また、この時に行われた人気ランキングでは、恭平が入院中だったこともあり、1位になっていた。
実家は華道の家元で、昔は家の事を押し付けられ過ぎた為に浮世離れした性格(無口で無愛想で冷淡)だった。トラブルが起これば4人の中で一番冷静に対処できる人格者だが、危機を切り抜ける為に大量の爆弾を楽しそうに仕掛けるなど危ない一面も。
恭平が来る以前は2人から「殿」と呼ばれていた。 名前の由来はおそらく織田信長。

遠山 雪之丞(とおやま ゆきのじょう):山内悠椰
女顔の美少年。背の低さと自分の女顔にコンプレックスを抱く。パワーがなくひ弱であるが、水泳大会で5位になるあたり運動が苦手というわけではない様である。気弱で泣き虫だが4人の中では一番の常識人でもあり、調停役に回る事が多い。何かにつけて女装をさせられる羽目になる。知らないおばあちゃんに貰ったキノコを何の疑いもなく食べてしまうという、可愛くも危なげな一面もある。女の子らしい(可愛らしい)子が好み。料理は殺人級にド下手。スナコにだけは食べて貰える(もっとも、かなり無理しているのだが)。原作では桜井まちこという彼女がいるが、同名の漫画家が描いているためアニメ版はもちろん原作でもほとんど登場しない。
家族構成は両親・妹・弟(双子で雪之丞に激似である)。父親が超僻地に転勤になり、彼だけが残る事となった。母親はオバちゃんの学生時代の友人の為、そのツテで中原家へ下宿する事となる。
恭平が来る以前は蘭丸に「ちびっこ」と呼ばれていた。

森井 蘭丸(もりい らんまる):野島裕史
人妻やら略奪愛やら何でもござれな女好きで超絶タラシ。美人と見ればすぐに手を出そうとする困ったお人。恭平によく女に対する手解きをする。女癖の悪さに関しては、他の3人から「サイテー」と罵られる事も(スナコも一度キレた事がある)。夜の事情に詳しいだけでなく、相手をしている金持ちの方々から様々な(悪質な)情報を仕入れている。
有名なホテルグループの御曹司で、我儘放題に育てられた。その為昔は女性に対しては今よりも無神経で、下宿初日にオバちゃんに手を出そうとして本人をキレさせた事がある。実は剣道有段者で武長に勝っており、恭平にも勝てる。
恭平が来る以前は、雪之丞に「王子」と呼ばれていた。名前の由来はおそらく森蘭丸。

笠原 乃依(かさはら のい):中原麻衣
武長とラブラブな女子高生。スナコの数少ない友人であり、スナコの事がお気に入りの様子。スナコの代わりに屋敷の家事を引き受けた事もあるが、能力は人並み。学園一の美少女で、たまにタレントのスカウトをされることも。
行動力はピカ一で突っ走り易く後先を考えない。なかなか進まない武長との関係に暴走気味になることも。通称「乃依っち」。スタイル抜群で、体操服姿、スクール水着姿は鼻血ものだが、水泳は苦手で、ゴーグルがないと目が開けられない。

オバさん(オバちゃん):小松由佳
スナコの叔母(父方。スナコの父親の妹)で、屋敷の持ち主。スナコを一人前のレディーにしたら家賃タダという条件で恭平ら4人に屋敷を貸している。未亡人。何回か婚約し、結婚まで行き着いてはいるが、大抵すぐ別れてしまう。本名不詳。
久しぶりに帰ってきたときにスナコが全然レディーになっていないのを目撃してしまい、レディー化はあきらめ半分になっている。
かなりの大金持ちで、世界中の富豪や要人にコネがある。4人にとってはスナコ以上に怖い存在で、屋敷に帰ってくる度にスナコのレディぶりをチェックしていくので、その度に4人は様々な策や小細工を巡らせている。ヅラマニアで、かなりの量のヅラを持っている。
必殺技は「家賃アップ!」で、この言葉には誰も逆らえない。

ひろし:森訓久
スナコが肌身離さず持っている人体模型の人形。スナコが男に振られ、傷心状態だった時に拾ったもので、以後、スナコはひろしを実の親友のように遇している。その溺愛ぶりは恭平が嫉妬するほど。そのため、ひろしが盗まれた時のスナコのショックは大きく、半狂乱になって街中を探し回ったり、幻覚を見たりするほどである。
アニメでは番組冒頭に登場して、お笑い芸人のヒロシの真似で前回の内容をおさらいしたり、恭平たちに突っ込みをいれたりする役割を担っている。当然だが、そのシーン以外は基本的にひろしが人間の言葉を話すことはないが、スナコの妄想の中ではひろしやその他の骸骨や人体模型も会話をする。
ほかにも異なるタイプの人体模型「あきら」や、カツラ付き骸骨の「ジョセフィーヌ」、髑髏のジョンがいる。

ゴスロリシスターズ

イヴォンヌ:熊谷ニーナ
ラセーヌ:今野宏美
マドレーヌ:こやまきみこ
ロクサーヌ:江里夏

ほぼアニメオリジナル。原作にも似たようなキャラクターがゲスト的に登場しているが、名前や行動が大きく異なり、アニメの方では毎回のように登場する準レギュラーキャラに昇格している。謎のゴスロリの4人組で、恭平らを執拗に追い掛け回す。合言葉は「ゴスゴース ロリローリ」。常に語尾が「〜ンヌ」「〜ワンヌ」となる。ギャグ要員なので、常人には不可能と思われるトリッキーな動きをし、サメに喰われても死なない。

ファンの皆さん:山川琴美、森永理科、中原麻衣、熊谷ニーナ、今野宏美、こやまきみこ、江里夏、小林美佐、若林直美 他
美形な4人の追っかけをやっている女子高生達。学園の9割以上の女子生徒が彼等のファンと呼んでも差し支えない。武長と乃依のカップルは認めているものの、スナコの存在は恐怖しつつも排除したいと思っている。
バレンタインデーになると暴徒化して4人にチョコレートを渡すべく襲い掛かってくる。山小屋に4人が逃げ出した事もあったが、そこまで追いかけて行く筋金入り(=ストーカー)も存在する(ちなみに、その時は半裸になった4人の姿を見て全員が鼻血を吹いて気絶した)。

オーナー:成田剣
しばしば恭平らにアルバイトを頼む男性。

さゆり:冬馬由美
温泉旅館の女将で、蘭丸の交際相手。板長に自分の夫を殺させ、その罪を蘭丸になすりつけるよう画策するが、スナコが偶然、証拠を隠滅しようとしていた板長を発見してしまったため、計画が破綻する。その後、腹いせにスナコを殺害しようとするが、さゆりが蘭丸の気持ちを弄んでいたことに激怒したスナコたちによって成敗されてしまう。

お嬢様:江里夏
蘭丸のお見合い相手。本名は「きくのい たまお」。ただし、本名が判明した後も、アニメでのキャスト欄の表記は「お嬢様」のままである。お見合いの席で蘭丸に一目惚れし、その後も蘭丸を一途に思い続ける。最初は親同士が勝手に決めたお見合いに反発していた蘭丸も彼女の一途さに惹かれるようになるが、蘭丸といい雰囲気になると、邪魔が入り、蘭丸には別に本命がいると思い込んで、自ら身をひいてしまうというパターンを繰り返している。(実は蘭丸の本命はお嬢様なのだが、本人が気がついていない)スナコや乃依とは意気投合しており、3人で出かけたり、一緒に食事をしたりしている。なお、蘭丸に迫っていたマダムがお嬢様の車の家紋を見るや退散するシーンがあることから、相当な家柄の出身と思われる。

謎の声:ワタナベシンイチ
アニメオリジナル。要は劇中コーナー『レディーへの道』のタイトルコール役だが、その正体は監督のワタナベシンイチその人であり、同監督が手掛ける作品のお約束であるカメオ出演の一種である。
また、上記タイトルコーナーの他にも予告ナレーションに乱入したりDVDのCMでスナコとの掛け合いをしたり、スナコを振った男やオバちゃんの恋人(異常に長い車でやってきた、濃い容姿のアフロ男)役等でも出演している。


【テレビアニメ】
2006年10月-2007年3月にテレビ東京系列にて放送。全25話。

スタッフ
* 原作:はやかわともこ(講談社「別冊フレンド」連載)
* 企画:古川陽子(ポニーキャニオン)、加藤道夫(日本アニメーション)、中村直樹(テレビ東京メディアネット)
* 企画協力:田中利幸(講談社「別冊フレンド」編集部)、井澤美音(講談社「別冊フレンド」編集部)、堀謙太郎、池田恵、山田昇
* シリーズ構成・脚本:はるか
* キャラクターデザイン:佐久間康子
* 総作画監督:佐久間康子、青木哲朗
* 美術監督:工藤由美(アトリエローク)
* 色彩設定:小森谷初
* 編集:名取信一
* 音楽:高梨康治、水谷広実
* 音楽制作:バウンシーレコーズ
* 音楽協力:テレビ東京ミュージック
* 音響監督:早瀬博雪
* 音響制作:平井勝也(サンオンキョー)
* 効果:庄司雅弘(フィズサウンド)
* ミキサー:並木晃
* 録音:外村誠志
* 録音スタジオ:フロードメディアスタジオ
* 宣伝:井上弘美
* 番組宣伝:石井真知子(テレビ東京)→内海賢朗(テレビ東京)
* 番組担当:吉野文(テレビ東京)
* アシスタントプロデューサー:高取昌史、熊谷拓登(途中からクレジット表記)
* プロデューサー:渡辺隆(ポニーキャニオン)、八田紳作(テレビ東京メディアネット)、戸川淳(日本アニメーション)
* 監督補:榎本守(途中からクレジット表記)
* 監督:ワタナベシンイチ
* アニメーション制作:日本アニメーション
* 製作:ヤマナデ製作委員会

主題歌
オープニング『slow』(第1話〜第24話)
歌・作詞・作曲:清春/編曲:三代堅・清春
※ 第25話ではエンディングとして使用。なお第25話にはオープニングが特に無かった。

エンディング1『カーネーション』(第1話〜第18話)
歌・作詞・作曲:清春/編曲:三代堅・清春

エンディング2『∞Changing∞』(第19話〜第24話)
歌:BON-BON BLANCO/作詞:凛々/作曲:Masazumi Ozawa/編曲:Kohsuke Oshima
※ 第25話では挿入歌として使用。

サブタイトル
1. 暗闇に射し込む光
2. 鉄のカーテンを攻略せよ!
3. ああ、懐かしの暗い青春
4. スナコ、およびです
5. 美しきものたちの宴
6. 夢見るハロウィン
7. アイ アム ナンバーワン!
8. Winter Wonder Land
9. 温泉は湯けむり血しぶき恋しぐれ 前編
* 副題『北国旅情露天風呂殺人事件! 欲望渦巻く地獄の温泉は湯けむり血しぶき恋しぐれが降り注ぐ中、咲き誇る美しき一輪の艶花が織りなす人間模様の複雑怪奇な饅頭トリック!』
10. 温泉は湯けむり血しぶき恋しぐれ 後編
* 副題『秘湯雪国混浴殺人事件! スナコは見た! 血塗られた凶器と生死体。悲恋の温泉は湯けむり血しぶき恋しぐれそうな徒花散らす心無き鬼の刃を振りかざすのは般若の目を持つアナコンダの如き名探偵!』
11. ただいまテスト勉強チュー
12. Oh, my sweet home!
13. ウィ、ムッシュウ!
14. 眠れる森のお嬢様
15. パイレーツ オブ トレビアン
16. ドリーム カムズ トゥルー
17. ガールズ ブラボー!!
18. 夢・相思相愛
19. バトルチック バレンタイン
20. 愛の試練
21. セピア色の思い出
22. 羊の皮をかぶった王子様
23. 台風の目、帰宅する
24. 台風の目、迷走する
25. レディへの道


(「ヤマトナデシコ七変化」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。2007年8月12日14時(日本時間)での最新版を取得。改訂履歴(http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%87%E3%82%B7%E3%82%B3%E4%B8%83%E5%A4%89%E5%8C%96&action=history)。Text is available under GNU Free Documentation License(http://www.gnu.org/copyleft/fdl.html).)

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