≪書籍情報≫
著者:
小林立
出版社:
スクウェア・エニックス
版型:
B6版
カテゴリー:
ヤングコミックス
連載雑誌:
ヤングガンガン
≪参考情報≫
参考情報はWikipediaより抜粋したものです。(詳細は下記のとおり。)
ご購入の際はお客様ご自身の最終判断でご利用ください。
『咲 -Saki-』とは小林立の麻雀漫画作品である。スクウェア・エニックス「ヤングガンガン」2006年4〜6号に短期掲載され、その後2006年12号より連載中。2007年8号にて、インターネットラジオの放送とドラマCD(2007年12月21日発売)のリリースが発表された。
【概要】
全国高校生麻雀大会優勝を目指す清澄高校麻雀部および咲の物語。麻雀漫画では珍しい萌え絵で美少女が活躍するのが特徴である。
本作では、競技麻雀の高校生大会も行われるほど麻雀が現実より一般的・大衆的なものであるという設定になっている。ただし、通常競技麻雀では採用されない場合が多い一発や裏ドラ・赤ドラといったルールは採用している。
【主な登場人物】
※キャストはドラマCD版。
清澄高校
宮永咲(みやなが さき)
声:植田佳奈
1年生。気が弱くて泣き虫なドジっ娘。しかし麻雀においては「見える」と言う程の超人的な勘と運を持っている。現在父子家庭で、別居中の母と姉は東京にいる。最初は家族麻雀の影響から麻雀が嫌いになり、これまで常にプラスマイナスゼロを目指す麻雀しかしていなかった。和と出会ってからは姉との確執を麻雀によって解消したいと考え、勝つための麻雀を真剣にやるようになる。好きな役でもある必殺技は自分の名前に類似した、嶺上開花。槓材は西が多い。
ちなみに初めての役満は四暗刻。
原村和(はらむら のどか)
声:小清水亜美
1年生。全国中学生麻雀大会個人戦優勝の経験を持つ実力者。運に頼らない完全理論派の打ち手。勝負に真面目で、手加減されることを好まない。ネット麻雀の伝説的強者「のどっち」も彼女。父親から東京の進学校に行かせるため麻雀をすることを反対されたが、友達が出来た今の町を離れるのを拒み此処に残る代わりに高校生麻雀大会を優勝する事で残る事を約束した。優希とは中学からの友達。軽い少女趣味でエトペンという名前のペンギンのぬいぐるみ、枕を愛用。それを抱いて打つことで集中力が増す。巨乳。
ある点を超えるとのぼせたような雰囲気になり、覚醒状態となる。
片岡優希(かたおか ゆうき)
声:釘宮理恵
1年生。お気楽にして天然な性格。速攻型で、東場(ゲーム前半)では強いが後半になると弱くなるタイプ。タコスが大好物。タコス以外にも、タコ焼きなど名前に「タコ」が付く食べ物を食べると元気が出る。語尾に「じぇ」や「じょ」をつける等、喋り方が特徴的。制服のデザインが他のキャラと違う。京太郎とからむ描写が多い。単行本のカバー裏では彼女が主役のパラレルワールド的な冒険物語(?)が繰り広げられている。
染谷まこ(そめや まこ)
声:白石涼子
2年生。麻雀部次期主将。中国方言で喋る眼鏡っ子。家は「Roof-top」(ルーフトップ)という名の雀荘で、女子従業員にメイド衣装を着せて代打ちさせる「メイド麻雀」を店のウリとしている。勝負時が来ると眼鏡を外すのが癖。眼鏡を外して視界をぼやかせると、現在の卓上と似た過去のシーンを記憶から引き出すことができる。染め手が得意。
竹井久(たけい ひさ)
声:伊藤静
3年生。学生議会長兼麻雀部部長。大会優勝を目指し静かな闘志を燃やす。中学3年の時には「上埜久」(うえのひさ)の名前で、全国中学生麻雀大会(インターミドル)に出場していたらしい。大事な局面であえて単騎や嵌張(カンチャン)といった悪い待ちにする傾向があるが、何故かそうすると勝ててしまうという不可思議な能力を持っている。それゆえに和からは「わざわざ悪い待ちにするのが理解できない」と言われたこともあるが、今では全部員から全幅の信頼を集めている。
須賀京太郎(すが きょうたろう)
声:福山潤
1年生。咲の幼馴染でクラスメイト。麻雀部唯一の男性部員でもあり、咲を麻雀部に誘った。麻雀はまだ覚えたて。和にほのかな好意を寄せている様子。
龍門渕高校
天江衣(あまえ ころも)
2年生。かなり幼い外見と性格をしているが、力を見せるときは独特の自信にあふれた態度と威圧感で相手を圧倒する。また、かなりの毒舌家だが根は素直。素人同然の打ち方ながら昨年の県大会を制し、プロアマ親善試合で靖子を破り優勝した脅威の新人。
子供扱いされることが多いが本人は嫌がっており、「こども」という単語に過剰反応する。透華とは従姉妹。国文学者だった叔父の影響か、古くて難解な単語を多用した独特の話し方をする。
龍門渕透華(りゅうもんぶち とうか)
2年生。龍門渕高校四天王の1人。衣の従姉妹。「目立ってなんぼ」が信条。理論派(デジタル)の打ち手。和をライバル視している。ハギヨシという名の執事を仕えさせている。
頭頂部あたりにアホ毛があり感情によって動く。
国広一(くにひろ はじめ)
2年生。龍門渕高校四天王の1人。透華の家のメイド。透華と違い、目立つのは苦手。父親はマジシャンをしているがあまりうまくいってはいない。小学生のときに大会決勝でチームがピンチのときに「スリ替え」をした事があり、それがチョンボとなりチームは惨敗。それ以降、麻雀から離れていたが中学3年のとき透華に麻雀の素養を見出され中等部に編入。その際、両手に拘束具を装着するように命じられた。左の頬に星のマークのペイントを付けている。ボクっ娘。ガチ百合。
沢村智紀(さわむら ともき)
2年生。龍門渕高校四天王の1人。透華の家のメイド。眼鏡っ子。
井上純(いのうえ じゅん)
2年生。龍門渕高校四天王の1人。透華の家のメイド。長身。一人称は「オレ」。対戦相手の手の進みを読み切り、場の流れを重視した麻雀をうつ。県予選では同卓の優希が持ち込んだタコスを勝手に食べ、図らずも優希のモチベーションを下げた。
風越女子高校
福路美穂子(ふくじ みほこ)
3年生。風越女子高校キャプテンで、雑用を自ら引き受けるなど部員からの信頼も厚い。対戦相手の優希に手製の弁当をあげる程のお人好し。ビデオ操作ができない程の機械音痴。相手の挙動から手牌や打ち筋を見切る事で場を操る能力に長けている。勝負時には、普段閉じているオッドアイの右目が開く。
池田華菜(いけだ かな)
2年生。校内ランキング2位の実力者。昨年、大将戦で倍満を振り込んで衣に敗れている。
吉留未春(よしとめ みはる)
2年生。愛称は「みはるん」。
文堂星夏(ぶんどう せいか)
1年生。校内ランキングは80人中78位だったがそれからたった2か月で5位にまで伸ばし、レギュラー入りしたルーキー。
深堀純代(ふかぼり すみよ)
2年生。
久保貴子(くぼ たかこ)
風越女子のOG・コーチ。指導はスパルタ。
鶴賀学園
加治木ゆみ(かじき ゆみ)
3年生。団体戦参加の為に各所からメンバーを集めてきた。
津山睦月(つやま むつき)
2年生。
妹尾佳織(せのお かおり)
2年生。麻雀は素人で人数合わせとして大会に参加しているが、決勝戦では暗刻を積み重ねて結果的に役満である四暗刻で和了し、まこを苦しめた。子なので32000点。まこも当たり牌の八萬のツモを振込まなかったのでさすがと言えよう。ただ点数的には親なので-16000点となってしまった。
蒲原智美(かんばら さとみ)
3年生。佳織とは幼馴染。
東横桃子(とうよこ ももこ)
1年生。隣にいるのに相手が気づかないほど影が薄く、リーチをかけてもまったく警戒されない事から「ステルスモモ」の異名を持つ。
その他
藤田靖子(ふじた やすこ)
久の知人で「まくりの女王」と呼ばれるプロ女流雀士。ゴシック・ファッションに長煙管が特徴。久の依頼で咲と和を徹底的に負かした。県大会予選でも解説プロとして呼ばれている。衣に注目している。カツ丼が好物のようで、咲は「カツ丼さん」と呼ぶ。
西田順子(にしだ じゅんこ)
声:藤田咲
雑誌「WEEKLY麻雀TODAY」の女性記者。和に注目しており、県大会予選にも取材のために来ている。
宮永照(みやなが てる)
声:堀江由衣
咲の姉で去年のインターハイ及び春季大会の二冠優勝者。現在も西東京地区で活躍しているらしい。
咲の父
声:小野坂昌也
和の父
声:中田譲治
和が麻雀をする事をよく思ってない。
夢乃マホ(ゆめの まほ)
和が卒業した中学校に通う2年生。和に憧れて、「和先輩のようになりたい」と願う麻雀初心者。ヤングガンガン誌上で初心者の立場から、二階堂姉妹と共に麻雀の解説をする。
【単行本】
* 第1巻 2006年12月25日発売
* 第2巻 2007年5月25日発売
* 第3巻 2007年11月24日発売
* 第4巻 2008年6月25日発売
【CD】
* 『咲らじ-清澄高校麻雀部-疾風編』
2007年8月24日発売
インターネットラジオ『咲らじ-清澄高校麻雀部-』の第1局から5局までを収録(特別局は未収録)。
パーソナリティ:植田佳奈(宮永咲)・小清水亜美(原村和)
ゲスト:福山潤、白石涼子、伊藤静、藤田咲
* 『咲 -Saki- ドラマCD』
2007年12月21日発売
出演:植田佳奈(宮永咲)・小清水亜美(原村和)・釘宮理恵(片岡優希)・伊藤静(竹井久)・白石涼子(染谷まこ)・福山潤(須賀京太郎)・堀江由衣(宮永照)・小野坂昌也(咲の父)・中田譲治(和の父)・藤田咲・高本めぐみ・寺島拓篤 他
* 「咲らじ」DJCD 『咲らじ-清澄高校麻雀部-怒濤編』
2008年1月1日発売
インターネットラジオ『咲らじ-清澄高校麻雀部-』のDJCD第2弾。
パーソナリティ:植田佳奈(宮永咲)・小清水亜美(原村和)
ゲスト:白石涼子、中田譲治、小野坂昌也、伊藤静
【インターネットラジオ】
2007年5月31日から2008年1月31日まで、インターネットラジオである『咲らじ-清澄高校麻雀部-』が放送された。パーソナリティーは植田佳奈(宮永咲 役)と小清水亜美(原村和役)。番組の前半では麻雀(東風戦)を打ちながら進行を行い、後半はコーナーなどを行う。東風戦の結果により後半で各パーソナリティ及びゲストに出されるおやつが変わるので全員真剣である(1位は高級スイーツや高級焼肉店の焼き肉弁当などの豪華なおやつ、2位以下は柿の種が順位により量を変えて出される。なおこの柿の種はエサ呼ばわりされている)。なお第7局で初めてスイーツで無いものがトップの商品で登場した。
第4局と第5局の間で行われた特別局は「「咲 -Saki-」麻雀牌(試作品)完成記念 第1回・咲杯争奪麻雀大会」。
基本的にはドラマCDに出演するキャストがゲストとして招かれラジオ内でゲストの配役が明かされるが、第5局のゲストである藤田咲はドラマCDへの出演予定は明かされなかった(後にドラマCDの出演が公表された[1])。ゲストとして招かれた理由としてラジオ内で明かされたのは「初心者の人にも麻雀を楽しんでもらおう企画だ」という事と「名前が『咲』である」の2点。 そんな理由で招かれた藤田咲は東風戦を見事にプラスマイナスゼロで終えるという、まるで咲のような戦績を残した。
第10局の放送(2007年10月18日)までは隔週木曜日に更新されていたが、不定期木曜日更新へ変更された。
コーナー
ここはこう打て!(仮)
リスナーからの相談コーナー。
今日の二翻(リャンハン)縛り(仮)
パーソナリティーの2人が、リスナーからの投稿による制約を2つ付けて番組を進行する。
現在は東風戦の東3局を始める前に1人1つずつ制約を選び、東3局の間は制約を付けて麻雀を打つ。
今日の格言
今日の格言をパーソナリティーの2人とゲストが色紙に書くもので、主に東風戦で印象的な台詞を書いているケースが多い。
(「咲 -Saki-」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。2008年7日11時(日本時間)での最新版を取得。改訂履歴(http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E5%92%B2_-Saki-&action=history)。Text is available under GNU Free Documentation License(http://www.gnu.org/copyleft/fdl.html).)