≪書籍情報≫
原作:
竜騎士07 作画:
鈴羅木かりん
出版社:
スクウェア・エニックス
版型:
B6版
カテゴリー:
少年コミックス
連載雑誌:
ガンガンパワード
≪参考情報≫
参考情報はWikipediaより抜粋したものです。(詳細は下記のとおり。)
ご購入の際はお客様ご自身の最終判断でご利用ください。
『ひぐらしのなく頃に解 罪滅し編』(ひぐらしのなくころにかい つみほろぼしへん)は、同人サークルである07th Expansionが製作した同人ゲーム『ひぐらしのなく頃に』の第6話目の表題。「解答編」としては第2話目。
【概要】
「綿流し編」をほぼ密接になぞった「目明し編」とは異なり、今回は前原圭一及び竜宮レナの視点から「同時間軸の別展開」の物語が展開される。本作では、各シナリオによって様々な顔を見せるメインヒロイン・竜宮レナの内面とそれを取り巻く環境から生じる様々なアクシデントが物語の中心となっている。
原作者竜騎士07は、罪滅し編はシリーズ全体を通じて言いたかったテーマを示したものである、とした(本編スタッフルームにて)。
陰鬱な要素の多かったこれまでのシナリオとは打って変わって「燃え要素」と思われる描写が多く見られる。ミステリー的な面についての特性としては、多角視点からの解答という手法を取っている。一部SFチックな描写があり発表当初、大きな波紋を呼んだ。推理にSF的要素が含まれているという批判であるが、この編で示されていた鬼隠し編の解答そのものにはSF 的要素はなく、それを含むのは同時に一部明かされた暇潰し編の回答である。そして暇潰し編は「推理不能であるゆえ拒否してよい物語」とタイトル画面に但し書きがあり、事前にミステリーではないと規定されてはいる。
【ストーリー】
ある日の部活動で圭一はレナと互角の戦いを演じ「近いうちに決着を付けよう」と約束する。
しかしレナの家庭では、妻と破局してから無気力状態に陥っていた父親が、興宮のキャバレーで働く間宮リナを家に上げるようになる。レナは、自分が両親の破局を防げなかった後悔から父親に幸せになってほしいという思いと、自分の居場所が失われて行くことへの危機感の矛盾に悩まされていた。
そんなある日、レナはリナが父親に近付いていた理由を偶然に知ってしまう。 そうして日常が壊れていく中、圭一に決して起こるはずのなかった「奇跡」が起こる。圭一は「鬼隠し編」において自分が犯した決定的な罪に気がつく。圭一は、その時自らの命と引き替えに自分を救おうとした少女を、今度は自分が救うことを決意する。果たして、圭一はこの悪夢の連鎖を食い止めることができるのか?
【演出】
本作では、ある登場人物に限り、表示される文字の色をその登場人物の心理状態に対応して濃淡を変化させると言う演出がされている。通常の状態だと薄いピンク色で表示されるが、疑心暗鬼にかられた状況になると色がだんだんと濃くなり、極度の人間不信状態では真紅の文字が表示される。鬼隠し編で別の人物に起こっていた同じ現象に対する「解」を分かりやすく説明するためにとられた演出である。
【音楽】
目明し編に続いて「空夢」や「見えない何かに怯える夜 -2ndEdition」「彷徨いの言葉は天に導かれ」などそれぞれ人気の高い新曲がひぐらしを愛する音楽家たちの協力を得て投入された。なかでも、罪滅し編のキーになる極めつけの泣き曲(竜騎士07氏)とされる「Birth and death」は、解全編に多くの楽曲を提供したdaiがその中の第一として挙げた曲である(ひぐらしのなかせ方5参照)。
【漫画】
スクウェア・エニックス刊『ガンガンパワード』において、出題編「鬼隠し編」からそのまま連続する形で2006年 Vol.1(6月22日発売)から2008年6月号(4月22日発売)まで連載された。また、2008年8月号からは完結編となる「ひぐらしのなく頃に解 祭囃し編」の連載が開始されている。
作画・鈴羅木かりん。
1. 2007年1月22日 初版発行
2. 2007年6月22日 初版発行
3. 2008年1月22日 初版発行
4. 2008年6月21日 初版発行
* 1・2巻と同時期に発売された「目明し編」や外伝「宵越し編」などの同時購入特典で、ゲーム本編の未公開シーン集「蔵出し編」1・2巻が刊行されている。
* 3巻と「目明し編」3巻の同時購入特典で描き下ろし新作「れなぱん(鈴羅木かりん)・罰恋し編(方條ゆとり)」が刊行されている。
【アニメ】
アニメ「ひぐらしのなく頃に」第22〜26話。エピソード省略については圭一とレナが互いへの想いを語るシーンの一部、エピローグで起こる事件の描写、鬼隠し編真相の詳細などが省かれている。特に恋愛要素を抑え目にしたことで、展開の必然性が不明瞭になったという批判する声もある。だが、原作でも罪滅し編はひとつのクライマックスであり、その熱気をアニメ化することにはかなりの程度成功しているといえると評価する者も多い。
なお、アニメ第1期は本編までが題材であり、解答編の残る二編「皆殺し編」「祭囃し編」は第二期「ひぐらしのなく頃に解」でアニメ版オリジナルの新エピソード「厄醒し編」の後に描かれることになる。
『解』第1話「サイカイ」は罪滅し編から約25年後、暇潰し編から約30年後の現在が舞台となっており、罪滅し編の事実上の後日談である。放映前に発表されていた「厄醒し編」は第2話からの開始となるが、この「サイカイ」は原作の罪滅し編本編終了後に入手できるTIPS「悪魔の脚本」を基にオリジナルストーリーを加えたものである。
第1期
* 第22話 罪滅し編 其の壱 幸せ
* 第23話 罪滅し編 其の弐 還る処
* 第24話 罪滅し編 其の参 34号文書
* 第25話 罪滅し編 其の四 地球侵略
* 第26話 罪滅し編 其の伍 リテイク
解
* 第1話 サイカイ
【ドラマCD】
発売:HOBiRECORDS、販売:WAYUTA。
* 2008年2月22日発売 WACD-107
* EDテーマ:あの日、あの場所、全てに『ありがとう』
o 作詞:羽鳥風画、作曲:羽鳥風画・dai、編曲:羽鳥風画・bAsHEE
o 歌:前原圭一(保志総一朗)
o 元はサークル『羽っ鳥もさく共和国』のひぐらしのなく頃にアレンジCD『祭のあと』収録曲で、新たに保志総一朗が歌いなおしたものが発表された。歌詞は同じものを使用しているが音程がやや異なるアレンジになっている。原曲はthanksなのでdaiの名前がクレジットされている。
キャスティングの相違
* 以下はドラマCD版キャスト
o 間宮リナ:氷上恭子
o レナの父:一条和矢
o 小此木:小杉十郎太
o 鑑識の爺さま:緒方賢一
o 赤坂衛:子安武人
(「ひぐらしのなく頃に解 罪滅し編」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。2008年7月3日14時(日本時間)での最新版を取得。改訂履歴(http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%81%B2%E3%81%90%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%AE%E3%81%AA%E3%81%8F%E9%A0%83%E3%81%AB%E8%A7%A3_%E7%BD%AA%E6%BB%85%E3%81%97%E7%B7%A8&action=history)。Text is available under GNU Free Documentation License(http://www.gnu.org/copyleft/fdl.html).)