≪書籍情報≫
著者:
渡辺多恵子
出版社:
小学館
版型:
新書版
カテゴリー:
少女コミックス
連載雑誌:
月刊flowers
最新刊発売日:2008年11月26日
≪参考情報≫
参考情報はWikipediaより抜粋したものです。(詳細は下記のとおり。)
ご購入の際はお客様ご自身の最終判断でご利用ください。
『風光る』(かぜひかる)は、新選組をテーマとした渡辺多恵子の少女漫画。「月刊flowers」(小学館)で連載中。単行本は23巻まで発売されている(2007年12月現在)。
第48回(平成14年度)小学館漫画賞受賞。
※以下「しんせんぐみ」漢字表記はこの漫画で使用されている「新選組」を用いる。
【あらすじ】
幕末青春グラフィティ。
幕末京都で、壬生浪士組(後の新選組)に入隊志願した神谷清三郎。だが、実は彼は女子であった。本名は富永セイ。父と兄と3人で診療所を営んでいたが、長州の反幕派の浪人により診療所は燃やされ、父と兄は殺されてしまう。セイも火傷を負うが、たまたま近くを訪れていた沖田総司に助けられる。壬生浪士組に志願しようとしていた兄の意志を継ぎ、また父と兄の仇を討つため、彼女は性別を偽り壬生浪士組に入隊したのだった。
【登場人物】
※年齢は23巻(慶応2年)のもの。年齢は、江戸時代のため数え年。沖田の生年は天保15年(1844年)説を採用している。 声優名はドラマCDのキャスト。
新選組隊士
神谷清三郎/富永セイ(かみやせいざぶろう/とみながせい)
声:日高のり子
主人公。18歳。男装をしているが、れっきとした女子である。父と兄の仇を討とうと壬生浪士組へ入隊。のち総長小姓→一番隊隊士に。沖田の事が好き。だが沖田はそんな清三郎の気持ちに気づいていないようである…?
「セイ」という名前は、生命・生誕のセイ(生)であり、「生命を言祝ぐ(=言葉によって祝福する)」名前として命名された。
* 嘉永2年(1849年)・元御家人 富永玄庵と、リン(旧姓・神谷)の第二子(長女)として誕生。
* 嘉永5年(1852年)・4歳の冬に母を亡くす。
* 嘉永6年(1853年)・5歳の春に沖田総司(宗次郎)と出会う。
* 安政3年(1856年)・8歳の暮れ、玄庵を訪ねてきた松本良順と出会う。
* 安政5年(1858年)・10歳の頃に左京区頂妙寺に引っ越す。
* 文久3年(1863年)・春に父と兄を尊皇攘夷派浪士に殺害され、千寿庵で治療を受ける。
* 文久3年(1863年)・性別を偽り、敵討ちのため壬生浪士組(のち新選組)に入隊。
沖田総司(おきたそうじ)
声:松田洋治
壬生浪士組副長助勤、のち新選組一番隊組長。23歳。セイの秘密を知る数少ない人物。入隊当初からセイの面倒を見ている。ちなみに大好きランキングでは、1位近藤先生、2位土方さん、3位たくさんである。セイはこの内の3位に入る。セイの気持ちにはまったく気づいておらず、周囲からは「野暮天」と言われ続けているが、最近己もセイに惚れていると自覚した。女子のセイを上回る甘味好き。
* 天保15年(1844年)・沖田勝次郎・ナオの第三子(長男)として誕生。
* 嘉永5年(1852年)・数え年で9歳の時に試衛館の下働きとなる。島崎勝太(後の近藤勇・19歳)・土方歳三(18歳)と出会う。
* 嘉永6年(1853年)・10歳の時、5歳のセイと出会い、その時の光景が原風景となる。その後、試衛館の門人となる。
* 文久3年(1863年)・20歳で元服、上洛浪士組に参加。
斎藤一(さいとうはじめ)
声:関智一
壬生浪士組副長助勤、のち新選組三番隊組長。23歳。清三郎の兄「祐馬」に似ているため、清三郎から「兄上」と慕われてる。祐馬と同門で友人。セイに恋心を抱いているが、彼女を男と思い込んでいるため踏み出せずにいた。最近、セイが女と気付き、除隊させて嫁にする事を決意するも、沖田へのセイの命懸けの想いを図らずも見せつけられる次第となり、様子を見守る事とする。
近藤勇(こんどういさみ)
声:大川透
壬生浪士組局長、のち新選組局長。33歳。多摩の豪農の生まれで、幼い頃から武士になるのが夢だった。16歳で天然理心流の三代目、周斎の養子になり、四代目を襲名している。実は作者曰く、天然のタラシという事。よく女性にも騙される。
土方歳三(ひじかたとしぞう)
声:上川隆也
壬生浪士組副長、のち新選組副長。32歳。多摩の豪農の生まれ。オカマとナメクジが大嫌いで、伊東の事を毛嫌いしている。近藤の女房役。最近総司が衆道(男色)に目覚めたと勘違いしている。セイを始めとした隊士達からは「鬼副長」と呼ばれている。
芹沢鴨(せりざわかも)
声:逆木圭一郎
壬生浪士組局長、のち新選組局長。故人。豪快で酒乱だが、面倒見がいい。だが暴走しだすと止まらない所がたまにキズ。文久3年9月、愛妾のお梅と共に総司に暗殺される。
山南敬助(やまなみけいすけ)
声:田中秀幸
壬生浪士組副長、のち新選組総長。享年33。故人。表向きには清三郎(セイ)の恋人であった遊女の明里に想いを寄せる。セイの秘密を知る数少ない人物。途中で脱走を試み、周囲による助命の配慮を容れず自ら切腹して果てる。
永倉新八(ながくらしんぱち)
声:大内厚雄
壬生浪士組副長助勤、のち新選組二番隊組長。28歳。
井上源三郎(いのうえげんざぶろう)
壬生浪士組副長助勤、のち新選組六番隊組長。38歳。
藤堂平助(とうどうへいすけ)
声:佐藤仁志
壬生浪士組副長助勤、のち新選組八番隊組長。23歳。
原田左之助(はらださのすけ)
声:岡田達也
壬生浪士組副長助勤、のち新選組十番隊組長。27歳。幹部唯一(近藤を除く)の既婚者。
伊東甲子太郎(いとうかしたろう)
新選組参謀、32歳。かなりのナルシストで美しいものが好き。土方が大好きでアプローチをかけているが土方には毛嫌いされている。対、近藤派を集めて何かをしているが・・・。
その他
明里(あけさと)=里(さと)
声:佐久間レイ
島原の遊郭「花家」の遊女。もとは祇園の芸妓で、当時の名はさと乃。セイの兄、祐馬の恋人だった。山南の恋人。セイの秘密を知る数少ない人物。「清三郎の恋人」という役目を演じ、さまざまな形でセイに助力している。
松本良順(まつもとりょうじゅん)
セイの父の知り合いの幕府典医。新選組の集団検診の時にセイの正体に気づき、怪しむ隊士に如心遷だと説明する。
富永玄庵(とみながげんあん)
故人。セイの父。祐馬と共に尊皇攘夷派浪士の襲撃を受けた。元江戸府内直参の臣。蘭医。セイに嫌われていたが、旧友松本良順の話を聞き、セイの父への疑念は氷解した。
富永祐馬(とみなが ゆうま)
声:関智一
故人。セイの兄。壬生浪士組へ入隊志願し、武士になることを望んでいた。佐幕思想が強く、そのため尊皇攘夷派浪士の襲撃を受けた。友人である斎藤一とどこか似ている。
【ドラマCD】
2001年(平成13年)12月22日に、ドラマCDが発売された。現在、ドラマCDは3枚発売されている。キャストの殆どが演劇集団キャラメルボックスの者である(作者が本作品を描くきっかけになった『風を継ぐ者』のイメージからだと思われる)。声優陣は、登場人物を参照のこと。
スタッフ
* 脚本:真柴あずき
* 音響監督:高橋秀雄
* 音響効果:佐藤一俊
* 録音調整:成田一明
* 録音助手:榎本慎一
* 録音スタジオ:スタジオマウス
* 音響製作:マウスプロモーション
* 音響製作担当:谷美也子
* 音楽:亀山耕一郎
* 音楽コーディネーター:早川治久
* プロデューサー:原田宗一郎、加藤長輝
* Aプロデューサー:牧陽子
* 企画協力:古川麻子
* デザイン:渡邉智子
* 製作:BLUE PLANET
(「風光る (渡辺多恵子)」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。2008年6月1日14時(日本時間)での最新版を取得。改訂履歴(http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E9%A2%A8%E5%85%89%E3%82%8B_%28%E6%B8%A1%E8%BE%BA%E5%A4%9A%E6%81%B5%E5%AD%90%29&action=history)。Text is available under GNU Free Documentation License(http://www.gnu.org/copyleft/fdl.html).)