【古本】クロスゲーム [1~12続巻] (著)あだち充

【古本】クロスゲーム [1~12続巻] (著)あだち充

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≪書籍情報≫

著者:あだち充
出版社:小学館
版型:新書版
カテゴリー:少年コミックス
連載雑誌:週刊少年サンデー
ジャンル:野球


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≪参考情報≫
参考情報はWikipediaより抜粋したものです。(詳細は下記のとおり。)
ご購入の際はお客様ご自身の最終判断でご利用ください。

『クロスゲーム』は、あだち充による青春野球漫画である。


【概要】
幼馴染の月島家の姉妹、長女の一葉(いちよう)次女の若葉(わかば)三女の青葉(あおば)四女の紅葉(もみじ)と主人公・樹多村光(きたむら・こう)の青春野球漫画。

第一部「若葉の季節」は小学生、第二部は中学生、高校生の時の話である。中等部末期〜高等部初期の内容については、特待生制度・学校の姿勢・監督の方針など、高校野球の暗部を描いた作品であるといえる。

タイトルの英語表記は「Cross Game」となっているが、接戦を意味する野球用語のクロスゲームは「Close Game」("close"は「近い」の意味で、発音も濁らない)が正しい。英語辞書類にも「Cross Game」の語は記載されていない。誤植とは考えにくく、「交差」の意味合いを入れるために作者が意図的に変更したものと思われる。


【あらすじ】
主人公はスポーツ用品店・キタムラスポーツの息子の樹多村 光(以下「コウ」と記述)。近所のバッティングセンターを営む月島家とは、家族ぐるみの付き合いで、次女で同い年の若葉とは特に親しかったが、その反面三女の青葉とは犬猿の仲だった。

初めは野球に興味がなかった光だが、青葉の投球フォームを見て憧れ、人知れずトレーニングしていた。そして小5の夏、若葉に突然の悲劇が。

中学生になったコウは、野球部にこそ所属していなかったがトレーニングは続けていた。そして高校生になり、小学生の頃から親しかった赤石、中西と共に野球部に入部することにしたが、野球部は野球留学生及び選抜テスト合格生による一軍と、それ以外のプレハブ組に分かれていた。その選抜テストを受けず、プレハブ組に配属されたコウ達は、夏の地区予選前、一軍VSプレハブ組の試合で惜敗する。

夏休みに入り一軍は甲子園の予選に行くが、プレハブ組は謎の老人の導きで、廃校になった小学校で特訓を受ける。そして夏休みも後半になり、校長代理からプレハブ組の解散が命じられると、逆に前野監督はクビを懸けて一軍との再戦を申し入れる。青葉も参戦したその試合でプレハブ組は辛勝し、逆に一軍野球部が解散となり、一軍監督、校長代理、そして東以外の野球留学生は他校へ転校する。

そして春になり、コウ達は2年生、青葉は1年生となる…


【登場人物】
※ 学年・年齢は第3巻開始時点のもの。第2部開始直後の2巻収録分はその1つ下。また、8巻から1つ上に進級する。


主要人物

樹多村 光(きたむら こう)
星秀学園高等部1年生(開始当時:小学5年生)。右投げ右打ち。投手。
今作の主人公。実家はスポーツ用品店を営んでおり、近所の月島家とは家族ぐるみの付き合い(取引関係にもある)。特に同じ日に生まれた次女若葉とはとても仲がよかった。野球はしたことがなかったが、月島家が営むバッティングセンターに幼少のときから通っていたため、バッティングだけは上手かった。しかし小学5年生のときに、月島家の三女青葉にピッチングで負けてから、そのフォームに憧れるようになり、青葉と同じトレーニングを重ねていた。
中等部では野球部に入らず、高等部に進学してから入部。選抜試験を受けなかったため、幼馴染の赤石・中西ともに二軍扱いであるプレハブ組に在籍することになった。変化球はいまひとつだが、ストレートはバントも容易にできないほどの威力。報道によればMAXは150km/h。速球派でありながら、ややスタミナ不足。青葉のフォームを参考にした力みの無い投球フォームをしている。バッティングも悪くないが、緩急を付けられると簡単に引っかかってしまう。チーム一の俊足でもある。
青葉とは喧嘩ばかりしているが、靴のサイズを知っているなど幼なじみの関係は変わらない。
声帯模写が得意で声マネが上手く、料理の腕もなかなか。好物はそば。
大口の注文を取るとお小遣いが増えるらしく、スポーツを紹介してはその用具の一括購入まで勧めるという営業行為もしばしばみられる。その手口もなかなかのものだが、中学以降は中西に止められることが多い。
若葉亡き後、夏祭りは墓参りしてから行く模様。
読書家。
経歴:区立千川北小学校-星秀学園中等部-星秀学園高等部

月島 若葉(つきしま わかば)
月島家の次女。故人(当時小学5年生)。
同じ誕生日だったためかコウとはとても仲がよく、好意を寄せていた。20歳までの誕生日プレゼント表で20歳のときに「婚約指輪」と記述していることから、その好意はとても大きなものだったようだ。そしてコウも若葉を好いており、若葉亡き後も毎年プレゼント表に書かれたものを購入し、箱に入れている。また、その容姿から赤石などにも好意をもたれていた。しかし、小5の夏に水難事故で他界してしまった。コウに誕生日に贈った目覚まし時計(1個じゃ効果が薄いということで2個)は今でもコウを起こし続けている。青葉には「コウはその気になれば160km/hの球を投げられる」と言った。血液型はAB型。
経歴:区立千川北小学校

月島 青葉(つきしま あおば)
月島家の三女。星秀学園中等部3年生(開始当時:小学4年生)。右投げ右打ち。投手。
今作のヒロイン。好みの男性は160km/hのストレートを投げられる男。自宅に五十嵐亮太のポスターを貼っているなど、速球派投手が好みである。幼いときから野球が好きで、実力は東以外の打者の弱点を見抜けるほどだが、練習試合しか投げさせてもらえないので全力投球は滅多に見られない。投球フォームも素晴らしく、青葉のフォームを真似たコウのフォームを見た東純平に「ヒジを痛めない理想的なフォーム」と言わしめるほど。鋭い速球に加え、変化球も操る本格派投手。公式戦で使われないのを理解しているが、それでも、他の部員より早く来て練習している。
次女若葉のことが好きで一緒に遊んでもらおうとしていたが、いつもコウが独占していたため月島家で唯一コウを嫌っている。しかし強盗事件以後はそれなりに好感を抱いているようで、コウの野球の実力は認めている。小学生時代の草野球では、実力を垣間見た途端敬遠の(?)死球を与えていた。また、コウに性格が似ていると一葉に指摘されている。容姿の良さから男子に非常にモテるのだが、誰とも付き合ったことはない。若葉の私物は一切捨ててないようである。
料理はかなりヘタなので、喫茶店の常連客からは、店番が青葉一人のときはコーヒーしか注文されない。それでもナポリタンに関してはそれなりに上達している模様。
性格は男っぽく、言動は(特にコウに対しては)きつい。ややツンデレっ気あり。靴のサイズは23.5で底にマジックで野球のボールのマークを描いている。
東雄平に告白とも思われる発言をされた後意識しているかと思われ、バレンタインにコウを介して彼にチョコを渡した。血液型はB型。
経歴:区立千川北小学校-星秀学園中等部-星秀学園高等部


星秀学園
野球部

東 雄平(あずま ゆうへい)
星秀学園高等部1年生。左投げ左打ち。一塁手。
高等部から野球留学生として入ってきた。どうでもいい人間の顔は何度見ても覚えられない。しかし、コウや三島などの実力のある選手の顔はすぐに覚えた。コウの能力を高く買っており、プレハブ組との試合でもコウを気にしていた。高校生としてはトップクラスの実力で、青葉の力をもってしても弱点を見つけられないほど。長打率は8割を超える。守備も上手く、送りバントをダブルプレーにしたこともある。特待生ではなくなったが星秀学園に残り、コウの家に居候中。
過去に階段から落ちそうになった自分を助けようとした兄・純平が、足を踏み外して選手生命を絶たれる大怪我を負ってしまうということがあった。そのため、階段でふざけている子供にはかなり厳しく注意する。またこの事故のせいで、兄は確実視されていた甲子園出場を逃したため、東は甲子園出場に固執している。しかし、二年の夏以降は、そこまでのこだわりが見られない様な描写もある。一軍対プレハブ組の再戦では、どちらが甲子園出場への近道かを計るため、わざと怪我をして出場しなかった。
あだち充作品の主要登場人物で、主人公と同じ高校の選手では珍しい左投げ。
青葉が好きらしく、青葉が骨折した際にわざわざ青葉の家まで行き、荷物を運んだりしている。しかし本人は青葉が自分にチョコをくれて、コウにチョコをあげなかったことを気にかけているようで、コウと結ばれる事を望んでいるような描写もある。
経歴:-星秀学園高等部

赤石 修(あかいし おさむ)
星秀学園高等部1年生(開始当時:小学5年生)。捕手。
コウと若葉の幼馴染。酒屋の息子。若葉のことが好きだったが、コウの存在があり両思いはかなわなかった。小学生のときはガキ大将であったが若葉に影響され、現在は野球に打ち込んでいる。小学生の時にリトルリーグに所属していたが、エースの座を争った相手に暴力をふるったためチームを去った。小学生時代から100km/h超の速球を投げたが、コウにホームランを打たれた。喧嘩は中西より強いが、中学に入ってからは一度もしていない。高等部に進学すると、コウらと共に選抜試験を受けずプレハブ組となり、現在野球部の捕手をやっている。捕手になった理由は、若葉が上記のキャンプに行く前日の夜に甲子園で捕手をやっている赤石の夢を見たことを聞かされたため。その強肩を生かし、度々ランナーを殺している。東にも名前を覚えられている。良いリードをする。
経歴:区立千川北小学校-星秀学園中等部-星秀学園高等部

中西 大気(なかにし だいき)
星秀学園高等部1年生(開始当時:小学5年生)。三塁手。
コウの小学校時代からの同級生。コウとは小学校時代のユニフォームの支払いなどでの腐れ縁。コウに初めて野球を教えた人物でもある。中等部では野球部に入るものの、上級生らと合わなかったので三ヶ月で退部した。しかし、退部後もトレーニングは続けていた。喧嘩は赤石に次いで強く、中1の時に巻原ら 3年生を全員殴り倒す程。高等部に進学すると、コウらと共に選抜試験を受けず、プレハブ組となる。小学生の時は捕手だったが、プレハブ組の一塁手をやっていた。しかし東とポジションが重なるため、三塁手にコンバートされた(太り気味のため、5kgの減量を命じられる)。2年生になってからは3番打者を務める。バッティングは良い方で、ホームランやツーベースを打つことも少なくないが、前述のとおり太り気味のため二塁上で刺されてしまう事も。
経歴:区立千川北小学校-星秀学園中等部-星秀学園高等部

千田 圭一郎(せんだ けいいちろう)
星秀学園高等部1年生。遊撃手。
コウの中学時代からの同級生。中等部では一応エースで4番を勤めていた。ナルシストで自分は女子にモテると思っている。一軍で投手をやっていたが、2回3失点(被安打3、内2本が本塁打)でクビになり、試合途中からプレハブ組の遊撃手となった。前野監督曰くいい遊撃手になれる。ミート力はあるが大振りが目立ち、先頭打者であるにもかかわらず三振やフライアウトが極端に多い。青葉にホレている。マネージャーの志堂にはパシリにされていた。風貌、性格ともにH2の木根に似ている。
経歴:-星秀学園中等部-星秀学園高等部

巻原(まきはら)
星秀学園高等部3年生。三塁手。
さぼり癖がある、単純な性格の持ち主。中学3年時に気が合わなかった中西に殴り倒されたという因縁がある。実力はあるものの性格が原因でプレハブ組に。一軍対プレハブ組の試合は四番で出場した。試合ではコウの活躍に嫉妬して不真面目にプレーしていた。しかし、試合の終盤からは前野監督の嘘の武勇伝や、「思いっ切り楽しんで来い」という一言により、チームに尽くすようになる。現在は引退した。
経歴:-星秀学園中等部-星秀学園高等部

前野 千太郎(まえの せんたろう)
星秀学園高等部の野球部監督。62歳。
旧プレハブ組の監督で、大門が赴任するまでは監督を務めていた文字通り前の監督。長く監督をやっているらしく、あちこちの野球部に顔がきく。対一軍戦まではおとなしい監督だったが、それ以後はスパルタ指導に。野球に関する知識は優れており、勝負に拘る采配をしていれば名将と呼ばれていただろうというほど。対一軍の再戦で、初めて本気で勝ちたいと思うようになった。結果、旧プレハブ組は見事勝利を収め、前の監督から現職の監督となった。

大久保 博子(おおくぼ ひろこ)
星秀学園高等部1年生。野球部のマネージャー。
元プレハブ組のマネージャー。容姿のことでみなに言われている部分があるが、心優しい働き者。対一軍戦で、打たれて暴れていたコウが、右手を使おうとしたときにそれを止めるなど、よく気が回る。帰国子女である。あだ名は「デーブ」。


関係者

大久保 横道(おおくぼ よこみち)
星秀学園の理事長。
デーブこと博子の祖父。赤石の父親が営んでいる酒屋の常連客でもある。約束などに対しては非常に頑固な性格。理事長である事に志堂教頭以外気づかなかったことから、あまり顔を表に出していない模様。一軍対プレハブ組の試合ではお忍びで青葉と観戦していたが、監督の座をかけた再戦では一軍とプレハブ組のベンチを行き交っていた。

加藤(かとう)
星秀学園の校長。現在病気療養中。志堂教頭を信用している。


生徒

志堂 理沙(しどう りさ)
星秀学園高等部1年生。野球部のマネージャー。
元校長代理の娘。元一軍のマネージャー。帰国子女である。エリート意識が強くあまり働かない。野球部マネージャーでありながら、野球には興味が無く、サイクルヒットをマイケルヒットと言う程知識も乏しい。一軍VSプレハブ組2回戦の時は夏休み中でヨーロッパ旅行のため不在だった。系列校に転任した元校長代理にはついて行かず、現在はブティックを経営する母親と二人暮らし。両親は離婚調停中という噂がある。親の七光りが無くなった後も性格は変わっていない。その後も野球部に居着いたが、映画のオーディションに合格し、あっさり退部した。

中河 今日子(なかがわ きょうこ)
星秀学園高等部1年生で、陸上部員。中西のクラスメイト。中西とはなかなかいい感じの関係。2年生時の夏祭りに中西と共にラムネを買っていた。


転任・転校

志堂 英太郎(しどう えいたろう)
元星秀学園の校長代理・教頭。51歳。
病気療養中の校長に代わり学校経営をしている。星秀学園を日本全国で名を通じる高校にしたいと思っており、野球部の甲子園出場を果たすため大門を連れてきた。そのため野球部(一軍)に対する費用や待遇は惜しまない。野球は名を広めるための手段と思っており、野球自体に興味はない。校長代理と呼ばないと怒る。かつての教員から不正を理事長に告げ口された。一軍対プレハブ組の第二回戦で一軍が勝利すれば調査しないとされていたが、一軍は敗戦。

大門 秀悟(だいもん しゅうご)
元星秀学園高等部の野球部監督。48歳。
元一軍の監督。野球留学生である東らを集め、三年生やコウ達をプレハブ組に追いやった。甲子園での優勝経験を買われ教頭が連れてきた。黒いうわさがあり甲子園には出たもののその後プロで大成した選手はいない。名将という設定だが、選手の能力を見抜けなかったり、采配ミスを犯したりしている。負けた方の監督が解任、という条件だった一軍対プレハブ組の第二回戦で敗戦。解任され、新しい雇い主を求めて星秀学園を出て行った。

三木 竜正(みき たつまさ)
元星秀学園高等部1年生。中堅手。
高等部から野球留学生として入ってきた。基本的に器用なバッター。球種を問わず外寄りが得意で、追い込まれるまでは内角に手を出さない。プレハブ組との試合中に星秀学園を選んだ事が間違っていたのではないかと不安を感じ始める。夏の地区大会の三回戦で大門監督の指示を無視してファインプレイをした結果、監督のミスを皆に気付かせてしまった。そのため、四回戦からはスタメンを外された。その後、「勝ったら全員で抱き合える野球」を求めて転校した。中学校では四番でエースだった為、2,3番手として期待されていた。東はその実力を高く買っていたため、三木の転校を惜しんでいた。現在は、名も無き公立高校で12人しかいない野球部に所属している
経歴:-星秀学園高等部(中退)-

神川 昇(かみかわ のぼる)
元星秀学園高等部1年生。投手。
高等部から野球留学生として入ってきた。完封型ではないが、1試合を2,3点で抑えられる。武器は緩急を付けた多彩な変化球。東は1年前にあと 4、5キロは速くなると踏んでいたが、思った程伸びなかった。東によると、神川の変化球は7回を越えるとキレが悪くなるらしく、プレハブ組との試合でも、第一回戦では登板して7イニング目、第2回戦でも7回から失点している。また、コウへの対抗意識からか無謀にストレート勝負を挑んで痛打される場面も目立つ。大門監督が解雇されたので後を追って他校へ転校した。
経歴:-星秀学園高等部(中退)-

岸部 啓介(きしべ けいすけ)
元星秀学園高等部1年生。遊撃手。
高等部から野球留学生として入ってきた。一軍のクリーンアップの一角。スイングの速さはチームでも一,二を争うほど。高目の球が得意で多少コースが外れていても外角球に手を出す。足もそれなりに速い。中学校では四番でエースだった為、2,3番手として期待されていた。大門監督が解雇されたので後を追って他校へ転校した。
経歴:-星秀学園高等部(中退)-


竜旺学院高校

三島 敬太郎(みしま けいたろう)
竜旺学院高校2年生。右投げ右打ち。三塁手。
東とはシニアリーグで顔見知りである。東がたった一度会っただけで名前を覚えた強打者。コウ達と同学年。その実力の高さから志摩野に煙たがられ、レギュラーには定着していない。

及川(おいかわ)
竜旺学院高校2年生。右投げ右打ち。投手。
竜旺学院高校右のエース。ストレートは140km/hを超える本格速球派。全く同じフォーム、全く同じ腕の振りで、いろんな球を投げ分ける。クイックで投げても切れも制球も乱れない。盗む癖もなければ、牽制もうまい。割と毒舌。松島と対比して「おしゃべりエース」と呼ばれる。監督に信頼されている。打撃は残っている記録では五割打者(打数は少ない)。地区大会後半からはエース扱い。

志摩野 忠(しまの ただし)
竜旺学院高校3年生。左投げ左打ち。一塁手。
竜旺学院の四番。高校通算50本塁打を超えるスラッガー。しかし三島によれば、スターでいられるのは高校野球までとの事。星秀学園高等部との試合中に、東の火の出るような当たりを執念のベアハンドキャッチで止めたが左手を骨折。

松島(まつしま)
竜旺学院高校3年生。左投げ左打ち。投手。
竜旺学院高校左のエース。ストレートは140km/hを超える本格速球派で、冷静沈着なピッチングから「静かなエース」の異名を持つ。キレのいいスライダーを持つが、東には痛打された。及川にスタミナ不足を指摘されている。高めで三振を奪うときはフォームが崩れた証拠。

久保 雄二(くぼ ゆうじ)
竜旺学院高校2年生。三塁手。
高等部から野球留学生として入ってきた。一軍のクリーンアップの一角だが、東には顔を覚えてもらえていない。フルスイングを信条とし、よく脇腹を痛める。群馬の中学で有望な三塁手が見付かったので用無しとされ、プレハブ組との再試合では中学生にスタメンを奪われた。大門監督が解雇されたので、強豪である竜旺学院へ転校した。しかし竜旺学院では練習試合にも出してもらえず雑用を押し付けられている。
経歴:-星秀学園高等部(中退)-竜旺学院高校


月島家

月島 清次(つきしま せいじ)
月島家の主。51歳(開始当時:46歳)。
月島バッティングセンターと喫茶クローバーを経営している。妻と子供が亡くなり結構苦労人である。高校時代は控え捕手であったが、甲子園大会にいったことがある。東純平に似ている。

月島 一葉(つきしま いちよう)
月島家の長女。大学3年生(開始当時:高校1年生)。
早くに亡くなったお母さん代わりをしている月島家の大黒柱的存在。しっかり者で料理も上手いが言葉使いが悪い一面もある。なんだかんだで東純平に好意を抱いているが、本人には告げていない模様。

月島 紅葉(つきしま もみじ)
月島家の四女。千川北小学校5年生(開始当時:幼稚園生)。
幼いときに母を亡くしているがとても元気な性格。コウとは年が離れているためか青葉のようにはならず、仲の良い兄妹の様な関係である。コウとキャッチボールをしていたためかボールの投球・キャッチは出来る。
生前の月島若葉によく似ており、紅葉に初めて会った赤石はとても驚いた。
経歴:-区立千川北小学校

月島 洋子(つきしま ようこ)
月島家の四姉妹の母親。故人。

ノモ
月島家の飼い猫。5歳(開始当時:6ヶ月)。
白黒の模様で首に鈴をつけている猫。物語のマスコット的存在。鳴き声は「み」「なー」。いつも美空に登場した「バケ」に似ている。

朝見 菊次(あさみ きくじ)
月島家の四姉妹の祖父。勇と洋子の父親。

朝見 とき枝(あさみ ときえ)
月島家の四姉妹の祖母。勇と洋子の母親。

朝見 勇(あさみ いさむ)
月島家の四姉妹の叔父。洋子の兄。

朝見 水輝(あさみ みずき)
勇の息子。
非常にもてる。青葉が好き。将来の夢は父親と同じ登山家。青葉と同い年で、高校から月島家に居候して同じ高校に通う。料理もできる役に立つ男。なぜか、光と青葉の関係を応援する場面も見られる。


樹多村家

樹多村 健作(きたむら けんさく)
コウの父親。47歳(開始当時:42歳)。
キタムラスポーツ用品店を経営している。東京ヤクルトスワローズファン。常に無表情で、どんな時も表情が殆ど変わらない。

樹多村 君江(きたむら きみえ)
コウの母親。43歳(開始当時:38歳)。
健作の営むキタムラスポーツ用品店を手伝っている。青葉は君江のコロッケをとても気に入っている。


その他の人々

糸山 徹(いとやま とおる)
星秀学園中等部の野球部監督。35歳。
青葉や赤石、千田、巻原らに野球を教えた。監督といってもチームへの指示は殆どキャプテンが出している。高等部の大門元監督には頭が上がらかった。野球を心から愛している青葉に期待している。

東 純平(あずま じゅんぺい)
東雄平の兄。
一葉に恋するのんきな若者。喫茶クローバー御用達の八百屋に勤務している。弟の雄平には顔も性格もあまり似ていない。元鷹尾実業高校のエースで四番。高校2年生の時の夏は地区大会準優勝。春の選抜は不祥事で辞退。プロも注目した高校3年生の時の夏は圧倒的強さで甲子園確実と思われたが、地区大会決勝戦当日の朝に家の階段から落ちそうになった弟・雄平を助けようとして足を踏み外し足の靭帯断裂。甲子園どころか選手生命まで失った悲劇のヒーローとして当時はかなり大きな話題になったらしい。現在はリハビリの甲斐あって日常生活には支障の無い程に回復しているが、走ることは出来ない。一葉に積極的にアプローチを続けるが、両思いになっていることは知らない。

滝川 あかね(たきがわ あかね)
聖泉女学園2年生。美術部。
6月25日生まれ。血液型はA型。成績優秀。彼氏なし。月島若葉に非常に良く似ているので、近所でも評判。赤石は「幽霊もちゃんと年をとるのかなァ。」青葉からは「死んだ人間も年をとるのかなァ。」と発言している。趣味で手作りクッションを作る。青葉みたいな妹が欲しかったらしい。


【単行本・他】
* 現在は11巻まで少年サンデーコミックスから発刊されている。コミックスの色は、タイトル色から「奇数巻はオレンジ・偶数巻は緑」(帯は1巻を除いてオレンジと緑の2色で、奇数巻ではオレンジが上、偶数巻は逆)の彩色である。
* 単行本裏表紙にあるクローバーのマークは、二巻以降は左の葉の色が薄くなっている。これは、一巻裏表紙で若葉が立っている位置と合わせたものと思われる。
* 1巻は第一部「若葉の季節」。2巻以降は第二部となっている。
* 小学館によるあだち充ファンサイトでは、毎週クロスゲームの扉絵が更新されている。
* 累計部数は350万部(2007年7月10日現在)


(「クロスゲーム」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。2008年5月28日14時(日本時間)での最新版を取得。改訂履歴(http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0&action=history)。Text is available under GNU Free Documentation License(http://www.gnu.org/copyleft/fdl.html).)

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