≪書籍情報≫
著者:
西森博之
出版社:
小学館
版型:
新書版
カテゴリー:
少年コミックス
連載雑誌:
週刊少年サンデー
≪同一著者書籍≫
【古本コミック】
・
【古本】今日から俺は!! [全巻]
・
【古本】天使な小生意気 [全巻]
・
【古本】道士郎でござる [全巻]
≪参考情報≫
参考情報はWikipediaより抜粋したものです。(詳細は下記のとおり。)
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『お茶にごす。』(おちゃにごす)とは「週刊少年サンデー」で2007年18号から連載中の西森博之による漫画作品である。話数カウントは「第○服」
【あらすじ】
中学時代、最強の不良・“悪魔(デビル)まークン”として喧嘩ばかりの日々を送っていた船橋雅矢は、高校入学を期に暴力の道から抜け出し、平穏に暮らしたいと願う。そんな中茶道部に勧誘された雅矢は、部長・姉崎奈緒美の心の広さに興味を持ち、入部を決意する。こうして彼の脱不良計画が始まるも、過去の悪名からそれは前途多難であった……。
【登場人物】
開架高校
茶道部
船橋 雅矢(ふなばし まさや)
開架高校一年。主人公。圧倒的な体躯と悪魔のような強面、そして脅威の戦闘能力を誇り、中学時代は無敵の不良として“悪魔(デビル)まークン”の異名で恐れられていた。しかし本人は一刻も早く不良を辞めたがっている。
本来は心優しい性格で、弱者が虐げられているところを見れば必ず助けに入る正義漢である。しかしその際の相手への制裁は一片の情け容赦もなく、悪魔的な閃きと悪魔的眼力によって相手を心身ともに完膚なきまでに叩きのめす恐ろしさを併せ持つ。その結果撃破した悪人から無敵伝説が広まってしまい、人相の悪さも相まって次々とケンカを売られるようになってしまう“暴力の連鎖”に巻き込まれ、しかたなく撃退しているうちに周囲の誰もが恐れる不良となってしまった悲劇の人。
高校入学を期に暴力とは縁を切り、平和に生きたいという想いから部活に入ろうと考える。しかし過去の悪名から上手くいかない中、自分を避けようとせず勧誘した姉崎に興味を持ち、茶道部に入部した。姉崎のような心の広い人間になりたいと願い、彼女への恋心を自覚する。姉崎への想いは至って純粋だが、雅矢自身のイメージから周囲からはかなりいかがわしい形でしかイメージされない。今まで一度も謝ったことがなく、そのプライドの高さから茶道の礼ができずにいたが、姉崎の影響で最近出来るようになった。
航と出会った小学三年の頃からすでに目付きが悪く、喧嘩も強かった上に大人に殴られても泣かない強さがあった。昆虫に対し興味があった航を虫嫌いにした張本人。
口癖はロハス(雅矢にとって「やさしい人生」の意味)。蜘蛛が大の苦手。
山田 航(やまだ わたる)
開架高校一年。雅矢とは小学校3年生の頃に、当時の不良上級生からセレベスオオヒラタクワガタを共に取り返して以来の幼馴染であり、悪友にして相棒。
外見はソフトだが、どちらかと言えば彼の方が好戦的で不良らしい性格をしており、「1500Wの電子レンジ」(すぐ熱くなる)などとも言われているらしく、怒りの沸点は低い。雅矢の数少ない理解者であり、雅矢をからかうこともあるが、彼を偏見だけで避ける人間が多いことに対しては嫌悪感を抱いている。奈緒美を意識する雅矢を見て興味を持ち、茶道部に入部し、雅矢が奈緒美にフラれる場面を見ようと高校生活を送る。ロハスや一期一会の正しい意味を知っていたりと案外博識。雅矢と同じく一度も謝ったことがない。イケメンでモテるタイプだが、性格からか1ヶ月と同じ女性と続いた事がない。
姉崎 奈緒美(あねさき なおみ)
開架高校茶道部の部長。雅矢を茶道部に勧誘した張本人。礼儀正しく心の広い人物で、まず人を信じる事から他人と接する事から、雅矢と初対面の際も恐怖心を露わにはしなかった。しかし最初の頃はやはり恐怖心はあったようで、雅矢の噂を聞いた時は少し震えていたが、雅矢と接するうちに段々と馴染んでいった。雅矢にとって、初対面で「表に出ろ」以外の言葉で誘いをかけてくれた初めての人間である。
雅矢と夏帆にとっての憧れと尊敬の対象。繊細な面も強く、樫沢がブルー命名の際には、それを止められず笑ってしまった自分を恥じて落ち込む一面を見せた。
浅川 夏帆(あさかわ かほ)
開架高校茶道部一年生。気が強く曲がったことは許せない性格で、不良相手にも物怖じせず啖呵を切る。バカな不良とモテ系男子が大嫌い。
悪い噂の絶えない雅矢にも食って掛かるが、接しているうちに雅矢の“完璧な強さ”を理解していく。一方その雅矢には、「茶道部の番犬」として「狂犬」や「ノラ」等と呼ばれ恐れられているが、山田とはそれなりに親しくなっており、普通に友人として接している。雅矢にとって初対面で睨まれた初めての女性である。雅矢と同じく姉崎に憧れており、彼女には幸せになって欲しい様子。茶道は素人。
飯倉 智花(いいくら ちか)
夏帆の友達。同じく茶道部一年生。要領と調子が良く、雅矢と夏帆の様子を影から見て面白がっている。
野原 樹実(のはら きみ)
開架高校3年B組で、茶道部員。細目でおっとりした感じの女性で、山田曰く「年上の魅力がある」。
慎大寺 玲美(しんだいじ たまみ)
開架高校2年D組で、茶道部の副部長。巨乳。少々妄想癖が強く、夏帆には「大変な想像力のヒト」と思われていた。
奥沼 民子(おくぬま たみこ)
開架高校2年で、茶道部員。無口で部員の中でも地味な存在(智花いわく「いつもいるのかいないのかわからない」)。名字が第49服で、フルネームと学年は第50服で初めて判明した。
縦島 ひろし(たてじま-)
開架高校教師で茶道部顧問。女子“だけ”の茶道部をこよなく愛する変態顧問であり、女子に礼をされるのを一種の快感としている。下心は姉崎以外にはバレバレなので、部員からの評価は芳しくない。今まで男子部員はすべて彼が追い出してきた。
アニメ研究会
沢村(さわむら)
開架高校二年でアニメ研究会の部員。温厚な性格で、自分の描いたマンガを非常に大切にしている。ふとした偶然から知り合った雅矢には先輩であるにもかかわらずタメ口をきかれているが(雅矢からは「マンガくん」、山田からは「サーワ」などと呼ばれている)、彼に対しては好意を持っている(沢村いわく「アニ研の奴は皆、好きだよ。」)。小学生の妹がいる。
柏井 卓(かしわい すぐる)
開架高校アニメ研究会の部長。しばしば寒いギャグを発する。沢村と同じく後輩の雅矢と山田からはタメ口をきかれているが、むしろ友人として良い関係を築いている。中学の時イジメを受けた経験を持つが、本人なりに克服しているらしい。山田からは卓ちゃん等とも呼ばれている。
その他の生徒
北沼(きたぬま)
開架高校一年の不良。二人の仲間と共に雅矢をつけ狙っていた。沢村のマンガに落書きをしようとしたが、それをさえぎろうとした雅矢の手をペンで刺してしまい、次の瞬間殴られて宙を舞う。その後、沢村のマンガを破り捨てて鬱憤を晴らすが、それを知った雅矢の怒りを買い、兄の思い出のバイク(実は単に兄が捨てていったバイクで、北村は何の思い入れもなかった)を燃やされてしまう。それがトラウマとなり、(これまで雅矢に「撃破」された者たちと同じく)「まークン」と聞いただけで逃げ出すようになった。
軽挙高校
樫沢 光輝(かしざわ こうき)
軽挙高校一年。清潔感をふりまく美形であり女子にはモテモテ、成績優秀で喧嘩も強い、さらには両親は軽高のオーナーで金持ちという“ほぼ”完璧な美男子。しかしヒゲが濃くアゴが青いのが唯一の欠点。以前までは本人のカリスマ性によりそれを周囲に気づかれることはなかったが、雅矢の悪魔的眼力でそれを看破されて以来周囲に「ブルー樫沢」のあだ名が定着してしまった。
姉崎に惚れアプローチをかけており、そのため雅矢からは疎まれ、暴力こそ受けないまでも「ブルー」と罵られ続けることになる。それに怒って雅矢に真剣勝負を挑むも一蹴されてしまい、自分など相手にされていないと屈辱を覚え、意地でも雅矢に拳を振るわせようと軽高のチンピラをたきつけ襲撃させる。しかし作戦は失敗し暗躍していたところを夏帆に目撃され、後に引けなくなり悪役ぶって雅矢と勝負するもあっけなく敗北。以来雅矢の前では悪人の仮面をかぶらざるを得なくなってしまった。
桂木(かつらぎ)
軽挙高校一年。樫沢を尊敬しており、常に彼の傍にいる細目の男子。
その他の登場人物
小宮(こみや)
柏井の中学の時の同級生で、かつて柏井を執拗にイジメていた。「俺も昔は相当なワルで」的な物言いで自分を実際より大物に見せようとしている、典型的な小者の不良。久しぶりに再会した柏井に対してネチネチとイヤミを言うが、怒った雅矢と山田から報復を受ける。
(「お茶にごす。」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。2008年5月16日14時(日本時間)での最新版を取得。改訂履歴(http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%81%8A%E8%8C%B6%E3%81%AB%E3%81%94%E3%81%99%E3%80%82&action=history)。Text is available under GNU Free Documentation License(http://www.gnu.org/copyleft/fdl.html).)