≪書籍情報≫
原作:
三田誠 作画:
MAKOTO2号
出版社:
角川書店
版型:
B6版
カテゴリー:
少年コミックス
連載雑誌:
月刊コンプエース
≪参考情報≫
参考情報はWikipediaより抜粋したものです。(詳細は下記のとおり。)
ご購入の際はお客様ご自身の最終判断でご利用ください。
『レンタルマギカ』とは角川スニーカー文庫より刊行されている三田誠のライトノベル作品である。イラストはpako。キャッチコピーは「魔法使い、貸します!」。「ザ・スニーカー」にて連載中。また、漫画化作品が『月刊Asuka』(作画・成宮アキホ)と『月刊コンプエース』(作画・MAKOTO2号)でそれぞれ連載されている。 2007年、ライトノベルアワードでアクション部門賞を受賞。また、同年10月より半年間テレビアニメシリーズが放送された。
【ストーリー】
人が思うより、少しだけ世界には魔法が多い。
人が思うより、少しだけ世界には神秘が多い。[1]
臆病で弱気な高校生・伊庭いつきが父の失踪を機に継ぐこととなった会社・魔法使い派遣会社<アストラル>。慣れない社長業に悪戦苦闘するいつきが、頼もしい社員たちとともに迫りくる敵と戦う異種魔法戦闘ファンタジー。
【登場人物】
記載内容はおおむね原作小説の最新時点のもので、部分的に他メディア作品における設定などを含む。 声優はボイスドラマ版・アニメ版で共通。
アストラル
以下は現<アストラル>へ所属もしくは準ずる関係にある人物。
伊庭 いつき(いば - )
声 - 福山潤 / 大浦冬華(幼少時)
<アストラル>2代目社長。失踪した父に代わり、魔法使い派遣会社<アストラル>の2代目社長になる。特徴は2、3歳ほど下に見られてもおかしくないほどの童顔と、右目にある大きな眼帯。性格は異常なほど恐がりで、昔『ドラえもん のび太の魔界大冒険』を観て気絶したことがある。父親である司と過ごした記憶がなく、物心がついた頃には叔父夫婦の家(日下部家)で育てられていた。勇花という義妹が居る。現在、叔父一家はアメリカに居を移しており、いつき一人が日本の叔父の家に残っている。好物は和菓子。
呪力を見ることが可能な魔眼「妖精眼(グラムサイト)」を持っている。妖精眼が開いたときは普段の気弱な態度とは一転した命令口調となり、周囲に的確な指示を飛ばす。なお、眼帯を装着した状態においても呪力を感知することができるが、その感知には呪力の大きさに比例した痛みを伴うようである。
現在高校2年生。いつきは最初は覚えていなかったが、幼い頃、穂波とは「いっちゃん」「あーちゃん」と愛称で呼び合い遊ぶ間柄だった。
いつきの「妖精眼(グラムサイト)」は通常の妖精眼とは異なるらしく、いつきには謎の声が聞こえる。幼いころに竜の欠片を見たことで竜の卵とパスがつながっていたため、これを使用するたびに竜を覚醒させていったようである。幼い頃にいつきと穂波が<幽霊屋敷>で体験した出来事は、いつきの妖精眼が通常の妖精眼とは異なる様子を見せる原因に関係がある模様。竜の事件の時に穂波を「あーちゃん」と呼んだ事など、現在ではいつきは幼かった頃の事を断片的に思い出している。しかし、忘れているのではなく魔法的な処置によるものではないかと猫屋敷達は見ているが詳細は不明。また、異常なほどの怖がりな性格は「妖精眼」の影響で引き寄せられる様々な魔性に対する無意識的な自己防衛本能の顕れと周囲の人間は推測している。
竜の事件以来、隻蓮に武術(五行拳、おそらく中国拳法の形意拳の中心技である五行拳と思われる)を習い始めるが、魔術、社長業と同じくまったく才能が無い。だが隻蓮曰く、その才能の割には伸びているらしい。
穂波・高瀬・アンブラー(ほなみ・たかせ・ - )
声 - 植田佳奈
<アストラル>ケルト魔術・魔女術課正社員であり「社長秘書」兼「社長教育係」。肩口で切りそろえられた栗色ショートカット・ヘア(セミロング・ヘア)で蒼氷色の瞳(アイスブルー・アイ)を持った少女。うす縁の眼鏡をかけ関西弁(神戸弁)を話す。赤いリボンが巻かれた大きなとんがり帽子に闇色のマントをはおり、片手には樫の木の杖。ヤドリギやハーブを使うケルト魔術と魔女術の魔法使いで、古びたほうきで空を舞う。今は滅びしケルト魔術を2年で復活させた秀才で、イギリスの<学院>ではアディリシアと首席を競い合うほどだった。いつきへ<アストラル>経営権の譲渡や相続が行われる頃、<学院>を出て日本へ帰国し、いつきが居る<アストラル>へ真っ先にやってきた。いつきの幼馴染で彼の右目の過去を知る数少ない人物だが、いつきはそのことを忘れている。いつきの事を普段は「社長」と呼ぶが、時折「いっちゃん」と幼き頃の愛称で呼ぶ事がある。いつきを守るという思いから彼の前では強がるが、内心は気掛けている(ツンデレ)。そのせいか、第三者にいつきのことを聞かれると動揺することがある。アニメの設定では「白馬の王子様」的思想を持っているようである。
現在高校2年生で、いつきとはクラスメイトでもあり席は彼の左隣である。アディリシアとの仲は一見すると険悪で時に本格的な魔法戦闘を伴うほどの大喧嘩をするが、内心では友人・ライバルとして互いを認めあっている。パソコンや携帯電話などといった最新電子機器が苦手。[2]料理や掃除は得意だが、彼女の部屋は普遍的な女の子の部屋とは懸け離れた物が大量に散乱している。<アストラル>では副業として、占いセンターへの派遣や雑誌コラムの執筆を行っている。幼い頃に<幽霊屋敷>でいつきと共に体験した出来事をずっと悔やみ自分を責めており、竜の事件ではいつきに対する自責の念とフィンの言葉をきっかけに竜を生け贄にするという禁忌の行為でもって<アストラル>を敵にまわしてまでいつきの眼を治そうとした。しかしアディリシアといつきの言葉により思い直し、<アストラル>へ戻った。
詳細は不明だが、スーツケースに入っている<生きている杖>(リビング・ワンド)を「お爺ちゃん」と呼んでいる。
穂波は普段は関西弁(神戸弁)を話すが、幼少時の言葉はおおよそ標準語である。作者の裏設定によると、六歳までは標準語圏に住んでいたがその後神戸に引っ越したためだそうである。また、葛城の祭りにおける「鬼退治」にて穂波と対面した辰巳(神戸出身)は、穂波に対して何らかの縁を感じている様子を見せている。なお、穂波は声優である植田佳奈をイメージして描かれたキャラクターとの事。[3]
アディリシア・レン・メイザース
魔術結社<ゲーティア>首領で<アストラル>の大株主でもある。詳細はアディリシア・レン・メイザースの項を参照。
猫屋敷 蓮(ねこやしき れん)
声 - 諏訪部順一
<アストラル>専務取締役兼陰陽道課課長。灰色の髪と切れ長の目、常に平安風の羽織をまとい片手には扇子という、名前のとおり猫をこよなく愛する陰陽術師。4匹の猫の使い魔(式神)にはそれぞれ青龍、白虎、朱雀、玄武と名づけている。[4]実力は<アストラル>No.1。[5]あらゆる業界に顔が利き、情報収集に長けている。
<アストラル>先代社長時代に在籍した社員の中では事務所に残っている唯一の社員であり、事実上のアストラルNo.2(他は離籍、あるいは事務所を離れて行動している)。<アストラル>では副業として猫又陰陽術師の名で雑誌にエッセイを書いており、現在の<アストラル>の収入の大半を担っている。
総合呪術である陰陽道の性質を最大限に行使する実力者。精密な呪力操作にも長けており、通常は使い魔は1体、一流の魔法使いでも操ることが出来るのは4体ほどだが、常に4体を伴い時に陰陽道の秘術でその数を増やす実力はアディリシアも驚くほど。
若き頃は<アストラル>をはじめ数々の流派を渡り歩いており、<アストラル>に入社する前はフリーの拝み屋を営んでおり依頼された人間を呪う『呪詛』を行っていた。あるとき葛城家を家出したみかんと偶然出会い、後継者と期待されていた所属流派を離れてみかんを連れて<アストラル>へ戻った。ロンドンの事件では4体の式神を用いて様々な魔術を模倣する『森羅万象の陣』を使用した。(本人曰く『若き日の過ち』)この時使用したのは神道の<禊ぎ>、ルーン魔術など。
葛城 みかん(かつらぎ - )
声 - 釘宮理恵
<アストラル>神道課契約社員。千早に色鮮やかな紅袴という巫女装束に身を包む長いツーテールの少女。<葛城家>という神道を使う魔術結社の娘だが、あるきっかけで葛城家を出て<アストラル>へ身を寄せる事となった。葛城家には現当主でありみかんの祖母である鈴香と後継者である姉の香が居る。
現在小学校3年生。いつきのことを「お兄ちゃん社長」、穂波やアディリシア、黒羽に対して「〜お姉ちゃん」と呼び慕っている。大概の相手には元気良く明るく接するが、影崎にだけは激しく怯える。<アストラル>では副業として地鎮祭やお祭り、お札作りなどを行っている。
才能が無く葛城家で自分を認めてもらえない悩み、その自分と違い才能のある姉に対するコンプレックスを抱いていたが、鬼の事件を経て祖母と姉の想いを知り、姉とも互いに理解しあう。オルトヴィーンから<アストラル>の呪物・魔術書の管理業務を与えられ、勉強の毎日に悲鳴を上げている。
黒羽 まなみ(くろは - )
声 - 伊藤静
<アストラル>幽霊課契約社員。腰までのストレートな黒髪に赤い(アニメでは緑色の事もある)バレッタ、そしてくりくりとした黒い瞳を持った少女。文字通りに幽霊であり、魔法使い以外には姿も見えず声も聞こえない。外見・精神年齢ともにいつき達と同年代に見えるが、自分の名前以外の生前の記憶を失っているため詳細は不明。自我の認識(アイデンティティ)により、服装などを変えることができる。エプロンドレスが最近のお気に入り。ポルターガイストを使い、事務所の掃除やお茶くみなどをする一方で憧れたレンタルマギカの一員としての勉強の日々を過ごす。入社の経緯からか、いつきが社長業務からの解放を目論んだ際には唯一味方した。いつきの事は「いつき君」と呼ぶ。アニメ版では原作より性格がやや強気に描かれている。
元々はある病院にいたが、いつきが入院した時に出会い、いつきに誘われる形で<アストラル>へ入社することとなった。オルトヴィーンから<アストラル>の呪物・魔術書の管理業務を与えられ、勉強の毎日に悲鳴を上げている。
オルトヴィーン・グラウツ
名前の綴りは「Ortwin=Grautz」。<アストラル>ルーン魔術課の新入社員。亜麻色の髪とエメラルドグリーンの瞳を持った北欧の面影の少年でルーン魔術を扱う。年齢は14、5ほどで常に耳あて付きの帽子・皮のコート・手袋を着用する。もとは北欧の結社・ミーミルに所属していたが大兄に無理やり契約させられ<アストラル>への入社を指示された。魔法の世界では異端である<アストラル>とその首領であるいつきに対して嫌悪感をあからさまに示す。口が悪く、時折ドイツ語で相手を罵る。
穂波とアディリシアにとっては<学院>時代の後輩で、その実力は2人も一目置くほど。また、会社経営に明るく<アストラル>入社後は経営状態改善に乗り出し、ときにやや強引とも言えるやりかたで<入札>を数多く取ってきた。かつて彼が所属していた結社が『人間の生贄』を求めてきたツェツィーリエの要求を拒否したことにより結社に所属していた人間を皆殺しにされ、彼だけが生き残った過去を持つ。以降は弟子として彼女に振り回された挙句、「飽きたから」という身勝手な理由で捨てられた。その身体にはツェツィーリエによって他の人間がその身に刻んで馴染んだルーンを無理矢理皮膚移植されており、それを隠すために厚手の帽子やコートを常に身に付けている。
吸血鬼事件を経て、<アストラル>と社長であるいつきの事を認めるようになる。経営状態改善への力の入れ具合はより一層強まり、<アストラル>で最も新人にも関わらず社員教育(先輩であるみかんとまなみへの監督)だけでなく社員査定にも手を出し始めた。
隻蓮(せきれん)
声 - 小西克幸
<アストラル>真言密教課契約社員。常に虚無僧の格好をしており、10代にして密教を修めている。また武術の天才で体中に武具を隠し持っており、印や真言を巧みに操り、単純な威力であれば穂波や猫屋敷を凌ぐ。考え方は至って古く、謝罪の際には切腹をしようとする。
布留部市にある竜連寺の住職であるが、現在は<アストラル>事務所には常駐せず世界中を放浪しつつ時折戻ってきては仕事をするという形で行動している。
いつきの眼帯の製作に関わった3人のうちの1人。竜の事件の後、いつきに頼まれ武術の指南役となり指導したが、再び<アストラル>を離れて行動。<協会>の依頼によりイタリアへ向かった。<ゲーティア>の徒弟・ダフネとは共に行動した縁からかいつき経由で手紙を送ったりしている。
ヘイゼル・アンブラー
<アストラル>創業者の一人であり、ヨーロッパ周遊中の取締役兼呪物課課長。ルーン魔術や魔女術を極め<魔女の中の魔女>と呼ばれた女性であり、穂波・高瀬・アンブラーの祖母。
いつきの眼帯の製作に関わった3人のうちの1人。
アストラル関係者
以下は以前は所属していた、あるいは所属の有無が定かではない人物。
伊庭 司(いば つかさ)
<アストラル>創業者で初代社長。最後の妖精博士であり、一部の人間から『魔法を使わない魔法使い』と呼ばれている。子供のような性格で、猫屋敷をからかうために当時は大変高価であったパソコンをアストラルに導入し、ホームページを開設しようとするほど。大変羽振りが良いそうで、時には億単位で金を使用するらしい。いつきの父で7年前に行方不明になったままである。
魔法を一切使うことができない。代わりに、魔術ひとつひとつの効用や術式をパターン化し、組み立てた対魔法用理論を用いて味方に鋭い迎撃指示を出すことができる。精度は妖精眼に匹敵するほどであり、異名「妖精博士」の所以でもある。指示をするときの掛け声は「社長命令だ」。
12年前に布留部市にて<螺旋なる蛇(オピオン)>と竜を巡って戦うことになり、それがきっかけで今の場所に事務所を移転した。
その魔術師らしからぬ思想は<螺旋なる蛇(オピオン)>からも恐れられる。
いつきを遥かに超える五行拳の使い手でもある。しかし、本人曰く「一発芸」。いつきの戦闘スタイルは彼に酷似している。
ユーダイクス・トロイデ
声 - 安元洋貴
<アストラル>創業者の一人で元取締役。赤髪で彫りの深い顔立ち。2メートル近い巨体に純白のインバネスをまとった錬金術師。いつきの父・司が<アストラル>を設立する際に共に参加したが、その司が失踪した後は最初に<アストラル>から脱退した。<アストラル>の経営権の2割を保有している。
人間ではなく、伊庭司に拾われた機械人形(オートマタ)。司が失踪した後は<アストラル>を抜けて司の跡を追おうと研究を進める。錬金術師の事件では、いつきから<アストラル>を取り戻す為に<アストラル>の現メンバーと魔術決闘をする。その後、ラピスとともにエジプトへ向かった。<アストラル>が<協会>の審査を受ける為に向かった先、ロンドンで発生した<螺旋なる蛇(オピオン)>による襲撃事件で物語へ再び登場する。
いつきの眼帯の製作に関わった3人のうちの1人。彼の保有する2割の経営権は後にアディリシアに引き継がれることになる。
柏原 代介(かしわら だいすけ)
<アストラル>創業時に初代社長である司に誘われて<アストラル>へ参加した。 どこかオドオドとした口調で喋るお人好しそうな表情の男で、着古したダークスーツを着用した魔法使い。道術を使う。
正体は<協会>所属の『魔法使いを罰する魔法使い』である影崎。
魔術結社ゲーティア
以下は魔術結社<ゲーティア>へ所属もしくは関係する人物。
アディリシア・レン・メイザース
声 - 高橋美佳子
名前の綴りは「Adilisia=lenn=Mathers」。[6]魔術結社<ゲーティア>首領。名門貴族メイザース家の娘で、鮮やかな金色縦ロールの髪と碧色の瞳、漆黒のローブと、同じく漆黒のベレー帽を身にまとい(通学の際は色違いのベレー帽を被っている。トレードマーク)、胸には五芒星のペンダントを下げた少女。ソロモン王の魔術により王命の喚起という形でソロモン72柱の魔神を行使するが、性格柄かマルバス、グラーシャ・ボラス、エリゴールなどの攻撃的な魔神をよく使うため、治療などに使える魔神は喚起したことがない。イギリスの<学院>では穂波と首席を競い合うほどだったが、<ゲーティア>首領を継承するために<学院>を中退。史上最年少で結社首領となり、魔法と化した父・オズワルドを追い日本に来た。
現在高校2年生。穂波とは反対側、いつきの右隣に席を持ち、いつきの事を「イツキ」と呼んでいる。穂波との仲は一見すると険悪で時に本格的な魔法戦闘を伴うほどの大喧嘩をするが、内心では友人・ライバルとして互いを認めあっている。フリルやぬいぐるみなど可愛いものに弱く、かなりの料理オンチ。[7] また、タロット占いも嗜んでおり、いつきが入院した際には、「女」で不幸な目に会うと占った。魔法を尊んでいるが、文明の利器である携帯電話も持ち歩いている。相手は主にいつきとのこと。アニメでは凝ったデザインと大きな液晶画面、電子マネーも使える最新機種。[8]
性格は典型的なお嬢様。強情で見栄っ張りな面も見せるが、その反面<ゲーティア>の首領としての責任感と矜持を強く持ち、情に流されぬよう踏みとどまり、甘えと弱さをほとんど人に見せない。しかしながら、いつきの前では素直になり、自分の弱い部分を曝け出すような場面がしばしばあり(ツンデレ)、またそのいつきが社長である<アストラル>が有利に働くように各地を走り回ることがある。故に自分の本来の立場との相容れなさに心悩む場面がしばしばあり、特に『レンタルマギカ from SOLOMON』ではそれが色濃く表現されている。それらの性格が幸いしたのかザ・スニーカー誌の企画による人気投票では堂々の1位に輝き、2位の穂波と『恋愛』に関する小説を書かれることになった。アニメでは「魔女と騎士」「魔女の騎士」に憧れを持っている模様。
父であるオズワルドを追い日本に来たが、<アストラル>の協力により事件は解決。その後も日本に残り、いつき達と高校生生活を過ごしつつ必要に応じて<ゲーティア>本部のあるイギリスへ戻るという生活を送っている。錬金術師の事件の際に<アストラル>の経営権の2割を所有する大株主となったが、<アストラル>が事件へ向かう際には<アストラル>の他の社員と同様に現場の最前線に立ち、大切なものを守るために共に闘う。
アディリシアが幼少時にフォルネウスと初めて契約した際に、断片的に自分の未来を思わせる視覚的イメージを垣間見ている。その断片的なイメージの中に眼帯をした少年が登場しており、アディリシア自身は「イツキかもしれない」と認識している。しかし彼女が魔神との契約の代償として捧げてしまったのは、その未来である。アディリシアのチャームポイントである縦ロールは、母親を偲んでのもので、そのきっかけは母親の事をほとんど口にしないオズワルドが、娘の縦ロールを見て母親と同じだと言ったためで、それ以来毎日この髪型でいる。髪型は基本的には屋敷の侍女が作るが、ダフネがいる時には、彼女に作ってもらうのがお気に入り。ダフネが作る際は、アレンジを加えることもあり、その時は好きにさせている。[9]
アディリシアとソロモン72柱の魔神
フォルネウスはアディリシアが一番初めに契約した魔神であるためか一番のお気に入りの様で、移動手段として多用する。マルバス、グラーシャ・ボラス、エリゴールの三体は先にも述べた通り、戦闘の際にはその高い戦闘能力に絶対の信頼を置き多用する。また、エリゴールについては父親を追って日本に来た際に発生した事件で肩に乗る位のサイズで喚起され、「ちびゴール」等と呼ばれた。シャックスに関しては、その高い探知能力から主に霊脈の発見に役立てるが、徒弟達に貸与することも多く<ゲーティア>ではこれを機動力として運用する場合が多い。
最近では、いつきの協力により(接吻によるパス繋ぎ)アスモダイとの契約に成功した。その他にボーティス、フールフール、バシム、サブノック、フェネクスを喚起しており、またアニメ版のみプロケルを、『レンタルマギカ from SOLOMON』でのみヴァプラを喚起している。アニメ第8話では、穂波との魔術対決のシーンで、ハヴォリムの喚起の際のセリフだけが確認出来る。同じくソロモン72柱の一つであるハウレスは、徒弟のガラが契約している。
ダフネ
声 - 甲斐田裕子
<ゲーティア>の徒弟で、「ソロモン王の大きな鍵」の使い手。アディリシアの日本宅管理を請け負ったアディリシア付きのメイド長(本人は家令と呼ぶよう強く主張している)。後に<ゲーティア>副首領となる。ワンレングスの白髪と灰色の切れ長な眼を持つ女性で、常にダークスーツに身を包む。
護符と指輪のデザインはダフネ自身によるもの。初めて作る際、一週間以上もの間そのデザインだけで悩んでしまったらしく、本人的には一生隠しておきたい秘密だという。
髪の色や目の色に対してコンプレックスを抱いていたが、隻蓮にその色が綺麗と言われてから、彼に対しては特別な感情を抱いている様子で、普段は冷静沈着な彼女であるが、彼からの手紙は嬉しそうに受け取る。現在でも隻連との文通を継続中で、最近はなんとかメールを覚えてもらえないかと悩んでるそうである。
<ゲーティア>首領であるアディリシアが主に使う魔法はソロモン72柱の魔神を喚起する魔法だが、ダフネはソロモン王の護符による護符魔術を使う。
実はアディリシアの妾腹の姉。メイザース家の屋敷における幼い頃のアディリシアとの出会いとアディリシアの言葉によって、妹であるアディリシアの影となり見守り尽くすことを誓う。元はアディリシアと同じ髪と眼の色をしていたが、妹と似すぎていたため魔神との契約の際には鮮やかな髪と眼の色を代償とし、そのために白髪・灰色の眼となった。
オズワルド・レン・メイザース
声 - 中村秀利
アディリシアの父で<ゲーティア>先代首領。ソロモン王その人を除きソロモンの魔神72柱を全て喚起する事に成功した唯一の天才魔法使いで、ソロモン王の再臨とまで謳われた。しかし、限界を感じ自らと研究員の生命を生贄として魔法となろうとするが失敗する。
禁忌を犯した父を追い日本へやってきた娘・アディリシアといつきたち<アストラル>により葬られる。漫画(レンタルマギカ from SOLOMON)では亡くした妻の願いを想い、娘の成長を願う優しい父親の姿が描かれた。反面、愛人にダフネを産ませていたりと、元々一筋縄では行かない人物であったのかもしれない。
クライヴ・ローランド
声 - 櫛田泰道
鷲鼻に痩せこた頬、陰気な雰囲気の隻腕の白人。<ゲーティア>の徒弟だが、先代首領のオズワルドに破門された。
師であるオズワルドを欺いて単独で魔神アスモダイの喚起に挑み、その結果として片腕を失うと共に<ゲーティア>から破門された。その後も魔法の探求は潰えず、アディリシアがアスモダイの喚起に挑んだ際には儀式を妨害し、ソロモンの壷を奪うことに成功した。ダフネとガラとは、同時期に<ゲーティア>の徒弟となった間柄。
ガラ
声 - 藤原啓治
肩まで伸びたくせの強い赤髪をもつラテン系の青年。<ゲーティア>の徒弟で書記官。魔法使いとしては一流で、普通は数人がかりで行う魔神との契約を単独で行う実力者。
<螺旋なる蛇(オピオン)>と関わりを持ち、<ゲーティア>を裏切った。かつてオズワルドをそそのかした張本人。なんらかの理由により<アストラル>や<ゲーティア>へ度々干渉している。
ソロモン72柱
ソロモン王の末裔であるアディリシア・レン・メイザースが、「王命の喚起」という形でソロモン72柱を呼び出している。
フェネクス
「二十の軍団を愛する侯爵」という位置づけで、美しい炎を纏った鳥の姿で喚起される。
フールフール
「二十六の軍団を従える、偉大なる公爵」という位置づけで、牡鹿の姿で喚起される。翼は生えていない。
ハヴォリム
「二十六の軍団を指揮する業炎の公爵」という位置づけ。
フォルネウス
「二十九の軍団を支配する侯爵」という位置づけで、鯱のような姿で喚起される。アディリシアが初めて契約した魔神であるためか、一番のお気に入りの様で、移動手段として多用する。
シャックス
「三十の軍団を支配する偉大なる侯爵」という位置づけで、烏のような姿で喚起される。戦闘に際しては、その探知能力から、主に霊脈の発見に役立てており、また、<ゲーティア>の徒弟達に貸与することが多く、結社の機動力としても運用される。
バシム
「三十の軍団を支配する力強き侯爵」という位置づけで、馬に跨る蛇の尻尾を持った男の姿で喚起されるが、その肉体は骸骨である。
グラーシャ・ボラス
「三十六の軍団を制する力強き伯爵」という位置づけで、翼の生えた狼の姿で喚起される。戦闘の際には、その高い戦闘能力から、エリゴールやマルバスと共に多用される。
マルバス
「三十六の軍団を統べる王」という位置づけで、ライオンの形で喚起される。戦闘に際しては、その攻撃力に絶対の信頼を置き、多用される。
サブノック
「五十の軍団を統治する強壮なる大侯爵」という位置づけで、大剣を携え、ライオンの頭を持つ戦士の姿で喚起された。戦闘の際にはその圧倒的な戦闘力から、切り札として使われる。
エリゴール
「六十の軍団を治める、堅固なる騎士」という位置づけで、槍を携えて鎧を身に着けた騎士の姿で現れる。戦闘に際しては、最も信頼する魔神として、多用される。父親を追い、日本に行った際に発生した事件では、肩に乗る程のサイズで喚起され、「チビゴール」と呼ばれた。
ボーティス
「六十の軍団を支配する叡智ある伯爵」という位置づけで、蛇の姿をして現れる。他者に意思とは無関係の行動を強要することが出来る。
アスモダイ
「七十二の軍団と、十八の悪霊が仕える、至高の女王」という位置づけ。至高の四柱として、バール、アスタロス、パイモンと並ぶとされている。
バール
「六十六の軍団と、十六の悪霊が服従する、禍々しき皇帝」という位置づけ。至高の四柱として、アスモダイ、アスタロス、パイモンと並ぶとされている。アディリシアは未だ喚起に成功していない。
その他、プロケル(アニメ版のみ)、ヴァプラ(『レンタルマギカ from SOLOMON』のみ)も喚起している。
協会
影崎(かげざき)
声 - 小野大輔
<協会>における<アストラル>担当者。中肉中背であまりにも普通すぎる顔で、20代から40代までどれにも見える外見の持ち主。普通すぎて逆に存在を感じない謎の人物。禁忌を犯した魔法使いを裁く<協会>の『魔法使いを罰する魔法使い』である。いつきの右目をもってしても呪力を感知できず魔術系統も知れぬ謎の魔法使いで、穂波やアディリシアであっても敵対する場合には恐怖を感じ、みかんにいたっては対面するだけでおびえてしまう存在である。しかし、恐れることなく接してくるまなみにだけは、とまどうような反応を見せたり表情を和らげることもある。
ロンドンで発生した<螺旋なる蛇(オピオン)>による襲撃事件の際には魔法使いの常識を超越した強大な力を見せたが、能力の詳細はいまだ明らかではない。
猫屋敷が1対1の魔術戦闘で敗戦した事のある唯一の相手。
先代のアストラルが黄金時代を迎える少し前に、柏原代介という名前で一時期アストラルに所属しており、その頃の性格(作っていた可能性有り)は、温和でかなりの臆病者だった。それ以前は影崎として協会の元で活動しており、偽名を使ってまでアストラルに所属した経緯・真意は未だ明かされていない。
フィン・クルーダ
声 - 宮野真守
影崎の代わりに<協会>における<アストラル>の担当を任命された魔法使い。枯れ草色でクセっ毛のある髪と鳶色の瞳を持ったケルト魔術使いの青年。穂波がケルト魔術を修行する中で出会い、失われたケルト魔術を穂波と共に再興した。穂波にとっては先生に近い存在だった。
シュークリームが好き。1ダースも軽く食べるほど。
闇の魔法結社<螺旋なる蛇(オピオン)>の一員で、妖精眼(グラムサイト)を持つもう一人の青年。普段はコンタクトレンズで隠している。取り替え児。他人の願いを知ると方法をいとわず叶えようとする思考の持ち主。作中では『他人の願いを無私無欲で叶える願望機械』と称されている。竜の事件では、穂波の願いを叶える為にいつきの眼帯や竜を封印するための仕掛けをすべて破壊し、竜を生け贄にして穂波の願いを叶えようとした。しかし、思い直した穂波と<アストラル>のメンバーにより阻止され、いつき達の前から去った。水の都・ヴェネツィアにて穂波の祖母のヘイゼルを探しているところ、隻蓮と出会い魔術戦闘を繰り広げた。
ダリウス・レヴィ
<協会>の副代表。天使召喚術を使う他は、経歴は謎に包まれている。
穂波の父。 穂波とその祖母であるヘイゼルとは絶縁関係にあり、そのためダリウスはアンブラーの名を引き継いでいない。
葛城家
葛城 鈴香(かつらぎ すずか)
声 - 磯辺万沙子
神道を使う魔術結社<葛城家>の現当主で香とみかんの祖母。みかんが猫屋敷の付き添いの元で葛城家へ里帰りした際、みかんが<アストラル>へ戻る事を拒否して葛城家へ残そうとした。その事を了承できない<アストラル>に対して、葛城の祭りにおける「鬼退治」を依頼する。
葛城 桔梗(かつらぎ ききょう)
声 - 田中理恵
鈴香の娘であり、香、みかんの母親であるが、3年前の葛城の祭りの事故で命を落とす。
葛城 香(かつらぎ かおり)
声 - 釘宮理恵
葛城家の後継者でみかんの姉。10歳くらいの少女だが、年齢の割には非常に古風な物言いをする。
紫藤 辰巳(しとう たつみ)
声 - 三宅健太
身長は2メートル近く、巨木のような体躯に鋼の筋肉を持つ少年。神戸出身で武術の神楽を使う。葛城家の当主直系の人物を守護する守り人(もりびと)の一人で、当初は香の守り人であったが3年前に起こったある出来事により守り人の任を解かれ葛城家を離れていた。みかんの里帰りをきっかけに、再び葛城家へ呼ばれた。
橘 弓鶴(たちばな ゆづる)
切れ長の眼に細い眉、神主にも似た白い装束を身にまとった細身の青年。神楽の他、鳴弦を使う。みかんの守り人として葛城家へ呼ばれていたが、3年前に起こったある出来事により辰巳の代わりに香の守り人となった。アニメでは未登場。
その他(魔術側)
マクレガー
山高帽にコールマン髭を蓄えたイギリスの老紳士で、穂波とアディリシアが恩師と呼ぶ<学院>の魔法使い。専門はエジプト魔術で<学院>に研究室を構える研究好きな教授。穂波が帰国のために<学院>を離れる際には卒業試験を与え、見事に対処した生徒の帰国を見送った。
ラピス
声 - 名塚佳織
真っ赤な長い髪に東欧系の顔立ち、真っ白な肌と碧眼を持った少女。外見は12歳程度で、感情はどこか乏しいように見える。ユーダイクスの事を「あにさま」と呼び、付き従う。
ユーダイクスに造られた疑似人間(ホムンクルス)で使い魔。見たものの視力を奪う邪視(イーブルアイ)を持っている。普段の言動からは感情はどこか乏しいように見えるが、おもてに表さないだけで人を想う親愛の情などの感情や絆を感じる精神は持っている。 ロンドンで発生した<螺旋なる蛇(オピオン)>による襲撃事件でユーダイクスと共に物語へ再び登場する。
ディアナ
声 - 水野理紗
呪物調達会社<トリスメギストス>取締役社長・首領で、黒尽くめの装いでおっとりとした口調の美人。<アストラル>とは先代社長(いつきの父・司)の頃からの付き合いで呪物調達を一任されていた。花泥棒の事件の際に<アストラル>へ仕事を依頼する。
花泥棒の事件以降、<アストラル>などの魔術結社と取引を行っており、アディリシアの婚姻儀式の際にはドレスや指輪など呪物調達の依頼を受けた。
人に生える冬虫夏草(コルジセプス)(実在する菌類の冬虫夏草とは別の、魔的な花)を育てられる素質を持った身体を遺伝的に持っている。
御凪 鎬(みなぎ しのぎ)
声 - 岡村明美
布留部市にある蔵名神社の神主。長い黒髪に切れ長の眼で細面、神職らしからぬ豪放な口調や振る舞いをする女性。蔵名神社の夏祭りの時に<アストラル>へ審神者(さにわ)のレンタルを依頼した。諸刃は兄。
夏祭り事件が解決した後は兄のもとで修行を続ける。その後も船魂の供えを<アストラル>へ依頼したり、いつきをアルバイトとして雇ったりというように縁は続いている。
御凪 諸刃(みなぎ もろは)
声 - 小林由美子
蔵名神社の後継者で鎬の兄。
前回の夏祭りの際に執り行った神降ろしに失敗し、その事態収拾による影響で永き眠りにつき10年が経過していた。夏祭り事件が解決した後、蔵名神社の後継者として妹の修行を見守る。
石動 圭(いするぎ けい)
声 - 櫻井孝宏
<協会>の紹介で<アストラル>へ星祭りを依頼してきた魔法使い。肩口まで伸ばした黒い髪と、ロケットつきのペンダントが特徴の青年。猫屋敷と同じ陰陽道の使い手で、猫屋敷は兄弟子にあたる。朔夜は姉。
3年前、所属する流派で実行した星祭りに失敗し姉を失う。複雑な思いのもと、その遠因であった猫屋敷と決闘する為の口実として<アストラル>へ星祭りを依頼した。陰陽道だけでなく飯綱法も使い、下級の式神である管狐を使役するが、そのように異なる魔術を習得したのも実力が上回る猫屋敷へ対抗するためだった。
鬼の祭り事件では、<協会>の一員として関わり、いつきたちの行動を見送った。
石動 朔夜(いするぎ さくや)
声 - 小林沙苗
圭の姉。肩口までの滑らかな黒髪と笑顔の女性。陰陽道の使い手。
流派後継者と見られていた猫屋敷が流派を離れた後、代わりに星祭りを引き継いだ。星祭りはある理由により失敗した。
ツェツィーリエ
吸血鬼。ルーン魔術を使う。
<螺旋なる蛇(オピオン)>の<王国(マルクト)>の座に据えられた。
<礎(イエソド)>
<螺旋なる蛇(オピオン)>の<礎(イエソド)>の座に据えられている仮面の錬金術師。
その正体はユーダイクス・トロイデを作った錬金術師の手による一連の自動人形の一体。古い型らしく、仮面の下には肌どころか骨も筋肉もない。
メルキオーレ
<螺旋なる蛇(オピオン)>の<永遠(ネツアク)>の座に据えられている降霊術(死霊術)師。
その他(一般人側)
日下部 勇花(くさかべ ゆうか)
いつきの叔父夫婦の娘。いつきは物心がついた頃には叔父夫婦のもとで養育されてきた。姓が異なる通りいつきの籍は日下部家へ移していないが、勇花はいつきの事は「兄さん」であり自分はいつきの「妹」だと考えている。いつきの事を強く慕っており、いつきも勇花の事を義妹と呼ぶ。叔父夫婦と勇花は、いつきの眼が普通でない事を認識している。現在は叔父の赴任のため家族そろって渡米中。頻繁に国際電話をかけ、いつきをアメリカへ呼ぼうと画策中。
山田 和志(やまだ かずし)
声 - 千々和竜策
いつきとは小学校からの幼馴染で親友(自称)。現在高校2年生。いつきが昔『ドラえもん のび太の魔界大冒険』を観て気絶した経験がある事をクラス中にばらした張本人。圧倒的な存在感を放つ穂波やアディリシアに物怖じする事無く接し、いつき達と共に学生生活を過ごす。
姓は違うが千鳥の実の弟。8年前のある時、偶然のきっかけでいつきや千鳥と共に呪波汚染事件に巻き込まれた。
功刀 翔子(くぬぎ しょうこ)
声 - 那須めぐみ
いつきや穂波と同じ高校の同級生。現在高校2年生。圧倒的な支持を集めて委員長をしている。たいてい三つ編み。祖父が行方不明になった際に、祖父の荷物の中にあった<アストラル>の名刺を頼りに<アストラル>へ助けを求めた。
<アストラル>へ仕事を依頼した事もあり、翔子自身は魔法使いではないがいつきや穂波、アディリシアの事情を知る数少ないクラスメートとなった。
苫小牧 千鳥(とまこまい ちどり)
いつきの通う高校の養護教諭。非常にくだけた物言いをする女性で、シガレットチョコをよく手にしている。
両親の離婚により姓は違うが、山田和志の実の姉。8年前の呪波汚染の事件以降、いつきの事を何かと見守ってくれる。
【魔術】
魔術・魔法は日本では西洋のイメージを伴うが、本作品内では東西を問わず呪力による超常的な能力や行為を魔術・魔法と呼んでいる。下記は登場する主な魔術・魔法で、本作品内における性質・特質の説明を含む。
ケルト魔術
古代ヨーロッパのケルト民族の宗教階級・ドルイドが用いた魔術。樫の木を聖木にヤドリギを霊草とし、ストーンサークルなども用いて自然の森や岩の力を呪歌で導く自然魔術。口伝のみで伝えられる魔術とされ、習得するためには膨大な量の呪歌や知識を暗記しなければならず「失われた魔術」とされていた(そのため、穂波はイギリス中をフィールドワークしつつ習得していった)。魔術特性は「霊樹の末裔」-自然との融和によってその力を得る。なお、ドルイドが執り行っていた儀式や祭り(ケルトの大祭など)では生贄を供する事もあったとされており、本作品内においてもケルト魔術の真正のやりかたとして認識されている。
魔女術
本作品内では常にウィッチクラフトという読み仮名が当てられる。ウィッチクラフトは魔女(witch)の技能(craft)。文脈や研究によって異なる意味を持つ言葉だが、本作品内で穂波が習得しているものは悪魔崇拝のものではなく、自然崇拝のもとで月や円錐(ピラミッドと同様に呪力に影響を与える構造。穂波の場合は大きなとんがり帽子に象徴される)から力を導いたり、ハーブや魔女の軟膏といった薬草術などを用いるもののようである(但し大釜派ではない)。また、掃除などの家事一般も範疇とされている。
ソロモン王の魔術
古代イスラエルの王ソロモンを祖とする魔術。大別すると二種類に分けることが出来、ソロモン72柱の魔神と契約・喚起する召喚魔術と、魔神へ影響を及ぼす七惑星の力を利用する護符魔術に分けられる。
* 一般的に召喚魔術と呼ばれる「ソロモン王の小さな鍵」は、霊的存在を「喚起」または「召喚」する魔術形態である。魔神喚起の魔術特性は「王命の喚起」-血脈強制召喚で、その名の通り血統による素質が非常に重要である。喚起の際には五芒星や魔法円などを駆使し魔神を封印した壷を用いる。(アニメおよび漫画「レンタルマギカ from SOLOMON」では護符である指輪も多く用いられる)
* 一般的に護符魔術と呼ばれる「ソロモン王の大きな鍵」は、七大惑星の惑星霊を支配する。魔術特性は「惑星の喚起」-惑星霊の護符により心身の内側と外の世界を繋ぐ、意志の具現化。指輪の形をとった護符を用いて身体機能を強化したり、霊的存在の探査や自分の姿を隠すなど特殊効果を生み出す。
神道
禊ぎにより穢れを祓い清めたり御霊を祭り・慰め・浄化などを行う魔術の他に、武術としての神楽、剣や弓などの呪具を用いた魔術もある。前者の魔術特性は「禊ぎ」-あらゆる穢れを祓い除く絶対結界。玉串などの呪具や祝詞、神楽などの舞を用いるもので、戦闘時の性質としては「守り」に特化している。比較して後者は攻撃的であるが、これは主を周囲の者が守護するという体制的なものに由来する場合や、あるいは祭る神の性質に由来する場合など様々である。
陰陽道
中国から日本へ伝わった陰陽五行説や風水、呪禁道や密教から民間信仰まで、ありとあらゆるものが融合した総合魔術。魔術特性は「陰陽五行の式」-精密なる完全呪波制御。
騒霊現象
ポルターガイスト。幽霊が行う念動力をはじめとする超常現象を指す。厳密には魔術ではなく、系統らしい系統もない。能力の詳細は個体ごとの特性によって異なる。
錬金術
一般的に小説や漫画などで知られる錬金術とおおよそ同じものとして描かれている。
密教
仏教に複数の魔術的秘法が融合した総合魔術。印と真言で超常的能力を発動し、数珠や錫杖・棍棒など宝具を用いての直接攻撃だけでなく結界・封印など多様な能力を持つ。魔術特性は「両界曼荼羅」-神仏の力を借りて様々な超常現象を発する。
魔眼
超常的な力を持つ眼として描かれており、妖精眼(グラムサイト)と邪視の二つが登場する。魔眼はその種類により性質は大きく異なる。いつきの右目にある妖精眼は神代の魔法使い達が持っていたとされる伝説の魔眼で、魔物の「全て」を見ることができ、強力すぎるその能力は所持者を蝕むと伝えられている。いつきが魔法使いではないにも関わらず魔術的な存在を知覚できるのは、妖精眼を持っているためである。なお、説明はされていないが黒羽と苦も無く会話をしている点から、視覚だけでなく聴覚などの他の感覚でも知覚している事が判る(一般人である功刀翔子は黒羽の姿を見る事も声を聞く事もできない)。
ルーン魔術
一般的に小説や漫画などで知られるルーン魔術とおおよそ同じものとして描かれている。作品内では、主にルーン文字が刻まれた小石を用いている。
上記の他にカバラ、飯綱法、修験道、降霊術・死霊術など多くの魔法・魔術が登場する。霊的存在を召喚する召喚魔術や自然界の性質を利用する自然魔術が多く、殆どは儀式や呪文、呪具を用いてマニュアル化された典礼魔術のスタイルを取っている。例外は妖精眼(グラムサイト)。
【レンタルマギカ用語】
アストラル関連
アストラル
世界各地から有能な魔法使いを集めた魔術結社で、客の要望にあった魔法使いを派遣する魔法使い派遣会社。いつきの父である司が設立、いつきが現在の社長である。布留部市のビルとビルに挟まれた小さな洋館に事務所を構えており、客の望みにあう魔法使いを貸し出す会社として設立当時はかなり繁盛していたらしい。しかし、司の失踪以降は会社は上手くいかず魔法使いが1人抜け2人抜け、<協会>の入札にも参加してなく収入の殆どは表向きの業務である占いセンターやオカルト雑誌への人材派遣でまかなわれる状態だった。
通常の魔術集団は1つの魔術系統だけで構成されており、<アストラル>のように異なる魔術系統の魔法使いが所属している点は異例であり、また他人のために魔法使いを派遣し魔法を行使する事を目的としている点も異端である。そのため、他の魔術集団や<協会>からはよくは見られていない。<協会>による<アストラル>の格付けはCCCでほぼ最低ランクである。(猫屋敷いわくいつきがはいる前はさらに低いCCだったらしく、いつきは最低よりも下だったことに少しあきれていた。)
アニメでは司、いつき両名の名刺が登場しており、アストラルの所在地等が書かれている(代表取締役社長、布留部市由黒区外山季通2-13-3、http:www.kadokawa.co.jp/sneaker/magica/)。
ゲーティア関連
ゲーティア
アディリシアが率いる魔術結社。ソロモン王の魔術を使う。入札した仕事は落とさないことで有名で、<協会>にも大きな影響力を持つ。<協会>による<ゲーティア>の格付けはAAAランクである。
ソロモン王
アディリシアの使うソロモン王の魔術を創った人間。紀元前10世紀頃に実在した、古代イスラエル(イスラエル王国)の第三代の王でる。
ソロモン七十二の魔神
資料によっては「72柱」「72の悪魔」「72霊」などと書かれる事もある。本作品内では、魔術結社<ゲーティア>におけるソロモン王の魔術で「喚起」または「召喚」される霊的存在で、広義では「使い魔」または「アガシオン」と呼ぶ。[11] 七十二の魔神の中でもバール、アスタロス、パイモン、アスモダイの4柱は頭角にある「至上の4柱」と特別視されており、その4柱と契約する事により他の魔神を従える。なお、契約と喚起は別の行為であり、契約が出来ても喚起が出来るとは限らない。
メイザース家
表向きの顔は名門貴族であり一流投資家。そしてソロモン王の秘術を伝え魔術結社<ゲーティア>を統べる魔術の名門である。現在の当主はアディリシア。メイザースの姓はマグレガー・メイザースから拝借していると思われる。[12]
レメゲトン
ソロモン王の魔術はいくつかの魔術書(グリモワール)で知られているが、その中で最も著名であるのが、『レメゲトン』、またの名を、『ソロモン王の小さな鍵』である。
内容は5部構成で、そのうちの第1部が「ゲーティア」と題され、七十二の魔神を呼び出すための秘術が記されている。
その他の結社、団体、集団、機関関連
学院
イギリスのロンドンにある魔術に関する教育・研究機関。魔術的には中立であり、各地の魔術集団・結社をはじめ<協会>からも独立した位置にある。学院の学生になるためには入信儀式を行わなければならない。
葛城家
神道を使う結社としてはトップクラスで、<協会>でも名を知られた結社。古都・奈良にほど近い飛鳥の地・葛原市にある。
協会
魔法使いや魔術結社の最大互助団体。魔法使い同士の勢力争いなどを避けるためにできた組織で世界各地の結社を格付けし、格付けや特性にあった結社に対して「仕事」を公募・依頼したり、結社同士の仲立ちを行う。呪波汚染や禁忌の監視も重要な役割であり、禁忌を犯した魔法使いへの制裁・消去を行う制裁機関でもある。極めて巨大な組織であり、魔法側の世界だけに留まらず世界各国に系列を持つ超巨大企業グループを表向きの顔として持っている。
蔵名神社
御凪家が神主を勤める神社。祭神は経津主神と建御名方神。
トリスメギストス
ディアナが率いる呪物調達会社で魔術結社でもある。 魔法使いと術具や呪物などの取引を行う専門集団。 世界各地に隠し倉庫を持っており、呪物をはじめ色々と取り揃えている
螺旋なる蛇
オピオン。古くから存在する謎の結社で禁忌を求める魔法使いの集団として知られる。世界各地から禁忌を収集し、それを「グノーシスの叡智」と称する。禁忌を犯すことを禁ずる<協会>とは反目する関係にある。幹部達はそれぞれカバラの思想の象徴である生命の樹(セフィロト)のセフィラの名を名乗る。
魔術関連
アガシオン
使い魔。厳密に言えばソロモン72柱は、精霊などと同類で、非常に純粋な精気(オド)や霊的エネルギーで構成されているので実体がないため、アガシオンである。
このため、魔神たちは、原則的に物理的な攻撃で傷つくことはほとんどない。(例外は、超高温のプラズマ化した熱や、落雷のような同じく超高圧の電流を浴びた時くらいである。)
また、何らかの魔術的攻撃でその体の一部が吹き飛んだとしても、再び霊的構成要素の補充を受けることで、元通りの状態に復帰することが出来る。構成要素を補充する余裕がない場合は、構成要素の配分を変えることによって状態を一時的に復元することも不可能ではない。
本編中では、アディリシア・レン・メイザースが、暴走した父オズワルドに、魔神エリゴールの構成要素を一部奪われてしまった際に、エリゴールをミニサイズで「喚起」することにより復元を行っている。[13]
位階
階級・序列を意味する。一般的には魔術結社ごとに異なる序列制度がある。本作品内では主に魔術結社<ゲーティア>の首領・徒弟に対して西洋魔術結社でよく見られる10〜12の位を持つ位階制が用いられている。位は「6=5」のように1〜10(あるいは0〜10)までの数字を2つ組み合わせて表現され、先頭の数字が大きいほど上位となる。<ゲーティア>ではアディリシアが6=5(アデプタス・メジャー:大達人)、ガラが5=6(アデプタス・マイナー:小達人)。肉体を持つ者としての最上位は7=4(アデプタス・エグゼンタプス:被免達人)とされており、ツェツィーリエと戦った時のいつきがこれに相当する力を一瞬だけ発揮していた。
陰陽五行
中国の陰陽思想と五行思想とが結びついたもの。
喚起
「喚起」とは、多くの場合において自身よりも低位の霊的存在を、自身とは分離させた形で呼び出す行為を言う。(実は一般に「召喚」と呼ばれる行為のほとんどのケースにおいてこの「喚起」のことである。)「喚起」は魔術を行使する術者が、能動的に行動し、意識する必要がある。そもそも極論すれば、「喚起」とは自身とは別個の存在を、己の意のままにコントロールしている状態である。そのため、術者に多大なストレスを感じさせることとなり、より高位の魔神であるほど、その負担は大きくなる。
したがって、「喚起」の術とは、常に暴走と反逆の危機に晒された、高度かつ精密な能動的魔術であり、また、能動性の象徴である「剣」の名を冠して「剣の業」と呼称される場合もある。[14]
契約儀式
ゲッシュ。本作品内では魔法使い同士がなんらかのルールを維持するために、また約束事を守るために魔術的な制約をかける契約行為、誓いの儀式。
呪波汚染
呪波汚染にはさまざまな現象があり、およそ次の3種類に大別される。汚染範囲の時空間が過去に戻ってしまう<回帰>、物質や生命に魔術的な変化を及ぼす<付与>、元々の魔法が肥大した<呪詛>。呪波汚染が強力に発展したものを<夜>(マギナイト)と言う。呪波汚染の浄化は<協会>が公募する仕事のひとつである。
呪物
本作品内ではフェティシュとの読み仮名が振られる事がある。詳細は呪物崇拝を参照の事。
呪力
本作品内では、魔法の力の源となるものは「呪力」と呼ぶエネルギーとされている。呪力には世界に満ちる源力(マナ)と生物の内にある精気(オド)の2通りがある。呪力は安定しないエネルギーで、無制御に溜まると呪力は暴走して魔術的な現象が生じる。その現象を呪波汚染と言う。
魔法使いが魔法を行使する際に源力と精気をどのように使うのかという点が作品内で明確に記述される事はあまり無いが、ケルト魔術と魔女術に関しては精気を触媒として源力を導くという記述はある。また、ある程度は世界・自然などから得た呪力を自身の体に吸収しとどめておくことが出来るようである。
入札
<協会>は魔術的な現象や事件に対して直接的な干渉はほとんど行わない。その代わりに、<協会>へ登録している魔術集団に対して物事を解決する「仕事」という形でもって公募を行う。魔術集団は公募に対して「入札(入札契約)」を行い、物事を解決する。魔術集団にとっては報酬が発生する経済行為である。
入信儀式
イニシエーション。魔術結社など集団が新たな魔法使いを加える際に行われる儀式。儀式の内容は集団や時代によって異なる。
バジリスク
猛毒を持つ小さな蛇。見た物を石化させる邪眼をもち、毒には槍をさした勇者の命を奪うばかりか勇者の乗っていた馬の命をも奪ったという。
ホムンクルス
錬金術師がフラスコの中で作り出す人工生命体でフラスコから出すとすぐに死んでしまうといわれている。
魔術系統
本作品内では、魔術には源流や性質による系統がある。魔術系統はそれぞれ異なる呪波を持ち、性質が異なる呪波同士は反発し呪波干渉が生じる。軽度であれば魔法の発動に影響するが、重度の場合は呪波汚染を引き起こす。そのため魔法使いは通常は系統が大きく異なる魔法を習得する事はなく、魔術結社は複数の魔術系統を扱わない。その意味で<アストラル>は異例である。穂波はケルト魔術と魔女術の両方を習得しているが、それらは共通の源流を持っている。
魔術決闘
フェーデ。魔法使い同士で主張の食い違いなどの衝突が生じるとき、魔術の戦闘によって勝者を決めて解決する行為。魔法使い同士の私闘を認めていない<協会>が例外的に認めている決闘手段で、<協会>は特定の形式を定めている。魔術決闘の際には契約儀式を伴う場合がある。
魔術書
グリモア。魔術の手順をはじめ魔法の知識を記録した本の事。本作品内では、魔法使いは自分自身の魔術を構築するのと同じように独自の魔術書「源書(オリジナル・グリモア)」を書く。殆どの場合、その秘密を守る為に暗喩や隠し文字などを用いて暗号のように記述する。その為、他人が読む際には解読が必要となる。穂波は<アストラル>で魔術書の解読や写本を行っているが、それは<アストラル>における貴重な収入源のひとつとなっている。
竜
本作品内においては幾つかの異なる意味を持つとされている。「力」の隠語としての「竜」、魔法的生物としての「竜」、自然現象に呪力が影響を及ぼして自然霊と化したものを指す「竜」。
洋の東西を問わず、強大な力を持った存在。主に東洋では神獣として、悪魔の眷属や力の顕現として認識されている。その正体は制御されていない状態の、荒れ狂う自然エネルギーの具象であり、嵐や洪水、地震、津波、火山の噴火などのおよそありとあらゆる災害の象徴である。そして同時に、自然がもたらす恩恵の具現でもある。すべての土地、霊脈には竜がおり、これを支配したものはある意味で地球を我がものにしたに等しい。
竜穴
本作品内では霊脈から呪力が漏れ出す点とされており、パワースポット、あるいはノードとの読み仮名が振られることがある。呪力が漏れているため、なにかをきっかけに呪波汚染へ発展することがある。
霊脈
レイラインとの読み仮名が振られることがあるが、本作品内では風水における「竜脈」としての意味がやや強い。簡単には、大地における気・霊的なエネルギーが流れる道筋と考えて良い。
その他
ロシアンルーレット
いつき達が通う学校の学食にある名物、カレーライスの別名。見た目は変わらないが激辛と激甘の味付けが毎日コロコロと入れ替わるためにそう呼ばれる。激甘に当たってしまったアディリシアは悶絶する羽目になった。
【既刊一覧】
1. レンタルマギカ 〜魔法使い、貸します!
2. レンタルマギカ 魔法使いV.S.錬金術師!
3. レンタルマギカ 魔法使い、集う!
短編集。「魔法使い、貸します!」「魔法使いと花泥棒」「魔法使いと夏祭り」「魔法使いと肖像画」を収録。
4. レンタルマギカ 竜と魔法使い
5. レンタルマギカ 魔法使いの宿命(さだめ)!
短編集。「魔法使いと夏の海」「魔法使いと学校の怪談」「魔法使いと星祭り・前編」「魔法使いと星祭り・後編」を収録。
6. レンタルマギカ 魔法使い、修行中!
短編集。「魔法使いと赤い槍」「魔法使いとクリスマス」「魔法使いとソロモンの血」「魔法使いとソロモンの絆」の他、特別付録「レンタルマギカ」の基礎理論を収録。
7. レンタルマギカ 鬼の祭りと魔法使い(上)
8. レンタルマギカ 鬼の祭りと魔法使い(下)
9. レンタルマギカ 魔法使いのクラスメイト
短編集。「魔法使いと神隠し」「魔法使いのヤマイ」「魔法使いと終業式」「魔法使いと水の都」を収録。
10. レンタルマギカ 吸血鬼V.S.魔法使い
11. レンタルマギカ 妖都の魔法使い
12. レンタルマギカ 魔導書大全
イラストコレクションと短編小説2作「本日は猫日和、ところによって魔法使いと出会うでしょう」「魔法使い、結婚します!?」を収録。
13. レンタルマギカ 魔法使いの記憶
短編集。「魔法使いの査定!」[15]「魔法使いの代理授業」[16]「魔法使いの約束」「魔法使いの出会い」を収録。
14. レンタルマギカ ありし日の魔法使い
ザ・スニーカー掲載の短編など
ザ・スニーカーにほぼ毎号に掲載されており、掲載号で完結する短編の場合と長編の冒頭章のみを文庫本発売より先行して掲載する場合がある(「吸血鬼 V.S.魔法使い!」「妖都の魔法使い」等)。文庫本収録時には加筆修正が行われる事がある。以下は現時点で文庫本へ収録されていないエピソード。
* 魔法使いと家庭訪問(2008年2月号掲載)
ロンドンから帰国した<アストラル>の面々。溜まりに溜まった仕事と学業に追われる仲間達を前にみかんは言った。「明日、家庭訪問で先生が来るから」。魔術結社に家庭訪問。前代未聞の取り合わせに<アストラル>は大騒ぎ。
なお、DVD第VI巻限定版には特典として書き下ろしの小説が収録される予定。
【小説・ドラマCD・漫画・アニメの差異について】
登場人物の設定や物語の背景、基本的な骨格は全メディア作品を通じておおむね共通である。しかし、登場人物同士の出会い方を含むエピソードや細かな設定に若干の違いがあり、キャラクターのデザインが異なる場合もある。例えば、アディリシアが料理が苦手であったりリボンを結ぶことが出来ないという設定は原作小説には現時点では出てきていないが、漫画「レンタルマギカ from SOLOMON」や webラジ『voice theater「レンタルマギカ」魔法使いのススメ』、「レンタルマギカ」Special Gift「愛のアルバム〜for♂」で触れられている。また、「魔法使いと花泥棒」に登場した李青鳳は原作小説では背の高い青年と描写されているが、漫画「レンタルマギカ」では幼さが残る少年の風貌で描かれており、ソロモン七十二の魔神も原作小説におけるデザインとアニメ・漫画におけるデザインは大きく異なる。
なお、異なるメディア作品の中で描かれるエピソードの中には互いに繋がりを持つものもあり、時に原作小説で描かれるよりも先に別メディア作品へ登場するエピソードもある(繋がりの幾つかは文庫「レンタルマギカ 魔法使いの記憶」巻末のあとがきで言及されている)[15][16]。
ドラマCD
発売済みの作品はいずれもオリジナルのエピソードで構成されている。但し、「レンタルマギカ 魔法使いの宴」と「レンタルマギカ魔法使いのススメ」の2作品の脚本は三田誠・魔術考証の三輪清宗・スニーカー文庫編集部担当者の難波江宏隆という原作者を含む原作関係者3名が担当している。「THE 縁起物〜聴くと幸せになれる(かも)CD」は福本岳史・上野新・難波江宏隆が、Special Gift「愛のアルバム〜for♂」「愛のアルバム〜for♀」のドラマパートでは露木洸が脚本を担当している。
漫画化作品
「レンタルマギカ」は原作小説を下地にした内容だが詳細は若干変更されており、エピソードの掲載順序も原作小説の発表順と異なる。[17]また、オリジナルのショートエピソードも存在する。
「レンタルマギカ from SOLOMON」はアディリシアの視点によるオリジナルのエピソードで構成されている。
アニメ
放送されるエピソードは原作小説を下地にした物の他にオリジナルのエピソードもある。 また、放送される各話の順序は原作小説の発表・刊行順とは異なり、物語の中における時系列の順序とも異なる「シャッフル状態」である。この手法は同じスニーカーの「涼宮ハルヒシリーズ」でも使われている。[18] 時系列順序はKADOKAWA内公式サイトのアニメ・ストーリーのコーナやモバイルサイト内で明らかにされている。但し、その時節設定は原作小説と異なる部分がある。例えば功刀翔子の事件は、アニメ(第1話)では初夏に位置づけられているが原作小説では冬の事件である。また、錬金術師の事件はアニメ(第7,9,10話)では秋だが原作小説では初夏の事件である。
【漫画化作品】
「レンタルマギカ」
作画・成宮アキホ、月刊Asuka連載中。
原作小説をコミックス化した作品。
* 第1巻 2007年5月17日初版
* 第2巻 2007年10月17日初版
* 第3巻 2008年4月17日初版
「レンタルマギカ from SOLOMON」
作画・MAKOTO2号、月刊コンプエースにて2007年7月号から2008年5月号まで連載された。
ゲーティア首領・アディリシアを主人公にしたスピンオフ作品。原作ではまだ描かれていないアディリシア幼少時[16]やゲーティア側のエピソードをアディリシアの視点で描いている。
* 第1巻 2007年10月26日初版
* 第2巻 2008年4月26日発売予定
【テレビアニメ】
2007年10月から2008年3月まで全国独立UHF局にて放送された。全24話。
オープニング・エンディングでは、主題歌の歌詞自体が映像に含まれ、英語版の歌の回は映像も差し替えられている。次回予告には魔術考証の三輪清宗を模したキャラクターが登場していた。[19] 原作との差異については小説・ドラマCD・漫画・アニメの差異についてを参照。
スタッフ
* 原作:三田誠・pako
* 監督:川崎逸朗
* 演出統括:徐恵眞
* 企画:安田猛(角川書店)
* 製作:伊藤敦(角川書店)、小畑良治(角川映画)、酒匂暢彦(クロックワークス)、高野力(IMAGICA)、夏野剛(NTTドコモ)、阿佐美弘恭(NTTドコモ)
* シリーズ構成:池田眞美子、三田誠
* キャラクターデザイン:芝美奈子
* クリーチャーデザイン:橋本英樹
* 美術監督:太田大
* 美術監督補:相原澄子
* 背景:E-cho Animation、じゃっく、ART MAX 、GIMC
* 色彩設計:岩井田洋
* 特殊効果:千場豊(アニメフィルム)
* 撮影監督:奥井厚子、口羽毅
* 撮影:Assez Finaud Fabric. 、レアトリック
* 3Dアニメーション:松田健
* 編集:平木大輔
* ビデオ編集:データ・アート、尾上正浩
* 音響監督:岩浪美和
* 音響効果:斎藤みち代
* ミキサー:武藤雅人
* 録音:杣澤佳枝
* 音響制作:グロービジョン
* 音響制作担当:榎本隆
* 録音スタジオ:整音スタジオ
* 音楽:江口貴勅、市川準
* 音楽プロデューサー:桜井裕子
* 音楽制作:flying DOG/JVC Ent.
* 宣伝:蜂屋誠一、西山洋介(角川書店)、宮井紫帆、益子恵(ビクターエンタテインメント)
* タイトルロゴデザイン:園夢見
* 制作協力:難波江宏隆(角川スニーカー文庫編集部)
* 協力:角川グループ(角川書店、角川映画)(上野新、吉田さをり、晴山多鶴子、門脇一郎、水谷圭、鈴木朝子、菊池未来)、IMAGICA(石沢遼子)、NTTドコモ(風見泰弘、坂井健吾)、クオラス(中嶋義美、室市剛人)、角川メディアハウス(青山秀喜、広川雅人、尾形光宏)、ザ・スニーカー編集部、月刊あすか編集部、コンプエース編集部
* プロデューサー:立崎孝史(角川書店)、鈴木智子(角川映画)、武智恒雄(クロックワークス)、陽木哲(IMAGICA)、山口晋輝(NTTドコモ)、川崎とも子(ゼクシズ)
* 制作プロデューサー:橋本和典
* 制作デスク:富田暁
* 文芸担当:内山絵理
* 設定制作:西垂水理穂
* アニメーション協力:A-LINE(第2・3・5・6・8・11・12・17-19・21・23話)、スタジオアルタイル(第7話)、PictureMagic(第13話)、アクタス(20話)
* アニメーション制作:ZEXCS
* 製作:レンタルマギカ製作委員会(角川書店、角川映画、クロックワークス、IMAGICA、NTTドコモ[20]、ZEXCS)
主題歌
オープニングテーマ
『宇宙(そら)に咲く』
作詞:小峰理紗/作曲:山崎ますみ/編曲:山崎敦/コーラス編曲:江口貴勤/歌:コミネリサ
(1話 - 6話、13話 - 18話、22話)第1話はOPは無く、EDとして使用。
『Faith』(「宇宙に咲く」の英語版)
作詞:有坂美香/作曲:山崎ますみ/編曲:山崎敦/コーラス編曲:江口貴勤/歌:コミネリサ
(7話 - 12話、19話 - 21話、23話)
『宇宙(そら)に咲く 〜弾き語りVersion〜』
作詞:小峰理紗/作曲:山崎ますみ/編曲:小峰理紗/歌・演奏:コミネリサ
(24話)
エンディングテーマ
『歩いていこう。』
作詞・作曲:吉田旬吾/編曲:宅見将典/歌:吉田旬吾
(2話 - 11話、13話 - 20話、22話 - 24話)
『歩いていこう。(アストラルVersion)』
作詞・作曲:吉田旬吾/編曲:宅見将典/歌:アストラルのみなさん
(12話、21話)
挿入歌
『ついてる百回そんぐ』
作詞・作曲・編曲:松尾泰伸/歌:アストラルのみなさん
(8話)
『歩いていこう。(アカペラVersion)』
作詞・作曲:吉田旬吾/編曲:宅見将典/歌:吉田旬吾
(12話、21話)
『聖なる夜に』
作詞:エリコ/作曲・編曲:市川淳/歌:アストラルのみなさんと子供たち
(12話)
【DVD】
全12巻(各巻2話、計24話収録)で限定版「レンタルマギカ アストラルグリモア」と通常版「レンタルマギカスリムグリモア」の2種類を発売予定。限定版に同梱されている魔術解説書はアフレコ台本、アニメ設定資料、魔術解説(第I巻はケルト魔術編)という構成になっている。
1. レンタルマギカ 第I巻 (2007年12月21日発売)
アストラルグリモア:KABA-3601/スリムグリモア:KABA-3701
2. レンタルマギカ 第II巻 (2008年1月25日発売)
アストラルグリモア:KABA-3602/スリムグリモア:KABA-3702
3. レンタルマギカ 第III巻 (2008年2月22日発売)
アストラルグリモア:KABA-3603/スリムグリモア:KABA-3703
4. レンタルマギカ 第IV巻 (2008年3月21日発売)
アストラルグリモア:KABA-3604/スリムグリモア:KABA-3704
5. レンタルマギカ 第V巻 (2008年4月25日発売)
アストラルグリモア:KABA-3605/スリムグリモア:KABA-3705
6. レンタルマギカ 第VI巻 (2008年5月23日発売予定)
アストラルグリモア:KABA-3606/スリムグリモア:KABA-3706
7. レンタルマギカ 第VII巻 (2008年6月27日発売予定)
アストラルグリモア:KABA-3607/スリムグリモア:KABA-3707
8. レンタルマギカ 第VIII巻 (2008年7月25日発売予定)
アストラルグリモア:KABA-3608/スリムグリモア:KABA-3708
9. レンタルマギカ 第IX巻 (2008年8月22日発売予定)
アストラルグリモア:KABA-3609/スリムグリモア:KABA-3709
10. レンタルマギカ 第X巻 (2008年9月26日発売予定)
アストラルグリモア:KABA-3610/スリムグリモア:KABA-3710
11. レンタルマギカ 第XI巻 (2008年10月24日発売予定)
アストラルグリモア:KABA-3611/スリムグリモア:KABA-3711
12. レンタルマギカ 第XII巻 (2008年11月28日発売予定)
アストラルグリモア:KABA-3612/スリムグリモア:KABA-3712
【CD】
webラジ voice theater 「レンタルマギカ 魔法使いの宴」
2006年8月2日発売 VICL-61994
オリジナルのボイスドラマ(首無しライダーと布留川神社の事件[15])他を収録。
声の出演
福山潤(伊庭いつき役)、諏訪部順一(猫屋敷蓮役)、植田佳奈(穂波・高瀬・アンブラー役)、高橋美佳子(アディリシア・レン・メイザース役)、釘宮理恵(葛城みかん役)、小野大輔(影崎役)、粕谷雄太(布留川幸弥役)
webラジ voice theater 「レンタルマギカ 魔法使いのススメ」
2006年10月4日発売 VICL-61996
オリジナルのボイスドラマ、ドタバタでコミカルな日常を描いた短編3作と事件短編「魔法使いとコンピュータ」他2作を収録。
声の出演
福山潤(伊庭いつき役)、諏訪部順一(猫屋敷蓮役)、植田佳奈(穂波・高瀬・アンブラー役)、高橋美佳子(アディリシア・レン・メイザース役)、釘宮理恵(葛城みかん役)、小野大輔(影崎役)、他
「宇宙(そら)に咲く」
TVアニメーション「レンタルマギカ」オープニングテーマ
2007年11月21日発売 VTCL-3500
作詞:小峰理紗、作曲:山崎ますみ、編曲:山崎 淳、コーラス編曲:江口貴勅、歌:コミネリサ(lisa)
「歩いていこう。」
TVアニメーション「レンタルマギカ」エンディングテーマ
2007年11月21日発売 VTCL-35006
作詞・作曲:吉田旬吾、編曲:宅見将典、歌:吉田旬吾
スペシャルアルバム 「THE 縁起物〜聴くと幸せになれる(かも)CD」
2007年12月19日発売 VTCL-60008
伊庭いつきと猫屋敷蓮による架空ラジオ番組、アストラルメンバによるコント、「ラジオ・レンタルマギカ」オープニングテーマ「紅の伝説」ほか4曲収録。
歌
コミネリサ、金太郎、アストラルのみなさん(福山潤、植田佳奈、高橋美佳子、諏訪部順一、釘宮理恵、伊藤静)
声の出演
福山潤(伊庭いつき役)、諏訪部順一(猫屋敷蓮役)、植田佳奈(穂波・高瀬・アンブラー役)、高橋美佳子(アディリシア・レン・メイザース役)、釘宮理恵(葛城みかん役)
「レンタルマギカ」音魔術-Sound Magica-
2008年1月23日発売 VTCL-60009
オリジナルサウンドトラック集。
「レンタルマギカ」Special Gift「愛のアルバム〜for♂」
2008年2月14日発売 VTCL-60010
女性キャラクターから男の子達へ贈るアルバム。キャラクターソングのほかドラマパートも収録されている。
歌
植田佳奈、高橋美佳子、釘宮理恵、伊藤静、アストラルのみなさん(福山潤、植田佳奈、高橋美佳子、諏訪部順一、釘宮理恵、伊藤静)
声の出演
福山潤(伊庭いつき役)、諏訪部順一(猫屋敷蓮役)、植田佳奈(穂波・高瀬・アンブラー役)、高橋美佳子(アディリシア・レン・メイザース役)、釘宮理恵(葛城みかん役)、伊藤静(黒羽まなみ役)
「レンタルマギカ」Special Gift「愛のアルバム〜for♀」
2008年2月14日発売 VTCL-60011
男性キャラクターから女の子達へ贈るアルバム。キャラクターソングのほかドラマパートも収録されている。
歌
諏訪部順一、アストラルのみなさん(福山潤、植田佳奈、高橋美佳子、諏訪部順一、釘宮理恵、伊藤静)
声の出演
福山潤(伊庭いつき役)、諏訪部順一(猫屋敷蓮役)、植田佳奈(穂波・高瀬・アンブラー役)、高橋美佳子(アディリシア・レン・メイザース役)、釘宮理恵(葛城みかん役)、伊藤静(黒羽まなみ役)、小野大輔(影崎役)
【インターネットラジオ】
WEBラジ 「ラジオ・レンタルマギカ〜魔法使い、しゃべります!」
(2006年5月19日 - 2006年10月20日。金曜日更新。以降、隔週金曜日更新。全12回で終了。)
パーソナリティ : 福山潤(伊庭いつき役)、諏訪部順一(猫屋敷蓮役)
ゲスト : 小野大輔(影崎役)、伊藤彩
主題歌
第1期 「キミノテ」(作詞:吉田音/作曲:鯨井良征/歌:伊藤彩)
第2期 「WakeUp! 運命!?」(作詞:酒井ミキオ/作曲:虚空雲/歌:伊藤彩)
公式サイト配信のインターネットラジオ 「ラジオ・レンタルマギカ」
(2007年6月29日 - 2007年9月7日。全6回で終了。)
パーソナリティ : 福山潤(伊庭いつき役)、植田佳奈(穂波・高瀬・アンブラー役)
ゲスト : 高橋美佳子(アディリシア・レン・メイザース役)、諏訪部順一(猫屋敷蓮役)、伊藤静(黒羽まなみ役)
WEBラジ 「ラジオ・レンタルマギカ〜魔法使い、もっともっとしゃべります!」
(2007年10月5日 - 2008年3月28日。毎週金曜更新。全26回で終了。)
パーソナリティ : 福山潤(伊庭いつき役)、諏訪部順一(猫屋敷蓮役)
ゲスト : 吉田旬吾、植田佳奈(穂波・高瀬・アンブラー役)、高橋美佳子(アディリシア・レン・メイザース役)、小西克幸(隻蓮役)
主題歌
OPテーマ曲「紅の伝説」(歌:コミネリサ)
EDテーマ曲「ついてる100回そんぐ」(歌:金太郎)、Christmas Song「聖なる夜に」(歌:アストラルのみなさん)
【その他】
モバイルサイト
角川書店による携帯電話向け公式サイト。作品に関する基本情報の他に、<アストラル>社員による「モバイル業務日誌」(作品製作談話)などPC向け公式サイトでは公開されていない独自コンテンツを持つ。
第1回人気投票:キャラクター投票と読みたいエピソード
ザ・スニーカーで実施された第一回<アストラル>株主総会議題のひとつ。人気投票1位と2位のキャラクターと読者リクエスト1位のエピソードで、作者が小説を書くという企画。投票結果とエピソード「魔法使い、結婚します?!」はザ・スニーカー2007年6月号に掲載された(その後、角川スニーカー文庫「レンタルマギカ 魔導書大全」へ収録)。投票結果は以下の通り。
キャラクター人気投票
1位…アディリシア・レン・メイザース
2位…穂波・高瀬・アンブラー
3位…伊庭いつき
4位…猫屋敷蓮
5位…隻蓮
6位…黒羽まなみ
7位…伊庭勇花
8位…ラピス
9位…葛城みかん
10位…ダフネ
読みたいエピソード投票
1位…恋愛もの
2位…学園もの
3位…魔法戦闘もの
その他、投票されたエピソード
いつきの少年時代
学園祭
旅行
編集者対猫屋敷 など
イベント
* 『風のスティグマ』&『レンタルマギカ』最強ライトノベルまつり!(2007年9月16日)
出演:
福山潤、高橋美佳子、小野大輔
* レンタルマギカ・ファン感謝イベント『マギ・ナイト・パーティ』(2008年3月29日)
出演:
福山潤、植田佳奈、高橋美佳子、諏訪部順一、釘宮理恵、伊藤静、小野大輔、三田誠、pako、三輪清宗、小峰理紗、吉田旬吾
【脚注】
1. ^ TVアニメのCMより。
2. ^ 原作および webラジ『voice theater「レンタルマギカ」魔法使いのススメ』より。
3. ^ DVD II巻ライナーノーツより。また、ライナーノーツで語られているように植田佳奈は声優になる前から原作者三田誠と面識があった。
4. ^ 青龍・白虎・朱雀・玄武の鳴き声はSE処理ではなく声優が兼ね役で担当している。ドラマCDでは福山潤、諏訪部順一、植田佳奈で担当した(WEBラジ「ラジオ・レンタルマギカ〜魔法使い、もっともっとしゃべります!」第17回放送より)。アニメでは高橋美佳子(青龍役)、植田佳奈(白虎役)、伊藤静(朱雀役)、釘宮理恵(玄武役)が担当した(月刊ニュータイプ2008年2月号より)。
5. ^ 文書や時期によって「No.2」「No.1」「トップクラス」など微妙に異なる。
6. ^ アニメ13話では「ADILICIA」となっている。
7. ^ webラジ『voice theater「レンタルマギカ」魔法使いのススメ』より。
8. ^ レンタルマギカ 第III巻アストラルグリモア、魔術解説書「ソロモン王の魔術編」より。
9. ^ ザ・スニーカー2008年4月号より引用。
10. ^ 小説「竜と魔法使い」の巻頭カラーイラストとモバイルサイトの魔術紹介では?表記である。しかし、「ザ・スニーカー」2007年6月号掲載の「レンタルマギカ魔術大全」では7であり、?と7は字面が似ているため、原作者あるいは監修者が作成した元の資料から印刷物とする際に?と7を見間違えた可能性は考えられる。?と7のどちらが正しいかは今のところ明確ではない模様。
11. ^ 「悪魔」「魔神」と言っても他宗教においては神とみなされる存在を含んでおり、またソロモン王の時代では精霊と悪魔には区別はないとの説もある。そのため必ずしも邪悪な存在ばかりとは言えず、一般的に知られる悪魔のイメージとはやや異なるものと言えなくもない。
12. ^ ザ・スニーカー2007年6月号「レンタルマギカ魔術大全」より。
13. ^ レンタルマギカ 第III巻 アストラルグリモア付属、魔術解説書より一部引用。
14. ^ レンタルマギカ 第III巻 アストラルグリモア付属、魔術解説書より。
15. ^ a b c ドラマCDの「布留川神社の事件」が後に原作小説の短編「魔法使いの査定!」の中で過去の事件として登場する。
16. ^ a b c 漫画(レンタルマギカ from SOLOMON)にて描かれたアディリシア幼少時のエピソードが、後に原作小説の短編「魔法使いの代理授業」の中で過去のエピソードとして登場する。
17. ^ コミックス1〜2巻で原作「〜魔法使い、貸します!」を、次に原作小説「魔法使い、集う!」収録の短編「魔法使い、貸します!」(黒羽まなみが登場するエピソード)へと続く。
18. ^ 但し、原作小説自身も文庫本への収録タイミングの関係で時系列順にならないケースはある。
19. ^ 但し、声は三輪本人ではなく猫屋敷蓮役の諏訪部順一が担当した。台本には台詞が書かれてなく、アドリブで喋った台詞にあわせてアニメの絵が製作されていた。(WEBラジ 「ラジオ・レンタルマギカ〜魔法使い、もっともっとしゃべります!」およびイベント「マギ・ナイト・パーティ」より。)
20. ^ 製作のNTTドコモは、携帯電話事業者で初めてUHFアニメの製作に参加している。
21. ^ アニメ第2話で描かれたいつきと穂波の幼少時のエピソードは、原作においては短編などの独立した形では存在しないが過去の出来事として物語の中で断片的に語られている。
22. ^ クリーチャー作画監督
(「レンタルマギカ」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。2008年4月28日14時(日本時間)での最新版を取得。改訂履歴(http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%82%AE%E3%82%AB&action=history)。Text is available under GNU Free Documentation License(http://www.gnu.org/copyleft/fdl.html).)