≪書籍情報≫
著者:
中村光
出版社:
スクウェア・エニックス
版型:
B6版
カテゴリー:
ヤングコミックス
連載雑誌:
ヤングガンガン
≪参考情報≫
参考情報はWikipediaより抜粋したものです。(詳細は下記のとおり。)
ご購入の際はお客様ご自身の最終判断でご利用ください。
『荒川アンダー ザ ブリッジ』(あらかわアンダー ザ ブリッジ)は、中村光による漫画作品。2004年よりヤングガンガンで連載中の電波系ギャグ・ラブコメディ作品。
「月刊ガンガンWING」に連載されていた『中村工房』のキャラが多数出演している。
【あらすじ】
主人公・市ノ宮行は世界のトップ企業社長の御曹司。幼い頃から父に「他人に借りを作るな」と教えられ、その教え通りに借りを作らずに生きてきた。
しかし、ひょんなことから溺れかけた際、荒川河川敷に住むニノに命を救われる。「命の恩人」という余りに重すぎる借り。ニノが行に要求したのは「私に恋をさせてくれないか?」という事だった。こうして行はニノの恋人となり、自身も橋の下で生活することになる。
荒川の橋下では常識から外れた人々がいっぱい住んでいた。行は「リクルート」という名前を与えられ、橋下の住人の一人として暮らす事に……。
【登場人物】
荒川河川敷の住人
市ノ宮行(いちのみや こう)=リクルート(通称「リク」)
命の恩人であるニノに借りを返す為、ニノの恋人となり、名前も「リクルート」(命名は河童)に改め、橋下に住むことなる。ニノを始めとする荒川河川敷を住処にする住民達の(常識というピントが外れた)マイペースさに振り回される日々を送ることになる。ただ彼自身、ニノに対してまんざらではない様子ではある。
他人に作った借りを返さないとストレスで喘息を引き起こしてしまう体質。ちなみに、元は大金持ちの御曹司であり、自身も多数の会社を設立している。
当初は橋下における仕事をしておらず、ヒモ呼ばわりされていたが、教える事が得意という才能を生かして、ニノ・鉄人兄弟・ステラを相手に先生の仕事をしている。
ニノ
荒川河川敷に住む謎の少女。とても可愛いらしい電波さん。自称「金星人」。リクを自分の恋人にする。男性(命令)口調(当初は自分のことを俺と呼んでいたが、後半からは私と呼ぶようになった)で喋る。名前の由来は着用しているジャージのゼッケン「2-3」からだと思われる。夢遊病の気があり睡眠中快適な場所を求め彷徨い歩くこともしばしば、また眠っている最中に限りシスターから教授された護身術を使いこなすことが出来る。仕事は魚を獲る事。
河童(かっぱ)
河川敷の村長。見かけによらず人望があり、住人(荒川河川敷に住むホームレス)達を仕切っている。自分を河童であると言い張っているが、ポリプロピレン素材の着ぐるみを着たれっきとした人間。中の人はジーンズが似合う好青年らしい。
星(ほし)
橋の下のギタリスト。星の形をしたかぶりものをしており、ニノのことが好きなためリクをライバル視している。河童とは違い、人外と言い張るつもりはなく、マスクを外して橋の上にあるコンビニへ買い物に行く事も。中の人は結構美形。河川敷ではトレーラーハウスに住んでいる。
シスター
河川敷の教会で毎週日曜にミサを執り行っている。容姿が整った大柄でカッコイイ美青年だが、元傭兵としての習慣が身についてしまっていて、シスターというよりはブラザーである。マリアの毒舌が数少ない弱点。コミックス3巻にてとてもカッコいいポーズで表紙を飾り、本作のキテレツな内容を知らない多くの未読購入者をペテンに掛けた。
シロ
常に白線を引きつつ、その上を移動するおじさん。「白線から落ちたら妻が白色コーニッシュになってしまう」という子供の遊びのようなことを未だ守っておりそれ以来、妻と子供の待つ北海道の家には数年に亘って戻っていない。気立ての良い一流企業の元営業マン。腕と足の部分に穴の開いた寝袋を着込んでいる。本名は白井通(しらいとおる)
鉄人兄弟
鉄のマスクを常にかぶっている子供の兄弟。仮面を外せば、超能力が使えるらしい。超能力関係の事になるとキャラが変わる。仕事は風呂の準備をする事。
5巻のカバー裏で、兄の名前が鉄朗。弟の名前が鉄雄である事が判明。だが区別はつかない。
P子(ぴーこ)
河川敷住人の食べる野菜をつくっている少女。殺人的なドジっ娘。冬の間は野菜の種や苗を探す旅にでている。大好物の野菜はピーマン。河童に恋している。
ステラ
シスターを追ってイギリスからやってきた孤児院育ちの少女。シスターが好きで、一度マリアに勝負を挑んだが敗北。その事がキッカケでマリアと仲良くなる。性格に裏と表があり、「裏」の時は広島弁で喋るほぼヤクザである。怒りや嫉妬などから体のサイズがかなり巨大に変化することもしばしば。
マリア
家畜を飼育している女性。人を怒らせるのが大好きな毒舌美人さん。極度の(というか病的な)サディスト。河川敷住人の食べる卵・乳製品をつくる。シスターに好かれている(某国の元スパイらしく、シスターとは戦場で出会った)が、全く気にしていない。華奢な体躯からは想像も出来ない位強くシスターやステラが軽くあしらわれる程である。
ラストサムライ
髷を結ったTシャツ姿の青年。仕事は美容師でハサミのかわりに日本刀で髪をカットする。
ビリー
オウムの青年。渋そうな雰囲気を漂わせているが、やはり電波である。
ジャクリーン
ビリーの恋人。彼女曰く、巣には3万匹の子供と1万匹のダンナが居るらしい。
その他
市ノ宮積(いちのみや せき)
リクの実父であり市ノ宮カンパニーの社長。「他人に借りを作るべからず」という家訓のもとでは、たとえ息子であっても容赦しない厳格な男。リクにとっては核よりも怖い人物。高井のことを苦手に思っており、島崎の報告から高井は消してほしいと思っている。
高井照人
リクが外で経営する会社の社員で役職は秘書。リクを(傍目から見ると気味が悪いほど)溺愛している。
島崎
表向きは高井と同じくリクの会社の社員だが、実際はリクの父、市ノ宮積からの命を受けリクの動向を探っている。
青年
リクの父による再開発計画を裏で阻止した謎の人物。凄い人らしい。
地球防衛隊隊長(漫画家)
萌え系の少女漫画を描いていた漫画家。だが本人自身はSF漫画を描きたがっていたが、「流行らない」と担当編集者に言われて苦悩する。そこで荒川河川敷へ行くが、彼自身も電波であるが故に、河童や星、シスターなどと波長が合ってしまう。
リクが彼の住人化を阻止しようと嘘をついた所為で、リクとニノが金星人と思い込み、ニノを警戒してる節もある。
【単行本】
雑誌に掲載されたカラー4ページを収録。
1. 2005年8月25日
2. 2005年12月25日
3. 2006年5月25日
4. 2006年12月25日
5. 2007年5月25日
6. 2007年12月25日
(「荒川アンダー ザ ブリッジ」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。2008年4月28日14時(日本時間)での最新版を取得。改訂履歴(http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E8%8D%92%E5%B7%9D%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC_%E3%82%B6_%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%B8&action=history)。Text is available under GNU Free Documentation License(http://www.gnu.org/copyleft/fdl.html).)