【古本】リアル [1~7続巻] (著)井上雄彦

【古本】リアル [1~7続巻] (著)井上雄彦

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≪書籍情報≫

著者:井上雄彦
出版社:集英社
版型:B6版
カテゴリー:ヤングコミックス
連載雑誌:週刊ヤングジャンプ


≪同一著者書籍≫
【古本コミック】
【古本】SLAM DUNK(スラムダンク) [1~31全巻]
【古本】SLAM DUNK(スラムダンク) [1~24全巻] 完全版
【古本】バガボンド [1~27続巻]


≪参考情報≫
参考情報はWikipediaより抜粋したものです。(詳細は下記のとおり。)
ご購入の際はお客様ご自身の最終判断でご利用ください。

リアルは、週刊ヤングジャンプで1999年48号から不定期連載(現在では、ほぼ2ヶ月に1回のペース)している青年漫画。作者は『SLAM DUNK』、『バガボンド』等を描いた井上雄彦。単行本はヤングジャンプコミックスから第7巻まで刊行。


【ストーリー】
自身の引き起こしたバイク事故により高校を中退、他人に一生残る傷を残してしまった罪に苛まれる野宮朋美。

車イスバスケットボールの有力選手でありながら、我が強くチームメイトと上手くいかずにチームを抜けた戸川清春。

自意識が強く、交通事故で下半身不随になったことを受け入れる事のできない高橋久信。

それぞれが向き合うREAL(現実)――。


【登場人物】
主要人物

野宮朋美(のみや ともみ)
18歳、男。風貌は強面だが、思った事は逡巡せず口にする明るさを持つ。高校(西高校)でバスケットボールに打ち込んでいたが、退部する。その後に素行が荒れ、偶然ナンパした山下夏美を乗せたバイクで交通事故を起こす。それを遠因に高校も退学。自分が原因で夏美の人生を狂わせたという罪の意識に苛まれているが、戸川清春と出会った事で自分を変えようと行動し始める。しかし、生来の粗暴さゆえにどのバイトもクビになり、やっと自分の居場所を確立した引越し業者の仕事も数ヶ月で会社が倒産してしまう。現在はタイガースを応援しながら自分の道を探している。

戸川清春(とがわ きよはる)
車イスバスケットボールに打ち込む19歳の少年で、勝気かつ繊細な性格。10代初期に母を亡くし、それ以後から父子家庭で育つ。中学生時代は陸上部に所属し、全国大会決勝まで進んだ選手だったが、決勝レース中に骨肉腫の症状が悪化。その後ローテーション手術の為右足を切断、車イスで生活している。車イスバスケチーム「タイガース」に所属しており、高い実力を有するも向上心あるが故に我が強く、チームメイトと折り合いが付かず、一時期チームを離れていた。野宮朋美と出会った事で、自分とチームを変えようと行動を起こす。この後、車イスバスケの日本代表に選ばれる。野宮曰く「車イス界のビンス・カーター」。キャップとパーカーがトレードマーク。野宮には「ビンス」と呼ばれる。

高橋久信(たかはし ひさのぶ)
野宮朋美の高校の同級生。自らを「Aランク」とした上、周囲の人間をランク付けして俯瞰するなど、プライドが高く傲慢な面を持つ。努力を要しないで何事もこなせる器用さがあり、学業成績・運動能力・容貌とも優れていたため周囲から一目置かれる存在だったが、出来心で自転車を盗んだ末の交通事故に遭い、脊椎を損傷してしまい下半身不随になる。リハビリセンターのカウンセラーの勧めにより、8年前に別れた父親と埼玉県秩父郡で、一時期共同生活をしていた。


野宮朋美の関係者

山下夏美(やました なつみ)
17歳、女。野宮にナンパされ、後ろに乗ったバイクで事故に遭い下半身不随になった。長野のリハビリセンターでリハビリを行っている。

柾(まさき)
西高バスケ部員。野宮と仲の良かった後輩。無骨だが、野宮同様バスケットボールに打ち込んでいる。高橋達による嫌がらせを受けたことでバスケ部員に暴力を振るい、謹慎処分を受けてしまった。


戸川清春の関係者

安積久美(あづみ くみ) 
19歳、女。泣きボクロがある。清春の幼馴染。車イスバスケチーム「タイガース」のマネージャー。清春を快くサポートし続けている。

長野満(ながの みつる)
車イスバスケの実力者。オーストラリアのNSW大学に留学していた。清春を高く買っている。「MATE(マイト)」が口癖。日本代表候補の一人。スラムダンクでは翔陽の選手として同姓同名の選手が出場しているが、繋がりは不明。

勝田虎(かつた とら)
車イスバスケチーム「タイガース」の設立者兼初代キャプテンで、全日本代表に選ばれる程の実力者。清春を車イスバスケの世界へ引き込んだ男。清春同様にローテーション手術により右足を切断している。本業はタトゥーのカリスマ彫り師で、背中に巨大な虎の刺青を入れている。清春を車イスバスケの世界へ引き込んだ後、彫り師としてアメリカへ渡る。

山内仁史(やまうち ひとし)
19歳、男。五歳の頃から徐々に身体が動かなくなるという、現代医学では治療できない難病に罹っており、近い未来の死期も悟っている。穏やかだが芯の強い少年。清春が右足を失い、悩み苦しんでいた時期に出会ったヒーローのうちの1人(もう1人は勝田虎)。虎の抜けた後のタイガースを、中心的存在として支えていた。しかし病は次第に進行し、赤裸々な欲求不満や諦念を洩らすなど、徐々に強かった心が脆くなっていく。


高橋久信の関係者

本城ふみか(ほんじょう ふみか)
高橋の彼女。所謂ギャルで、あまり頭のいいほうとはいえないが、情が深い健気な娘。高橋が事故に遭った時に一緒にいた。

高橋久行(たかはし ひさゆき)
久信の実父。8年前に妻の千鶴子と別居し、埼玉県秩父で暮らしている。幼かった久信にバスケットボールを教えた。家族と同居当時はエリートサラリーマンだったが、現在は陶芸家として生計をたてている。久信も感心するほど手先が器用。主にジャージを着ている。

高橋千鶴子(たかはし ちづこ)
久信の母。8年前に夫と別居してからは、一人で久信を育ててきた。出来の良い息子を誇りに思っている。久信の高校への復学を強く望んだ為に、それを嫌がる息子に暴言を吐かれ、息子の堕落によるショックで酒に溺れるようになり、看病の過労と肝臓の悪化で倒れてしまう。

関(せき)
西高バスケ部員。赤い長髪をしていたが、高橋と組んで競った野宮、戸川との2on2に負けた腹いせに、高橋に坊主頭にさせられた。先輩である野宮とは仲が良かったため、高橋の言うところの数少ない「野宮派」であった。


東京タイガース
ドリームスには過去2戦とも大差で負けているが、戸川・長野の参加により僅差にまで持ち込む程の実力を付けた。各プレイヤーの「点数」については車いすバスケットボールの項を参照。

米澤一良(よねざわ かずよし)背番号9→4
1点プレイヤー。あまり体力が無い。そのため、都大会でのドリームスとの戦いでは後半力尽き、代えのいなかったタイガースは惜敗した。メンバーからは「ヨネ」もしくは「ヨネさん」と呼ばれている。

金子謙一(かねこ けんいち)背番号11→5
愛称は「カネゴン」。3.5点プレイヤー。メンバーの投票によってタイガースのキャプテンになった。戸川とよくケンカしているが、戸川が悪質なファウルを受けた時に真っ先に飛んで行き相手に食ってかかるという一面もある。彼女がいて、4月28日に結婚式を挙げる予定だったが、選手権の日程と重なっていたため中止し、彼女にも愛想を尽かされてしまった。プロレス好き。負けん気が強く、キャプテンになってからは我を出すようになる。センター。車イスバスケ暦は5年。26歳。

長野満(ナガノ ミツル)背番号7
3点プレイヤー。初めて清春に敗北感を味わせた、圧倒的な実力の持ち主。プロレスラーのような上半身をしている(実際プロレス好きである)。タイガースに入ってからは、自らがチームの背骨となり、戸川を暴れさせている。ゲーム中は常に冷静。プレイヤーは「エゴイスト」(自身のプレースタイルの貫徹、決定的局面における自らの関与を要求する者)であるべきである、との思想を持ち、強豪オーストラリアチームでレギュラーを勝ち取った。
「エゴイストではない」(と彼が評する)ドリームスの藤倉が、自身をさしおいて日本代表に選出され続けている現状に反骨心を抱く。
190cm 110kg。野宮の事を「トム」と呼ぶ。

垣内大二朗(かきうち だいじろう)背番号7→8
2点プレイヤー。顔がごつい。

目黒知憲(めぐろ とものり)背番号9
2点プレイヤー。点数上の関係から主にベンチ。20歳。

戸川清春(とがわ きよはる)背番号6
4.5点プレイヤー。一時チームを離れるが、復帰。しかし他のメンバーが自分について来れないことと、声がなかなかでないチームメンバーに苛立っているが、強豪ドリームスとの練習試合でメンバーの数人がやる気をだし自分の朝練に参加するようになり、チームが変わったと実感している。その実力を買われ大会にてドリームスの監督から勧誘され、挑発に乗った戸川は勝負での敗北を条件に引き受けてしまう(結局、勝負には敗れたものの、健闘したことから話は来年に持ち越された)。また、速攻が持ち味のためアウトサイドが弱いことを野宮に指摘され3Pシュートの猛特訓をする。ガード。19歳。

水島亮(みずしま りょう)
金子と同じ病院に通っていて、控えとして金子にチームに招待された高校生で元暴走族。バイク事故で車椅子生活を送る。生意気な性格で野宮とは一度喧嘩になりかけた。最初はチームに入るつもりはなく、応援にも身が入らなかったが、強豪ドリームス相手に接戦を繰り広げたタイガースの戦いぶりをみて感動、チームに入る決意をした。東京都北区出身。16歳。

田村(たむら)元背番号4
1点プレイヤー。タイガースのキャプテンだったが、「年下のくせに生意気な戸川が気に入らない」と思い、他のメンバーを引き連れてチームを抜ける。車イスバスケに対するスタンスが戸川らとは違い、熱意を傾けすぎるのを好んでいない。「所詮障害者スポーツ」というひねくれた自覚がある。その言動にカッとなった戸川に殴られ、これが原因で戸川は一時チームを離れていた。今はタイガースを離れ、赤坂アプロウズというバスケットチームをつくる。


ドリームス
強豪チーム。タイガースは2度挑んでいるが、2度とも大差で負けている。その後、都大会にて実力を付けたタイガース相手に苦戦するものの、大会には優勝した。

藤倉(ふじくら)背番号7
センター。ヒゲを生やしている。戸川が仮想長野満としている選手。日本代表候補の一人。

永井(ながい)背番号5
ガード。1点プレイヤー。坊主頭。日本代表候補の一人。

青木(あおき)
フォワード。監督の指示によってエースキラーとして戸川をフェイスディフェンスする。前半は戸川を完全にチームから引き離すものの、後半で米澤とマッチアップし、それを見て弱点を克服した戸川に看破される。


【用語】
ローテーション
何らかの原因で膝関節を切除した場合、足首から先を180度反転させて膝関節の代替として移植する手術法。

キャプテン投票
東京タイガースは、元キャプテン田村たちが抜けた後キャプテンが決まっていなかった為、幕張マリーンズとの練習試合の前、メンバーで投票を行った。内訳は金子が3票、長野が2票、戸川が1票という結果だった。金子には戸川と長野、そして金子自身が1票ずつ、長野には垣内と目黒が1票ずつ、戸川には米澤が1票という結果だった。


(「リアル (漫画)」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。2008年1月19日14時(日本時間)での最新版を取得。改訂履歴(http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AB_%28%E6%BC%AB%E7%94%BB%29&action=history)。Text is available under GNU Free Documentation License(http://www.gnu.org/copyleft/fdl.html).)

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