≪DVD情報≫
監督:
神山健治
声の出演:
田中敦子・
阪脩・
大塚明夫
メーカー:
バンダイビジュアル
≪関連商品≫
【中古DVD】
・
【DVD】攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX [1~13全巻]
・
【DVD】攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX DVD-BOX
・
【DVD】攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG DVD-BOX
≪関連書籍≫
【古本コミック】
・
攻殻機動隊 [1~2全巻]
≪補足情報≫
TVシリーズ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」の続編。このシリーズには、「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」「イノセンス」監督の押井守がストーリーコンセプトとして参加している。
原作は“ヤングマガジン海賊版”に連載された士郎正宗作のコミック『攻殻機動隊』。監督・シリーズ構成 神山健治。舞台設定は、「STAND ALONE COMPLEX」の“笑い男”事件ののち、無期限待機命令が下されている9課。だが、新たな凶悪事件「個別の11人」と名乗るテロリストが、アジア難民の受け入れ撤廃を要求して中国大使館に立てこもった事件に対処するため、9課が時間限定で復活する。
しかし、与えられた時間はたったの15分間。前作と同じく1話完結のシナリオを重ねながら、草薙素子を始めとする9課のメンバーはやがて大きな陰謀へと近づいていく。
≪参考情報≫
参考情報はWikipediaより抜粋したものです。(詳細は下記のとおり。)
ご購入の際はお客様ご自身の最終判断でご利用ください。
注意:この商品は【DVD】攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG [1~13全巻]です。
『攻殻機動隊』(こうかくきどうたい)は、士郎正宗作による漫画、及び派生作品。原作の英表記は GHOST IN THE SHELL。劇場用アニメ映画他、テレビアニメ、小説、ゲームなどの派生作品が展開されている。作品中に描かれている独特の世界観、精密な描写、緻密な状況設定や未来技術の考証などがSFマニアやアニメファンを惹きつけた。
【概要】
タイトルに関して
原作者は漫画の執筆前、「GHOST IN THE SHELL」のタイトルを希望したが、編集者の意見で「攻殻機動隊」に決定したという。 また、副題の「THE GHOST IN THE SHELL」はアーサー・ケストラー著の『The Ghost in the Machine(機械の中の幽霊)』を捩ったものであり、この中で取り扱われている概念が本作に使われている。
世界観
物語の舞台は日本を元にしたパラレルワールドで、大規模な核戦争(第3次核大戦-1996年2月勃発、前年にソ連が中東に軍事介入、イスラエルを抑えて地中海に進攻しECと正面衝突後、翌年大戦)及び第4次非核大戦(1999年、裕福なアジアとEC間で摩擦が生じ、同年9月に日本は核攻撃され首都圏壊滅、後にアジア諸国対EC米開戦。長期泥沼血みどろ戦争)を経て荒廃した2030年。特徴として、東京(首都圏)を舞台の中心にしていないことがあげられる。また、著者のもうひとつの代表作『アップルシード』と同じ時間軸上に位置する物語である[1]。
【あらすじ】
時代は21世紀、第三次核大戦と第四次非核大戦を経て、世界秩序は大きく変化し、科学技術は飛躍的に高度化した。その中でマイクロマシン(作中ではマイクロマシニングと表記されている)技術を使用して脳の神経ネットに素子(デバイス)を直接接続する電脳化技術や、義手・義足にロボット技術を付加した発展系であるサイボーグ(義体化)技術が発展、普及した。その結果、多くの人間が電脳によってインターネットに直接アクセスできる時代が到来した。人間、電脳化した人間、サイボーグ、アンドロイド、バイオロイドが混在する社会の中で、テロや暗殺、汚職などの犯罪を事前に察知してその被害を最小限に防ぐ内務省直属の攻性の公安警察組織、公安9課、通称"攻殻機動隊"の活躍を描いた物語。
【登場人物】
草薙素子
声:田中敦子、鶴ひろみ(PlayStation用ゲーム版)、坂本真綾(GHOST IN THE SHELL, SAC コドモトコ)
公安9課の実質的なリーダー。幼少の頃に脳と脊髄の一部を除いた全身を義体化した女性型サイボーグで、世界でも屈指の義体使い。
作中においては「エスパーよりも貴重な才能」と評される。冷静沈着で、作戦指揮、物理的戦闘行動に突出した才能を発揮する他、凄腕のハッカーであり電脳戦で右に出る者はいない。過去に軍へ所属していた経歴から、課員からは「少佐」と呼ばれる。女性型の義体ということもあって、身長は168cmと9課の中では小柄である。これは任務上、外見的特徴が少ないように配慮している。
原作漫画版では基本的な人物像は変わらないが、彼氏や、女性のセックスフレンド(『S.A.C』でも直接的な表現こそないがそれらしき人物が登場している)らしき人物がいたりする交友関係は、他とは大きく異なる点である。また映画版や『S.A.C.』と比べると感情的コミカルな表情や反応も多い。1巻の最後で人形使いと融合、2巻では既に4人以上のゴーストと融合しており、同様に「素子」の要素を持った同位体も20体以上存在し、かつての草薙素子という個人ではなくなっている。
『GHOST IN THE SHELL』では、自らのゴーストを探求している。人形使いと融合するが、原作とは少しプロセスが異なる。『イノセンス』にはほとんど登場しないが、バトーを手助けするためにあらわれる。ただし、従来の義体姿ではない。
PPV限定実写特典映像にて当作品への出演実績は無いが、同じく声優の田中理恵が素子に扮したナビゲーターとして、複数回にわたって実写特典映像に出演している。なお、これらの映像は未だDVD化されていない。
バトー
声:大塚明夫、小川真司(PlayStation用ゲーム版)
公安9課に所属するサイボーグ。身長187cm。9課に所属する以前は陸上自衛軍レンジャー部隊(通称レンジャー4課)に所属し、海外での戦闘任務にも参加している。
ほぼ全身を義体化しているが、素子ほど義体化率は高くない。本物の眼と見分けのつかないリアルな義眼が使える時代であるにもかかわらず、レンズ状のものを付けている。これは、『S.A.C』ではレンジャー隊員特有の装備と説明される。『タチコマな日々』で眼のレンズが取り外し可能となっているらしいというエピソードが紹介されている。
(原作版以外では)草薙素子に特別な好意を抱いており、彼女に対する気遣いを怠ることはない。劇場版では一貫してハードボイルドなキャラクターであるが、アニメ版では度々ひょうきんな一面を見せ、素子にちょっかいを出しては痛い目にあっている。
また『S.A.C』で「もし芸者ロボットが待遇の改善を要求してきたら?」などと言って素子を呆れさせている。
原作版では自分の車に爆弾を仕掛けられたと思って道の真ん中で車の解体をするなどのコミカルな一面と、教官として教え子の死に激昂する一面がある。
映画『イノセンス』では無類の犬好きで、セーフハウスにバセットハウンドのガブリエルを飼っている。また、『S.A.C』三部作では、機械にも並々ならぬ愛着を持つ[2]。
トグサ
声:山寺宏一、鈴置洋孝(PlayStation用ゲーム版)
公安9課に所属する。身長178.5cm。9課のメンバーの中では唯一の妻子持ちである。家族は、原作・劇場版では妻と1女、S.A.C.シリーズでは妻と1男1女(姉と弟)。S.A.C.シリーズにおける設定では、9課のリーダーに就任するまでは、電脳化している以外は全身がほぼ生身であった(原作1巻では「生身である」と断言できる描写はない)。
もともとは警視庁捜査一課特務班の刑事であったが、素子に引き抜かれる形で9課に移籍した。引き抜いた理由として、『GHOST IN THE SHELL』の中で草薙素子が「特殊化された集団は何かのアクシデントで全滅する可能性があるため、多様化を目的としてあえてほぼ生身であるトグサを選んだ」と語っている。非正規活動部隊である9課に移籍したことは家族には知らせておらず、表向きは民間警備会社に再就職したことになっていた。拳銃にはこだわりがあり、マテバ社製オートリボルバー(マテバ2008M)を愛用している。
戦闘に関しては他のメンバーに劣る部分が多いためバトーとコンビを組んでバックアップを務めることが多い。元刑事ということもあり、情報収集能力、推察力に優れている。笑い男事件では、真相にいち早く近づき、事件の全貌を暴くきっかけをつくった。
原作漫画ではややワイルドな雰囲気のキャラクターであったが、アニメ版では逆に穏やかな雰囲気のキャラクターになっている。
荒巻大輔
声:阪脩(SACシリーズ)、大木民夫(劇場版)
公安9課の部長(『S.A.C』三部作では課長)。かつては陸上自衛軍の情報部に所属していた。私情では動かない事をモットーとしており、犯罪捜査の裏を暴く事を心がけている。
劇場版では義体化はおろか電脳化もしておらず脳にいたるまで完全な生身となっているものの、S.A.Cでは電脳化のみしている模様。
【登場兵器】
多脚戦車
人工知能を搭載し、搭乗者の命令により動く戦車。昆虫を模したような外見で、複数の「脚」により走行する。公安9課の主力として使われている。
自動爆撃ヘリ
自衛軍の使用する軍用ヘリコプター。
アームスーツ
自衛軍で使用される強化外骨格。
【用語】
地理
関東地方
物語中に時折現れる地図では東京および関東平野(首都圏)の東部分は海となっており、東京都の東半分と神奈川県(横浜市や川崎市、横須賀市の沿岸部)、千葉県全域は核戦争の地殻変動で水没したと見られる。作中には道路標識もよく現れる。そこでは新宿などは「旧市街地」と表記されており、東京が日本の中心では無くなったことを示している。
S.A.C2で調査のため新宿や荻窪周辺をトグサが歩き回る場面があるが、都庁は地殻変動の結果水没(半分ほどは水の上に出ている)し、荻窪駅周辺も倒壊したビルやくたびれた建物ばかりで荒廃し、難民居住区となっている。
また核攻撃を受けた東京(広い意味で首都圏)は大部分で放射能除去がされたものの、一部でまだ放射能汚染が続いており戦後30年間、放置されている状態。これは政府が福岡市や新浜市、神戸市など西日本に首都機能を始めとする都市機能などの拠点を置いたため、核で汚染された東京旧首都圏をわざわざ復興させる必要も無いと考えているからとされる。
関西地方
東京首都圏に代わって、日本国の首都機能が集約している地域の1つが関西地方にある新浜県新浜市である。新浜市は兵庫県神戸市の沖合いに埋め立てによって造成された海上人工都市。物語中では新浜市の背景に六甲山系と思われる山が描かれている。新浜市がここまで発展したのは戦時中、東京の首都代替地として機能していたため。また兵庫県を始め、関西地方各地の地名も度々登場することから、戦争で東京程の攻撃を受けていない模様。
地名
淡路島
物語中では2024年に日本国際博覧会、淡路万博が開催された。
根室
北海道に存在した都市。物語では戦後は近隣国によって占領されていることになっている。日本でただ1ヶ所だけ戦場になった都市であり、「根室上陸工作戦」などの物理戦・電脳戦を中心とした大規模な奪還作戦[3]が展開された記録もある。
択捉島(北方領土)
物語中では1991年に日本国に返還され、その後極東最大の情報集約型都市として飛躍的発展を遂げるが、返還後も国家主権が曖昧な状態が続いたため、多国籍企業や犯罪組織の巣窟・無法地帯となってしまう(『イノセンス』では経済特区と呼ばれている)。
福岡市
物語中では日本の首都。高層ビルが所狭しと立ち並び、大都会という印象を受けるが、一方で屋台が軒を列ねる通りもあり、現実世界の福岡を思わせる風景が見られる。
新浜県新浜市
神戸沖合いにある海上人工都市。戦中は暫定首都として機能した。公安9課の本部が所在することから物語上、非常に重要な都市である。神戸の沖合に浮かぶ海上人工都市で、ニューポートシティとも呼ばれオフィス街や移住区が複合的に配置されている。作中では1999年に東京に核が撃ち込まれ壊滅したため、首都機能を一時この新浜市に移した。そのため、今もその名残として省庁などの政府機関の建物が点在する。
住吉台
物語中の事件、看護師殺害事件の容疑者の住所。神戸市東灘区に実在。
首都高速道路
新浜県と兵庫県を走る高速道路。首都は福岡市に移転しているにも関わらず「首都高」を名乗っている。
播磨研究学園都市
兵庫県にある研究都市。実在のモデルとしては、上郡町、たつの市、佐用町にまたがる播磨科学公園都市がある。大型放射光施設SPring-8が所在する。
新浜大橋(明石海峡大橋)
新浜県新浜市と兵庫県神戸市垂水区を結ぶ道路。
技術
電脳化
脳にマイクロマシンなどを埋め込み、脳にネットワークを直接接続したバイオネットワーク技術。
攻性防壁
外部からの有害な情報やハッキング行為を遮断、同時に相手に攻撃するセキュリティ機能。
身代わり防壁
対攻性防壁の道具。U字形をしており、首の後ろにある端子につけて使用するものや、円柱状で、その側面から伸びたケーブルにシステムを繋げて使用するものなどが描かれている。この道具を通しての通信であれば、攻性防壁による攻撃を受けてもこれが身代わりになってくれるため、攻性防壁が張り巡らされた危険なシステムや、軍事機関、政府機関等にハッキングする際にこの道具を使うことがある。攻性防壁の攻撃を受けると焼けてしまうため、身代わりとして機能するのは1回限りである。『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』第6話「模倣者は踊る MEME」にてこのシステムを草薙が使用し、攻性防壁からの攻撃を回避した。コミック版では洗脳を行っている施設の警備をしているサイボーグが使用。アクティブプロテクトとも呼ばれている。
防壁迷路
システムや電脳に不正アクセスしてきたハッカー等を防壁内に取り込んでしまい、システムや電脳を守るプログラム。ただ防壁に取り込むだけで、時間稼ぎにしかならない低度な物から、かかった者に幻覚(擬似現実)を見せる高度な物まで存在する。
義体化
本作世界におけるサイボーグ技術。義手、義足、人工臓器の概念を全身に拡張、草薙のように、脳と基幹神経系だけを残してほぼ全身を人工物に置換することさえも可能(完全義体化)とされる。生身の人間を越える運動能力を持つサイボーグは「戦闘サイボーグ」と呼ばれており、専用ソフトウェアによる格闘・射撃などの能力強化も行われている。
ロボット
人間同様の外観や能力を持つロボットも実用化されており、メイドや愛玩用として販売されたもののモデルチェンジなどで捨てられたロボットが野良化するまでになっている。また電脳技術によりロボットを自分の手足の様に遠隔操作するデコット(デコイとロボットの合成語)も登場している。
なお劇中の描写から、生身の人間とサイボーグ/ロボットとの外見での識別は容易な様だが(漫画では表現不可能な差異)、ロボットとサイボーグはハード的にはほぼ同じであるために識別は困難であり、素子も劇中で「自分が実はロボットではないかと思う事がある」と語っている。
人工知能(AI)
劇中では暗号化技術のサポートや先述のロボットの頭脳、現代のスーパーコンピュータに相当する「α型人工知能(デカトンケイル)」などが登場している。
ゴースト
あらゆる生命・物理・複雑系現象に内在する霊的な属性、現象、構造の総称であり、包括的な概念である。作中においては主に人間が本来的に持つ自我や意識、霊性を指して用いている。しかし厳密な意味ではゴーストは構造や複雑さ、効果において同一ではない包括的な概念であり、その構造や機能で人間のゴーストと区別しなければ森羅万象にゴーストはあるとされている。ゴーストは上下方向に無限の階層構造を持っており、その中に意識・無意識・自我などのレベルが存在するが、上部に完全支配されている訳ではなく、相互に連結しながら上部構造が緩やかに下部構造を総体としてまとめている。脳科学の見地からは、大脳と視床下部の活動に大きく影響しているとされている。作中ではミクロな意味合いでの遺伝子やマクロな意味合いでのガイア理論を持ち出すことで、個人・集団とは異なる第三の主体としてこのゴーストという概念を上げている。人間という現象をゴーストを通じた複雑系が織り成す現象へと還元することで、スタンド・アローン・コンプレックスをも定義している。なお作中においては脳科学や電脳化、霊能者の研究が進み、一般的に認識されるようになっている。
ゴーストハック
ゴーストを活用したサイバー犯罪行為で、電脳乗っ取りなどと訳される。人間の脳をコンピュータ、もしくは、ネットワーク端末のように扱えるようにした電脳に対して、ハッキングあるいはクラッキングすること。他人の電脳に侵入、義体を含む体(人造の機械の体)の自由を奪う、コントロールする、記憶を操作するなどの影響を与える。ファイヤーウォール状の攻性防壁で阻止または時間を稼げる。またゴーストハックを行うコンピュータウィルスも存在する。この行為は重罪であり、発覚すれば終身刑級の極刑が課せられる。
光学迷彩
光学技術を使用し、使用者の姿を消す事が可能な装備。使用許可のある部隊のみしか通常使用できない。水や埃などを大量に浴びると効果がなくなる。
組織等
公安9課
主人公、草薙素子らが所属する内閣総理大臣直属の公安組織。本作のタイトルはこの組織の通称である。
個別の11人
『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』に登場するテロリスト集団及び同名のコンピューターウィルス。初期革命評論集の幻の一編と呼ばれている。
【作品一覧】
漫画
原作。初出「ヤングマガジン海賊版」1989年5月号。
攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL
1991年10月発売。人形使いに関する一連の事件の顛末が描かれる。
攻殻機動隊1.5 HUMAN-ERROR PROCESSER
2003年7月発売。ブックレット付きCD-ROM。素子が去った後の公安9課が描かれる。
攻殻機動隊2 MANMACHINE INTERFACE
2001年6月発売。公安9課を去った素子とその同位体達のストーリーが描かれる。
攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL バイリンガル版
2002年9月発売。英訳版でふきだしの中が英語になっているが、その脇に日本語が書いてあるので日本語しかわからなくても読める。しかし、士郎正宗による欄外解説文は、英訳は載っているものの原文は載せるところがなくなってしまい、巻末にまとめて収録されている。「ドタタタタ!」等、銃声などの擬音は日本語のまま。またこれとは別に"Ghost in the Shell" "Ghost in the Shell 2"の完全英語版の単行本がアップルシードと同様にアメリカのダークホース・コミックス社から刊行されており、こちらは擬音の書き文字も英語になっている。
劇場版アニメ
GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊
1995年11月18日(土)公開。監督押井守。漫画の1巻を基に制作されている。日本になじみの薄いSF小説的な内容のため、日本での興行成績はいまひとつだったが、アメリカではビルボード誌のビデオの週間売り上げ一位を記録(ビルボード1996年8月24日付)するなど、海外で高い評価を受け、日本への逆輸入という形で日本でも評価されるようになった。また、ウォシャウスキー兄弟製作の映画『マトリックス』に多大な影響を与えている。
イノセンス
初公開2004年3月。劇場版第一作の続編である。
TVアニメ
2002年、2004年、2006年にTV アニメ化された。 キャラクターの外見、基本設定は、劇場版『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』に準じているが、物語の舞台設定は劇場版や原作のストーリーとは違うパラレルワールドとなっている。物語の背景に現実的なテーマを含ませており、『S.A.C』では「薬害」が、『2nd GIG』では「難民問題」が、『Solid State Society』では「高齢化問題」などが扱われている。
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX
第一シリーズ。2002年10月から SKY PerfecTV! のペイ・パー・ビューで放送され、2004年には日本テレビ系列数局で放送された。主に「笑い男事件」を扱っている。
攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG
第二シリーズ。新たにストーリーコンセプトに押井守を迎え制作され、2004年1月から SKY PerfecTV! で、2005年には日本テレビ系列数局で放送された。主に「個別の11人事件」とそれに続く「出島事件」を扱っている。
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society
シリーズ続編の長編作品。2006年9月に SKY PerfecTV! で放送された。『2nd GIG』から2年後の話で、草薙素子は公安9課を離れて独自の行動をとっており、組織を拡大した9課はトグサが隊長を務めている。「人形使い」を連想させる新たなゴーストハッカー「傀儡廻」が登場する。
なお、地上波放送では残酷な描写が多いなどの理由で数話が未放送になっている。また、『S.A.C.』『2nd GIG』のDVDには映像特典『タチコマな日々』が付属し、『SSS』のDVDでは、特典Diskに『タチコマナ日々』が収録されている。
小説
攻殻機動隊 灼熱の都市
遠藤明範著。1995年11月発売。
攻殻機動隊2 STAR SEED
遠藤明範著。1998年1月発売。
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 虚夢回路
藤咲淳一著。2004年1月発売。「目覚ましテロリスト事件」を扱うストーリー。
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 凍える機械
藤咲淳一著。2004年7月発売。公安9課課長暗殺計画と、タチコマの恋を扱うストーリー。
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 眠り男の棺
藤咲淳一著。2005年2月発売。「吸血鬼事件」を扱うストーリー。
イノセンス After The Long Goodbye
山田正紀著。2005年9月発売(文庫版。単行本は2004年3月に発売)。「ブリーダー事件」を扱うストーリー。トグサが「またハダリが人を襲った」と口にしたり、結末の近くでバトーが「ハダリ」暴走事件の捜査に向かう場面があるので前日譚とされる。
ゲーム
攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL
PS。1997年7月発売。
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX
PS2。2004年3月発売。
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX -狩人の領域-
【注釈】
1. ^ 「アップルシード データブック」掲載の年表より
2. ^ 例えば、タチコマの特定の1機を好んで使用し、自腹で高価な天然オイルを買い与えたりしている(これは原作漫画にも同じような様子が描かれる)。
3. ^ 原作およびSACでは草薙素子、PS2ゲーム版では草薙素子、イシカワ、振付師、『イノセンス』ではバトーとキムが軍人として参加したとなっている。
PSP。2005年9月発売。
(「攻殻機動隊」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。2008年1月15日14時(日本時間)での最新版を取得。改訂履歴(http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E6%94%BB%E6%AE%BB%E6%A9%9F%E5%8B%95%E9%9A%8A&action=history)。Text is available under GNU Free Documentation License(http://www.gnu.org/copyleft/fdl.html).)