≪書籍情報≫
著者:
吉住渉
出版社:
集英社
版型:
完全版
カテゴリー:
復刻版コミックス
連載雑誌:
りぼん
ジャンル:
恋愛/
学園
≪同一著者書籍≫
【古本コミック】
・
【古本】ママレード・ボーイ [1~8全巻]
・
【古本】ランダム・ウォーク [1~3全巻]
≪参考情報≫
参考情報はWikipediaより抜粋したものです。(詳細は下記のとおり。)
ご購入の際はお客様ご自身の最終判断でご利用ください。
『ママレード・ボーイ』は、吉住渉による漫画作品。集英社の少女漫画誌「りぼん」に連載され、テレビアニメ化もされた。のちに台湾でTVドラマ化された。単行本全8巻、完全版全6巻。
【あらすじ】
主人公の小石川光希は、ある日突然両親から笑顔で「私たちは離婚することにしたの。」と告げられる。何か怪しいと思った光希が問い質すと、ハワイ旅行に行った際に松浦と言う夫婦に出会い、母親がその夫と、父親がその妻と恋に落ち、ちょうどいいからお互い伴侶を交換しようとなったと言うのだ。今度その松浦夫婦と話し合いをすることになっていることを告げられた光希は何とか離婚を止めさせようと一緒についていくことに。だが結局、離婚再婚は食い止められず、新松浦夫婦と新小石川夫婦のそれぞれの子供、光希と遊を含めた6人の奇妙な同居生活が始まる。
その後、なんだかんだ言いつつも徐々にその共同生活に馴染んでいく光希。そしてそんな生活の中、一緒に暮らす遊に惹かれ始めていく。中学からの光希の同級生、銀太はそんな光希の様子に気が気ではない。そんなある日、遊の元彼女と名乗る女の子が現れ「今でも遊のことが好き」と告げる。…そこから回り始める光希と遊を中心とした様々な登場人物の恋愛模様を物語は描いていく。
【登場人物】
小石川光希(こいしかわ みき) (声優:國府田マリ子)
主人公。明るく元気な性格。同居する遊に惹かれていくが・・・。テニス部所属。
松浦遊(まつうら ゆう) (声優:置鮎龍太郎)
松浦夫妻の息子。美形で頭がよく、スポーツ万能で、料理も出来る。人当たりもよく、女性にももてるが、なぜか告白されてもほとんど断っている。
須王銀太(すおう ぎんた) (声優:金丸淳一)
光希の友人。一本気で直情的な性格。中学時代、光希に好意を寄せられていた。当時、銀太も光希のことが好きだったにもかかわらず、ふとした行き違いから手酷く振ってしまい、一時口もきかない仲だったが、今ではまた良い友人関係に戻った。その実いまでも光希への気持ちを胸に秘めている。光希と同じテニス部所属でテニスの腕はかなりのもの。
秋月茗子(あきづき めいこ) (声優:山崎和佳奈)
光希の親友。かなりの美人で女の子らしい性格だが、やや気が強い。文学少女。クラスの担任の名村と恋仲にあるが、光希を始めとした周囲には隠している。
鈴木亜梨実(すずき ありみ)(声優:久川綾)
遊の元彼女。快活な性格の美人で、男子生徒から人気がある。今でも遊に想いを寄せており、光希と遊を引き離そうと企んで銀太と組むが…。光希や遊たちとは別の学校に通っている。陸上部所属。
六反田務(ろくたんだ つとむ) (声優:田中一成)
銀太のいとこだが、銀太とはあまり仲がよくない様子。亜梨実のことが好き。亜梨実と同じ学校でテニス部所属。
三輪悟史(みわ さとし) (声優:太田真一郎)
光希たちの高校の生徒会長。長身の美形で女好き。物語途中からよく遊と一緒にいることから変な噂がたつことになる。
佐久間すず(さくま すず)(声優:丹下桜)
悟史のいとこ。可愛らしい外見の中学生で、売れっ子モデル。無邪気な性格でキレイなものに目が無く、ある日写真で見た遊に興味を持つ。
土屋蛍(つちや けい)(声優:石田彰)
光希のバイト先の同僚。光希に惚れるが…。ピアノが得意。
小石川仁(こいしかわ じん) (声優:田中秀幸)
光希の父親。
松浦留美(まつうら るみ)(旧姓:小石川) (声優:川浪葉子)
光希の実の母親。要士と再婚した為、遊の義理の母親。
松浦要士(まつうら ようじ) (声優:島田敏)
遊の父親。
小石川千弥子(こいしかわ ちやこ)(旧姓:松浦) (声優:江森浩子)
遊の実の母親。仁と再婚した為、光希の義理の母親。
名村慎一(なむら しんいち)(声優:古谷徹)
光希達のクラスの担任教師。生徒からの信望は厚く「なっちゃん」と呼ばれて慕われている。教え子である茗子と密かに付き合っている。
アニメオリジナルのキャラクター
桃井亮子(ももい りょうこ) (声優:浦和めぐみ)
光希たちのクラスの副担任の美人教師。生徒たちから人気がある。内心名村に想いを寄せている。
北原杏樹(きたはら あんじゅ) (声優:井上喜久子)
遊の幼馴染。穏やかな感じの美少女で、体が弱い。遊に好意をもっているが…。
マイケル (声優:緑川光)
光希たちの家にホームステイに来る留学生。明るくて物怖じしない性格で、日本の色々なものに興味を示す。光希に惚れる。
ブライアン (声優:森川智之)
遊の留学先でのクラスメイト。ジニーのことが好き。
ウィル (声優:檜山修之)
遊の留学先でのルームメイト。おとなしく、繊細な性格だが意外と芯は強い。遊に対して意味深な態度をとるが…。
ドリス (声優:新山志保)
遊の留学先でのクラスメイト。ブライアンに気がある様子。
ジニー (声優:小山裕香)
遊の留学先でのクラスメイト。アメリカ美人で、遊に好意をもち積極的にアプローチを繰り返す。
【アニメ】
アニメは東映動画制作で、朝日放送(ABC)・テレビ朝日(ANB)系(ただし一部系列局除く)で1994年3月13日から1995年9月3日まで放送された。全76話。また、原作にないアニメオリジナルキャラやオリジナルストーリーもあった。当初は1年間の放送予定だったが、好評により放送期間が半年延長された。なお、最終回の放送日は、原作の最終回が掲載された「りぼん」1995年10月号の発売日にほぼ合わせたものだった。
また、この時間帯の少女漫画を原作としたアニメ作品の第一弾。トレンディドラマを意識した製作手法をとり、裏番組の「ザ・サンデー」(NTV系ほか)や「関口宏のサンデーモーニング」(TBS系)、「報道2001」(フジテレビ系、ただし一部地域除く)を向こうに回して視聴率が15%を超えることもあるなど、子供から大人まで幅広く支持されたが、その一方で、そのトレンディドラマを意識した作り故に「本来のターゲットである小学生の女の子よりも、その母親が夢中になって見てる」という皮肉めいた指摘を受けたことがある。さらに、放送が休日の朝であるにもかかわらず、劇中にキスシーンやセックスシーン等、トレンディドラマでよく見かけるシーンがやたら多かったため、「日曜の朝っぱらから何を放送してるんだ」等と視聴者から抗議が届いたこともあった。
原作者本人もアニメに不向きな作品と語っていたが、スポンサーであるバンダイは登場人物にオリジナルの玩具を持たせるといった工夫でマーチャンダイジングを成功させた。前半は光希達が玩具の操作の説明をするシーンや実際にそれを使用する機会が多かったが、後半ではCMアイキャッチに強引に玩具の宣伝を割り込むなどバンダイの商売人の魂を見ることが出来る。余談だが、登場人物にオリジナル玩具を持たせるというやり方は、トミーが、同じ「りぼん」原作アニメである「こどものおもちゃ」でも行っている。
スタッフ
原作:吉住渉
企画プロデューサー:藤田高一郎(ABC) 亀山泰夫(ASATSU) 関弘美(東映動画)
製作担当:風間厚徳
シリーズ構成:松井亜弥
脚本:松井亜弥、影山由美、吉村元希、野呂昌史
キャラクターデザイン:馬越嘉彦
美術デザイン:千田国広
音楽:奥慶一
プロデューサー:大野逸雄(ABC) 荒井加奈子(ASATSU) 樋口宗久(東映動画)
シリーズディレクター:矢部秋則
製作:ABC ASATSU 東映(東映動画)
※社名は当時のクレジットによるもの
主題歌
OP「笑顔に会いたい」
作詞:柚木美祐/作曲・編曲:濱田理恵/歌:濱田理恵
ED(#1〜#31)「素敵な小夜曲」
作詞:柚木美祐/作曲:池 毅/編曲:戸塚修/歌:藤原美穂
ED(#32〜#53)「枯れ葉色のクレッシェンド」
作詞:里乃塚玲央/作曲:TSUKASA/編曲:関根安里/歌:水島康宏
ED(#54〜#76)「夜明けのエチュード」
作詞:柚木美祐/作曲:阿部真/編曲:山川恵津子/歌:市川楊子
挿入歌「MOMENT」
作詞:柚木美祐/作曲:池 毅/編曲:戸塚修/歌:國府田マリ子
挿入歌「最後の約束」
作詞:柚木美祐/作曲:池 毅/編曲:戸塚修/歌:國府田マリ子
サブタイトルリスト
1. 恋がしたい「カッコイイけど許せない!」
2. キス後遺症「あいつの気持ちがワカラナイ」
3. 2つのキス「遊に恋人がいた!?」
4. 銀太の告白「おまえをあいつに渡さない!」
5. 恋人の伝説「メダイユに想いをこめて」
6. ラブゲーム「銀太なんか大嫌い!」
7. 恋の北海道「どうなってるの?あの二人!」
8. 大人の香り「やきもちなんてやいてない!」
9. アルバイト「恋の勝負は売り上げ次第!」
10. 初めての夜「お風呂でドキッ(ハートマーク)」
11. バースデイ「遊が私を見つめてる…」
12. スマッシュ!「遊と銀太どっちも好き…」
13. 恋と友情「銀太、亜梨実さんとつきあって!」
14. 恋する資格「あなたは遊にふさわしくない!」
15. 茗子の秘密「話してほしかった…」
16. 男の決断「なっちゃん、辞めないで!」
17. 茗子の別れ「さよならなんてできない!」
18. 恋のゆくえ「思い通りにならないね」
19. 入籍騒動「非常識なんて言わないで!」
20. 怪しい二人「遊と三輪さんがカップルゥ?!」
21. 軽井沢旅行「やっぱり……変!」
22. Wデート!「好きなのにわかりあえない」
23. 衝撃の告白「遊、何を言ってるの?」
24. 出生の秘密「遊をほっとけないの!」
25. リアルキス「あたし、遊が好き!」
26. 新たな不安「幸せすぎて…怖い」
27. 恋の不安「この幸せはいつまで続くの?」
28. ゆれる心「あたしもバイトするっ!!」
29. 恋の邪魔者「メダイユがみつからない!」
30. ライバル「ゆー、大好きよ」
31. すずと蛍「不安にさせるこの二人…」
32. 恋の学園祭「遊と蛍のコンサート」
33. 恋の迷い道「好きだ!」
34. 別れの予感「ハロウインパーティーのたくらみ」
35. すれちがい「別れようってことなの?」
36. 一人ぼっち「俺が忘れさせてやる!!」
37. 悲しい再会「吹っきれたと思ってたのに…」
38. 杏樹の想い「光希さんの次でいいの!」
39. せつない恋「ずっと遊が好きだった…」
40. 聖なる夜「イヴなのに一人ぼっち…」
41. 恋人達の朝「メリークリスマス」
42. 新春恋模様「サイコーの年になりそう」
43. スキー旅行「二人っきりになんかさせない!」
44. 二人の将来「遊の夢、私の夢は?」
45. ゆれる茗子「私、広島に行く!」
46. 広島へ…「もう一度そばにいさせて!」
47. 海辺の二人「君の幸せを思うから…」
48. チョコの味「甘くて苦いバレンタイン!」
49. 愛のかたち「幸せになるってムズカシイ」
50. 留学生登場「マイケルって…変!」
51. 三角関係「ふりまわされて…」
52. 月夜の決心「遊、離れるなんて…イヤ!」
53. 思い出作り「何が起こっても後悔しない」
54. 新生活「遊、今頃どうしてるかな?」
55. 波紋・再び「ニューヨークは遠すぎる!」
56. すれちがい「あたしの恋人は遊なのに…」
57. 恋の迷い道「もう耐えられない!寂(さみ)しいの…」
58. 告白の音色「ボクを男として見てほしい!」
59. 不安な週末「遊の声が聞きたい!」
60. 恋人は遠い「遊はあたしの目の前にいる」
61. N.Y(ニューヨーク)の罠「遊、あたしが馬鹿だったの?」
62. さよなら「もう…彼女でいられない」
63. 涙を抱いて「今は一人でいたい」
64. 二人の訪問「おまえの声が聞きたい」
65. かたい決意「光希は…おれがもらう」
66. 新たな選択「あいつを忘れなくてもいい」
67. ともだち「あたしには蛍クンが必要なの!」
68. 揺れる恋人「サヨナラ…銀太」
69. 恋の勇気「決心がついた!」
70. ただいま「どんな顔して会えばいいの?」
71. 星と月の夜「近くにいても…寂しい」
72. 異母兄妹「幸せが…こわれていく」
73. 別れ「こうするしかなかった…」
74. 想い出の箱「バイバイ、遊」
75. 兄と妹!?「別れるしかないんだ!」
76. たびだち「そして、愛は歩きだす」
【補足】
原作・アニメともに最終回で明らかになる光希と遊の関係について、「テレビ版より先にストーリーを発表してはいけない」というお達しがあったために、吉住は自分の思ったタイミングでストーリーを終わらせられなかった事が不満だったとコミックス中で明らかにしている。
タイトルの『ママレード・ボーイ』とはストーリーの序盤で光希が遊のことをたとえて言った言葉である(『ママレードのジャムのように甘くてちょっぴり苦い』ということから)が、吉住本人としては別のタイトルにしたかったことを単行本のあとがきの中で後に語っている。これは元々、光希に相当するキャラクターが少年で遊に相当するキャラクターが少女として初期構想が進んでいた頃に、主人公の少年の甘ちゃんな少年ぶりをなぞらえて命名されたものだったが、編集者側の「主人公は女の子の方がいい」という意見でメインキャラの性別を逆転させる形で変更が行われた際にタイトルだけがそのまま残ったものである。遊の甘くてちょっぴり苦い点との結びつけはあとから考えられたこじつけだと吉住本人が漫画でコメントしている。(RMC8巻)
光希がテニス部所属なのは吉住本人が当時テニス部所属であったため。単行本のあとがきにテニスの説明も載っている。(RMC2巻)
2001年に「橘子醤男孩」というタイトルで台湾でドラマ化された。日本では未だ未放映。
【ビデオ】
VHS
ママレード・ボーイvol1~18・映画版
LD(レーザーディスク)
ママレード・ボーイLD-BOX
DVD
ママレード・ボーイDVD-BOX
VHS版は東映ビデオ、東映から発売、販売。 LD版はスターチャイルドレコードから発売。DVD版は東映アニメーション販売。
【映画】
映画版ママレード・ボーイ(95年東映アニメフェアにてドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ、SLAMDUNK湘北最大の危機!燃えろ桜木花道と同時公開)
ドラえもんのび太の創世日記とは公開日が全く同じで、更に両方テレビ朝日系番組であるため、テレビでは協調関係だが映画では敵対心として激しく争う。
(「ママレード・ボーイ」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。2007年4月7日12時(日本時間)での最新版を取得。改訂履歴(http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%9E%E3%83%9E%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%A4&action=history)。Text is available under GNU Free Documentation License(http://www.gnu.org/copyleft/fdl.html).)