≪DVD情報≫
プロデューサー:
志牟田徹
主な出演者:
戸田恵梨香・
松田翔太・
吉瀬美智子
メーカー:
ポニーキャニオン
≪関連書籍≫
【古本コミック】
・
LIAR GAME(ライアーゲーム) [1~6続巻]
≪補足情報≫
フジテレビ土曜日23時台の新ドラマ枠「土曜ドラマ」で、ヤングジャンプで連載の同名人気作をドラマ化!正直者の主人公・神崎直のもとに1億円の入った謎の小包が届けられたことから、大金を賭ける“ライアー・ゲーム”(嘘つきゲーム)に巻き込まれていく様を描いたミステリアス・ドラマ。嘘やトリックの手に汗握る心理戦、頭脳戦が展開されるストーリーがスタイリッシュに描かれていく。
≪参考情報≫
参考情報はWikipediaより抜粋したものです。(詳細は下記のとおり。)
ご購入の際はお客様ご自身の最終判断でご利用ください。
注意:この商品は【TV版 DVD】LIAR GAME DVD-BOXです。
『LIAR GAME』(ライアーゲーム)は、週刊ヤングジャンプ2005年12号より不定期連載中の甲斐谷忍作の漫画作品。またそれを原作としたフジテレビ系列から放送されたテレビドラマ。LIAR GAMEとは日本語訳で「嘘つきのゲーム」。
【あらすじ】
「バカ正直のナオ」と呼ばれるほど人を信じやすい神崎直。そんな彼女のもとに小包が届けられる。「LIAR GAMEに参加される場合のみ、この箱をお開けください」という注意書きをよく読みもしないうちに、直は小包を開封してしまう。その中には1億円分の札束がしまわれていた!「いかなる手段でもかまいません。対戦相手からマネーを奪ってください」突然、この1億円奪い合いゲームに参加させられた直。なんとかゲームを降りようとするが、どこに相談してもまともに取り合ってもらえない。やがて、対戦相手が発表されたが、その相手は直の中学時代の恩師、藤沢だった。早速藤沢のもとへ向かった直だったが、藤沢の言葉に惑わされ、まんまと1億円全額騙し取られてしまう。なんとかして1億円を取り戻そうと躍起になった直は、天才詐欺師の秋山深一に助けを求める。
【コミックス】
1. 「LIAR GAME I」
2. 「LIAR GAME II」
3. 「LIAR GAME III」
4. 「LIAR GAME IV」
5. 「LIAR GAME V」
【登場人物】
メインキャラ
神崎直(かんざき なお)
設定年齢18歳。女子大生。「バカ」がつくほど正直で、人を信じやすい。作品の冒頭では100円玉をわざわざ交番に届けたシーンが描かれている。お店でおつりが少しでも多くもらったときには、お店に戻って返しに行く、横断歩道を渡るときはいまだに手を上げる、とちょっと変わった女の子。秋山の「俺が来るまでそこで待ってろ」という言葉も素直に信じ、丸一日その場を動かなかったということもあった。また、かなり気が弱く泣き虫で、騙されていた事がわかったり、気持ちが焦ってしまったりすると、すぐに泣きわめく傾向にあるが、意外にも行動力がある場面も。SとMの意味を知らない。母は直が幼いころに他界し、父は末期癌のため、ホスピスで療養中。父を心配させないためにも、ライアーゲームに勝ち、ゲームから早く抜けようと奮闘する。ゲームが進むにつれ、泣く事がなくなるほど強くなってゆく。ライアーゲームの趣旨・必勝法が「みんなが正直である事」だと考えている。二回戦時のネームプレートは19番。
秋山深一(あきやま しんいち)
設定年齢26歳。3年前、かつて自分の母を自殺へと追いやった巨大マルチ『集英商事』を復讐のために破綻させた(通称:秋山事件)天才詐欺師。また変装の名人でもあり、釈放の際は刑務所の看守に変装して、マスコミを追い払った。詐欺師になる前は超名門の帝都大学で心理学を専攻する普通の大学生だった。正直者の母と直をダブらせており、直の心強い協力者になるが、自らの策を成功させるために、直すらも騙すことがある。冷静な判断力と大胆な策で、ライアーゲームの勝利はもちろん、ゲームの裏に隠された真実をも暴き出そうとする。二回戦からはタカダミチコの代理としてゲームに参加する事になった。二回戦時のネームプレートは22番。名前の由来は中央競馬の騎手、秋山真一郎と思われる。
第一回戦
藤沢和雄(ふじさわ かずお)
直の中学時代の恩師で、直の対戦相手。「いい先生」を演じてきたが、かなりの自己中心主義である事を、自分でも認めている。あるきっかけにより教師をクビになってしまい、それが元で離婚。以来、人を信用できないという気持ちが強くなった。誕生日は10月14日(対戦表に記載)。名前の由来は中央競馬の調教師、藤沢和雄と思われる。
第二回戦
タカダミチコ
一回戦で1億円を獲得したが、自責の念に駆られ、全額事務局に返還するために館を訪れた。しかし1億の小切手を渡した相手は、ライアーゲームの参加者であったため、ドロップアウトの権利を失ってしまう。そこに通りかかった秋山が、彼女の代理でゲームに参加することとなる。
ミヤハラヒトミ
職業は水商売。ネームプレートは3番。ブランド物が大好きで、それが元で溜まった借金は1000万円以上。積極的に自分から行動を起こしていく、前向きな性格の持ち主。秋山のチームに入り、直と仲良くなるのだが・・・。
マツバラフミオ
設定年齢57歳。職業は町工場(鉄工所)経営。ネームプレートは4番。不景気のために、借金また借金の自転車操業であったが、一回戦で2000万円を獲得し、全額借金返済に充てた。しかし、そのために二回戦に参加せざるをえなくなってしまい、秋山のチームに入る。
マキハラユキ、タムラマキコ、西原玲菜(にしはら れいな)、ホソエジュン
秋山のチームに入ったメンバー。
職業はそれぞれ、主婦、フリーター、専門学校生、OL。
ネームプレートはそれぞれ、7番、10番、14番、18番。
ゲームの参加理由はそれぞれ、パチンコでできたサラ金からの借金、ボッタクリ美容器具を大量に買った、キャッチセールスに何度も騙された、ホストに大金を貢いで多額の借金を作った。
西原の漢字名は、秋山チームの契約書から分かる。
15番の男
本名は不明。名称の由来はネームプレートが15番のため。サングラスをかけている。他のプレイヤーに比べて冷静で、どこか余裕すら感じられる。
敗者復活戦
ミウラタカヨシ
設定年齢25歳。職業はフリーター。モヒカンの髪型に鼻ピアスが特徴的な男。外見に似合わず、直を思いやったりする優しい一面も見せる。二回戦時のネームプレートは11番。
第三回戦・南の国(直・秋山たちのチーム)
フクナガユウジ
年齢不詳。スキンヘッドが特徴のニューハーフで、空手五段の腕前の持ち主。非常に狡猾・非情であり、その頭脳をもって、幾度となく直を危機に陥れる。二回戦ではミヤハラヒトミと名乗って参加した。ミヤハラヒトミはフクナガのルームメイトの名で、彼女に来た招待状を持っての代理参加という形である。ただし、二回戦終盤まではそのことを秘密にしており、女装して「ミヤハラヒトミ」本人として振舞っていた。三回戦では、プライドの高い一面も見せるが、チームに協力する。名前の由来は中央競馬の騎手、福永祐一と思われる。
菊澤隆浩(きくざわ たかひろ)
設定年齢20歳。職業は自動車工。二回戦から直たちと共にライアーゲームに参加している一人。三回戦でゲームの必勝法に気付いたというが、途端に態度が傲慢になる。高校時代ヨコヤと同級生で、学校を支配されたが、以来人を支配することに憧れを抱いていた。二回戦時のネームプレートは9番。彼の漢字名は、三回戦でエダに渡した契約書から分かる。
サトウテツゾウ、エダテルユキ、キタムラヒロト、ツノダコウスケ、フジタシンゴ
二回戦から直たちと共にライアーゲームに参加しているメンバー。
設定年齢はそれぞれ、26歳、31歳、24歳、18歳、21歳。
職業はそれぞれ、鮮魚店店員、古書店店員、営業マン、フリーター、大学生。
二回戦時のネームプレートはそれぞれ、1番、2番、5番、8番、13番。
二回戦ではフクナガに騙され、三回戦では菊澤に従わされたりと、可哀想な人たち。
エダ、キタムラ、ツノダは相手の策略にはまり、三回戦で大きなミスをすることになる。
第三回戦・北の国(敵チーム)
ヨコヤノリヒコ
三回戦に登場した、透視能力を持つと自称する謎の男。数匹のネズミを連れている。大企業の御曹司で、菊澤の高校に転入して学校全体を自分の支配下に置いた。直にライアーゲームで問われているのは「支配力」と語る。ライアーゲームには代理として敗者復活戦から参加している様子。名前の由来は中央競馬騎手の横山典弘と思われる。
アカギコウタ、シバヤマユウスケ
北の国のメンバー。秋山に裏切りを持ちかけられるが、ヨコヤに勘付かれ拘束されてしまい、ヨコヤオリジナルの「自白ゲーム」をやらされる身となる。
特徴はそれぞれ、バンダナ、ロン毛。またシバヤマは同作者の作品「ONE OUTS」の登場人物、天海太陽に似ている。
イケゾエケンジ、ツムラアキラ、タジマカケル、ハセガワヒロシ、ムラタマコト、ワダタツジ
北の国のメンバーで、ヨコヤの独裁国家により支配されている。
特徴はそれぞれ、おさげ、グラサン、太眉毛、スキンヘッド、アフロ、おっさん。
北の国のメンバーは、ヨコヤを除いた全員が二回戦から同じゲームに参加していて、その中にヨコヤが敗者復活戦から加入している形。敗者復活戦でのヨコヤの罠により、全員がヨコヤに従わされる身となっている。
LGT(LIAR GAME TOURNAMENT)事務局
レロニラ
二回戦、敗者復活戦、三回戦のディーラーを務める男。常に敬語を喋り、あくまで冷静にゲームの説明や進行を行う。彼を含む事務局員全員は、仮面を着用している(レロニラだけは少し違う仮面をつけている)。
ネアルコ
三回戦で初登場したディーラー。三回戦ではレロニラと共にディーラーを務める。レロニラとは少し違う仮面をしている。
谷村光男(たにむら みつお)
直がライアーゲームについて相談しに行った弁護士。実は、LGT事務局の人間。直をゲームに参加させるように仕向ける。直に秋山の過去を教えた人物でもある。
【ゲームのルール】
全般的なルール
概要
ライアーゲームはトーナメント方式で勝者を決める。第一回戦、第二回戦等の各々の戦いではゲームが行われ、ゲームの勝者がトーナメントで勝ち進む事ができる。ゲームのルールは各々の戦いの開始時点で公開される。ゲームは一種のギャンブルであり、プレイヤー間の金銭の授受を伴う。ゲーム中に儲けた金額は自分のものにできるが、逆に損した場合は借金になる。
金銭的な損得はゲームの勝敗に必ずしも一致しないが、多くのゲームでは「最も多くの現金を得たプレイヤーが勝ち」というルールが適用されている。(現時点での例外は、敗者復活戦及び第三回戦のみ)。
現金の貸出し
第一回戦、第二回戦等、各戦いの開始時点で、主催者は全てのプレイヤーに同額を強制的に貸し付ける。(1回戦、2回戦、敗者復活戦では1億、3回戦では4億)。プレイヤーはその現金とこれまでの戦いの賞金とを、ゲームで利用できる。主催者から借りた金額は主催者に返さねばならない。
返済の時期は漫画中に明示されてはいないが、勝ち進んでいる間は返済が猶予されるものと思われる。ただしゲームで儲けが出た場合は、その儲けを借金の返済に当てねばならないように思われる。ドラマ内では、返済は決勝戦終了後とされている。
ゲーム開始の時点で事務局から貸し付けられた現金は、事務局から「どんな手を使ってでも」回収されるので、それはそのまま負債として残る。
ゲームへの参加と離脱
ライアーゲームトーナメントを開始する段階で、主催者は各プレイヤーにトーナメントの案内状を送る。プレイヤーはトーナメントに参加するかどうかを自由に決める事ができる(が、実質的には強制参加)。一度参加の意思を表明したら、取り消す事はできない。
ゲームで敗北する以外に、「ドロップアウト」、「棄権」の二通りの方法でライアーゲームのトーナメントから離脱する事が可能である。
* ドロップアウト:ゲームに勝ったプレイヤーのみに許される離脱方法。次のゲームが開始される前までに獲得賞金の半額を払う事で離脱できる。
* 棄権:任意の人に許される離脱方法。ゲーム中の任意の時に離脱できるが、そのゲームでは負けとみなされる(ので、そのゲームで貸し付けられた現金が借金として残る)上、獲得賞金全額を事務局に返還しなければならない。
その他
* 本来のプレイヤーの変わりに他の人を代理参加させてもよいが、発生した賞金及び負債は、実際にゲームに参加した人物が背負う。
第一回戦(マネー奪い合いゲーム)
各プレイヤーには主催者側から現金1億円が強制的に貸し付けられる。各プレイヤーは主催者が決めた相手と1対1で戦う。二人の持つ計2億の現金を奪い合い、30日間が経過した時点で多くの金額を持っていた方が勝ち。ゲーム中どのような方法で現金を奪ってもよい。ゲーム中、現金を奪い合うという行為については犯罪に問われることは無い。
「30日経過後の手持ちの金額-主催者への返済金1億円」が賞金となるため、勝者は対戦相手から奪った額が賞金として、敗者には対戦相手に奪われた額が借金として残る。
第二回戦(少数決ゲーム)
基本ルール
多数決ならぬ「少数決」を行う。つまり、YES/NOで答えられるアンケートを一問出題し、多い方の意見に票を投じたプレイヤーは脱落。残り人数が1人または2人になるまで投票を繰り返し、最後まで残ったプレイヤーが勝者。
なお、プレイヤーはアンケートに対して本当の事を答える必要は無い。(つまり、アンケートの質問文は単なるお飾りで、票の操作が鍵を握る)。
賞金と借金
ゲーム開始時点で、宝石(時価一億円)がついたネームプレートが貸し付けられる。敗者は宝石がついたままネームプレートを返さねばならない。勝敗が決まったら、敗者が残していった宝石を主催者が換金し、賞金として勝者に渡す。
敗者には、最初に借りた宝石分の一億円が借金として残る。
詳細・備考
* アンケートの質問の出題者はディーラーによる抽選で決める。
* 投票結果YES/NOが同数だった場合、投票はノーカウントとなる。
* 質問の出題から解答までに6時間の猶予が与えられており、この間に他のプレイヤーと交渉してもかまわない。
* 勝者が二人いた場合は、賞金を二人で等分する。
* 本編ではプレイヤーの人数は22人。
* 質問出題後、プレイヤーには「YES」と書かれた紙と「NO」と書かれた紙が渡され、投票にはこれを使う。これはプレイヤーが「YES/NO」以外の答えを選択するのを防ぐ為。
* 各プレイヤーには番号が割り振られており、投票用紙にはプレイヤーの番号も書かれている。これは他人の名前を書いて投票するのを防ぐ為。
* 6時間以内に投票しなかった場合や、両方に投票した場合は、そのプレイヤーは無条件で敗者となる。
* また、全員がYESまたはNOに票を投じた場合、投票はノーカウントになると思われる。
* 何度くりかえしてもYES/NOが同数になってしまう場合どうするのかは不明。
敗者復活戦(リストラゲーム)
基本ルール
このゲームの目的は一人のリストラ対象者を決める事で、リストラ対象者になった人が負ける。他の全員は勝者。リストラ対象者はプレイヤー間の投票で決める。
投票は10回繰り返される。10回目の投票終了時点で獲得した票数の合計値が最も少ないプレイヤーがリストラ対象者になる。投票方法は以下の通り。
1. 自分以外のプレイヤーを5人選び、5人の名前を投票用紙に書き、投票箱にいれる。
2. 全員の投票が終わったら、投票結果が開示される。
このゲームでは各プレイヤーは投票用紙以外にも以下のものを持っており、ゲームに利用できる
* Mチケットという紙(複数枚)
* 1億円の現金(=主催者から借金)と二回戦までに儲けた現金。
Mチケットは主催者側から各プレイヤーに事前に手渡されており、金額と条件を書く事ができる。各プレイヤー(以下A)は他のプレイヤーと交渉し、交渉が成立したらMチケットに金額Xと条件Yを書いてMチケットを交渉相手のプレイヤーBに渡す。これはAが条件Yに書かれた行動を取る事を確約するもので、Aが条件どおりの行動を取ったら、Aは見返りとしてBから金額Xを受け取る事ができる。しかしもしAが条件に反した行動を取った場合、Aは違約金としてBに一億円を払わねばならない。Mチケット譲渡の交渉は、ゲーム中任意のときに行う事ができる。表向きには物資を得る為の物として紹介されたが、実際は票の売買に利用する物である。
賞金と借金
* 決着がついたら、敗者の一億円を、残りプレイヤーで分配し、それを賞金とする。
* 敗者には、二回戦に負った一億円だけが借金として残る。
詳細・備考
* 部屋にはボードがあり、各プレイヤーの現時点での得点は常にそこに表示されている。
* 各々の集計が終わってから次の投票まで1時間の猶予が与えられており、この間に他のプレイヤーと交渉してもかまわない。
* 投票用紙に同一人物の名前を複数回書いてもよいが、重複を込めて5人の名前を必ず書かねばならない。4人以下しか書かないのはルール違反。
* 各プレイヤーは事前にゲームに必要と思った「私物」を持ち込む事が許されており、これらもゲームで使用可能。
* このゲームは、第二回戦敗退者のうち、参加を希望したプレイヤーが参加することができる。本編では9名が参加。
* 投票用紙は「Lチケット」と呼ばれている。元ネタは同作者の作品「ONE OUTS」。
第三回戦(密輸ゲーム)
概要
プレイヤーは2つのチームに分かれ、2つのチームがそれぞれ「密輸側」、「検査側」の役割りを交互に担う。後述する小ゲームを50回行う。小ゲームは一種のダウトで、密輸側が「密輸」した金額を検査側が言い当てられるかどうかで金銭が動く。「密輸」に成功した金額の合計が多いチームが勝ち。
チームの勝敗がそのままチームメンバーの勝敗になるが、金銭の授受は個人単位で行われる。よって個々人の利害が必ずしもチーム全体の利害に一致するとは限らず、これをどうするかがゲームを勝ち抜くもう一つのポイントである。
ゲームの開始
全てのプレイヤーは自分専用の「口座」を持っている。ゲーム開始時点では、各プレイヤーの口座には1億円が振り込まれており、それとは別個に3億(ドラマでは4億)が手持ちとして与えられる。(これら計4億は事務局からの借金)。
小ゲームのルール
各小ゲームを開始する際、各チームは任意の方法で代表者を決める。各小ゲームは代表者同士の戦いである。密輸側、検査側のチームの代表者はそれぞれ密輸人、検査官と呼ばれる。密輸人の目標は、手持ちの現金を自分の口座へと「密輸」する事であり、検査官の目標はそれを阻止する事である。
ゲーム終了時点で、チームメンバーの口座にある現金の総額が多い方のチームが勝ち。口座以外の手持ちの現金は勝ち負けに影響しないので注意。
1. 密輸人と検査官は「検査ルーム」という部屋に入る。
2. この際密輸人は自分の手持ちの現金のうちいくらかをアタッシュケースに入れて持ち込む。
3. 検査官はアタッシュケース内の金額を推測し「ダウト。◯◯円」という。もしくは「パス」を宣言する。
この後、以下のように金銭が動く:
* 検査官がダウトした場合
1. ダウトの金額<アタッシュケース内の現金なら、アタッシュケース内の現金は全て密輸人の口座に振り込まれる。さらに、検査官はダウトとして宣言した金額の半分を「慰謝料」として密輸人の口座に振り込まねばならない。
2. ダウトの金額≧アタッシュケース内の現金なら、アタッシュケース内の現金は全て検査官の口座に振り込まれる。
3. ただしアタッシュケース内の現金が0円の場合、ダウトの金額の半額が「慰謝料」として検査官から密輸人の口座に振り込まれる。
* 検査官がパスした場合
1. アタッシュケース内の現金が全て密輸人の口座に振り込まれる。
賞金と借金
* ゲーム終了時に自分の口座に入っている現金は、そのままプレイヤーに賞金として与えられる。
* ゲーム終了までに手持ちの現金を全て口座に振り込めなかった場合、そのプレイヤーの残りの手持ちの現金は、相手チームのプレイヤー達で等分される。
* 全てのプレイヤーは最初に借りた4億円を事務局へ返済する。不足がある場合、それはチームの勝敗に係わらずそのプレイヤーの負債となる。
詳細・備考
* 密輸人がアタッシュケースに入れる金額は一億円以下でなければならない。同様に検査官がダウトの際宣言する金額も1億円以下でなければならない。
* 検査官がダウトの際宣言する金額は、検査官の口座にある金額の倍以下でなければならない。宣言する金額の半分を、「慰謝料」として没収される可能性がある為。
* 密輸人と検査官が検査ルームにいる時間は10分。この間に検査官は密輸人に話しかけるなどしてアタッシュケース内の金額を予想する。ただし、この際検査官はアタッシュケースを触ってはならない。
* 現金を口座から引き出す際には専用のカードを使うが、カードが使用不能(紛失の場合を除く)の場合は再発行が受けられる。また、引き出すだけなら1億円以上を引き出せる(密輸することはできない)。
* このゲームには、貿易商人による現金の密輸に見立てられており、この為2つのチームをそれぞれ北の国、南の国という(ドラマでは「火の国」と「水の国」)。本編では1チーム9人で主人公達が「南の国」。
* このゲームには、簡単なストーリーがついている。ある国が二つに分断された。最近になって両国の関係は悪化し、戦争(朝鮮戦争がモチーフ)が起こりそうである。そこで貿易商人であるプレイヤーは「第三国」にある自分の口座に自分の現金を密輸しようとたくらんでいるのである。
* アタッシュケースの中に現金以外のものを入れてもかまわないが、それらは直接勝敗に影響しない。
(「LIAR GAME」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。2007年9月25日14時(日本時間)での最新版を取得。改訂履歴(http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=LIAR_GAME&action=history)。Text is available under GNU Free Documentation License(http://www.gnu.org/copyleft/fdl.html).)