【古本】TOUGH(タフ) [1~20続巻] (著)猿渡哲也

【古本】TOUGH(タフ) [1~20続巻] (著)猿渡哲也

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≪書籍情報≫

著者:猿渡哲也
出版社:集英社
版型:B6版
カテゴリー:ヤングコミックス
連載雑誌:週刊ヤングジャンプ


≪同一著者書籍≫
【古本コミック】
【古本】高校鉄拳伝タフ [全巻]


≪参考情報≫
参考情報はWikipediaより抜粋したものです。(詳細は下記のとおり。)
ご購入の際はお客様ご自身の最終判断でご利用ください。

『TOUGH』(タフ)は、猿渡哲也による格闘漫画。


【概要】
前作『高校鉄拳伝タフ』の続編で、キー坊こと主人公の宮沢熹一が、2年前の鬼龍との死闘の末に身体に障害を起こしている父親を救うため、暴力団が主催する闇試合(ダークファイト)で闘っているところから始まる。

「週刊ヤングジャンプ」(集英社)において2003年夏より連載中で、コミックスは17巻まで発売されている(連載、コミックスとも2007年9月時点)。コミックスの帯には毎回、実在の格闘家が漫画に関連するコメントを残している。

本作の特徴としては前作同様に格闘漫画としては珍しく関節技や寝技が多用され、決め技としても使われる。但し、ほとんどの技がぱっと見てもどこがどう極まっているのかわかりにくい上に実際には極められそうにもない技が多い。しかし、寝技の多様性からいっても格闘漫画としては貴重な作品になる。


【あらすじ】
19歳になった主人公宮沢熹一が鬼龍との死闘により重体の身となった父、静虎の復活、自身の精進のため新道組のヤクザ新道力丸と手を組むところから始まる。熹一や覇生流の鈴木ミノル、そして鬼龍による施術により静虎は意識を回復。熹一は闘いの場を闇試合からハイパーバトルへと移し世界の頂点を目指す。


【登場人物】
主人公とその血縁者

宮沢熹一(みやざわ きいち)
この作品の主人公。19歳。通称キー坊。父、宮沢静虎から灘神影流を受け継いでおり、現在第15代当主。当主であり、病床に伏す父を守らなければならないという責任と、目前で最も尊敬する父を倒し、なおかつ灘神影流の壊滅を目論む鬼龍の打倒の意志を強くしていることから、前作と比べてストイックで、物静かな印象を与える。容姿そのものも、前作と比べて変化し、髪型が短髪になり、体格が成長している。元々は未熟児で生まれた。作序盤では、日々鍛錬を続けながら、静虎を完治させる資金のために戦っていたが、静虎復活後は、自分自身がさらに強くなることを求めて様々な格闘家達と闘い、ハイパーバトル予選を通過、本選に出場している。静虎からは「愛」を、鬼龍からは「試練」を与えられ強くなっていく。

宮沢静虎(みやざわ せいこ)
灘神影流第14代当主。他の武術家達からは「静かなる虎」と恐れられ、熹一からは「至上最強のモラリスト」と言われる人格者。当初は鬼龍との闘いで身体に障害を抱えており、自分が熹一の父親ということですら忘れていたが、途中から鬼龍の施術を受け復活。さらに余命半年であったが、尊鷹の塊蒐拳によってそれすらも回復している。熹一が最も尊敬している人物である。チームDのリーダー(本当は菊田だが、アナウンスではリーダーということにされてしまっている)としてハイパーバトル本選に臨んでおり、一回戦のモロゾフ・ゼンツォフを吐血しながらも三角絞めで勝利した。尊鷹の事を大変慕っている為、鬼龍から尊鷹の兵隊と嫌味を言われる事もある。好きな動物はうさぎ。灘神影流活法の達人で、「龍脚(ドラゴン・フット)」よりも強力でしなやかな脚、「虎脚(タイガー・フット)」の持ち主。戦闘の時以外は眼鏡を着用している。

宮沢鬼龍(みやざわ きりゅう)
宮沢静虎の双子の兄。「怪物を超えた怪物」と称される、人間の領域を超える強靭な肉体と、IQ200の頭脳を合わせ持つ。性格は傲慢かつ残忍で、破壊を好む。また要所要所で、自分の好む哲学者の格言を引き合いに出すなど、教養の深さと共に、やや気障なところ印象づける。髪型はオールバックで、常に真っ黒な服を着ている。2年前の静虎との闘いでは静虎を半身不随にし、心神喪失にまで至らしめた。すべての神を冒涜し、屈強な武術家達を恐怖に陥れ、なおかつ虜にして服従させる。武術だけではなく、ピアノの演奏や戦闘機の操縦もこなす、天才肌の人物でもある。静虎と対をなす人物で、灘神影流の闇の部分である。熹一を自分の後継者に仕立てようとしているが、静虎とは違う意味合いで熹一の事を見守っている。ハイパーバトル本選に参加している。灘神影流殺法の天才。100万人に1人の武芸者が持つ、大腿直筋が異常発達した最強の脚といわれる「龍脚(ドラゴン・フット)」の持ち主。
またタフ16巻のおまけ漫画「Another side of 鬼龍」にて、コンビニでガリガリ君ソーダ味を買うなどかわいい一面もある(終始無言)。また、タフ17巻のおまけ漫画「Another side of 鬼龍2」では、コンビニにスーパーカーを衝突させて、窓ガラスを破壊しつつ、ガリガリ君の当たりをもらいに来ていた(このときも同じくソーダ味で、このときは一度だけ笑った)。

バトルキング
ハイパーバトルにおいて伝説となった覆面の男。その正体は以前鬼龍と闘い死んだはずの、灘神影流第14代当主となるはずであった鬼龍と静虎の兄、宮沢尊鷹(みやざわそんおう)ではないのかとされていた。後に、熹一のじいちゃん及び鬼龍が確認したDVDの内容によってその可能性がより濃厚になったが、ハイパーバトルの会場にて熹一と静虎、鬼龍がバトルキングに接近し、その顔を暴くと、その顔はまるで別人だった(その時、鬼龍がバトルキングの覆面を暴こうと仕掛けた激しい連打を、バトルキングはこともなげに捌いていた)。だがそれは、自らの拳のみで顔に整形を加えたもので、再度拳によって顔を元に戻した時の容貌から、バトルキングが尊鷹であることがほぼ確実となった。また、尊鷹のみが唯一使い得る秘技、塊蒐拳の活法をバトルキングが静虎に放ったため、鬼龍も間違いなく正体は尊鷹であると見ている。


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新藤力丸(しんどう りきまる)
関東道城会系新藤組の組長。熹一を闇試合の世界に紹介した人物。自分の父親の仇を探しだすために熹一を利用したが、熹一には全幅の信頼を置く様な好人物。熹一をハイパーバトルに出られる様に道元に紹介している。ガンビーノに殺されかけた。

柳場道元(やなぎば どうげん)
大手カードローン会社の会長でハイパーバトルの主催者の1人でもある。金に対する執着心は半端ではなく、自分から金を奪う者に対しては容赦なく叩き潰しにかかる。金で買えない者はいないが、鬼龍は別だとして彼を恐れ、また非常に憎んでいる。それ故に鬼龍を倒すため、格闘家に資金提供をし、チームD (ドーゲン)を作っている。ハイパーバトルではガンビーノと賭けをしていた。

ドン・ガンビーノ
アメリカのマフィアの首領。ハイパーバトルの主催者の1人で裏で操っている。勝つ為なら手段を選ばない卑劣な人物。闇猿に電流装置をつけ無理矢理戦わせていたが、鬼龍の癇にさわり彼により完膚なきまで叩きのめされた。 


裏格闘技編

苫篠源内(とましの げんない)
通称人刺し指のゲン。闇試合の会場で熹一と知り合う。鬼龍の下僕で、彼からは蛆虫扱いされている。首里手空手の使い手で、爪で相手の体を切り裂く。ハイパーバトルの予選会にも参加し、熹一にはまったく歯が立たずいいとこ無しのまま敗退かと思われたが、熹一と行動を共にする事に。最後の熹一とミノルの闘いの時に鬼龍に顎を砕かれた。

九条シオン(くじょう しおん)
カトリック系の神父。彼曰く悪魔を滅ぼすために闘いを続けている。ベースはレスリングやボクシングだが、右手小指の中手骨が異常発達しており、それによって相手の体のみならずリングまでも切り裂くことが可能。幼少の頃に両親を殺害しているが、本人はそれを別人がやった物として記憶のすり替えを行っていた。熹一と闘い、罪人固めによって敗れる。


ハイパーバトルトーナメント予選会編

宮下和香(みやした わか)
空手道石心空手の現館長。女性の身でありながらハイパーバトル予選に出場。父の仇である新堂を倒すために出場されたが、熹一に女では男に勝てないと言われ、その後彼らの闘いを見て自分の限界を悟る。モデルはおそらく井上和香。

新堂万次(しんどう まんじ)
新堂流体術の使い手。かつての武者修行であちらこちらの武道家を倒して回り、流派の流儀上再起不能になるまで痛めつける。ハイパーバトル予選に参戦、熹一と闘う。当身、寝技全てに秀でており、熹一も相当の苦戦を強いられる。最後は変形足ひしぎによって膝を破壊され、絞め落とされて敗北。

帯刀右近(たてわき うこん)
帯刀流棒術宗家。別名盲目の奇術師。以前鬼龍と闘い、その結果視力を失っている。だが、その後の鍛錬により目が見えなくとも相手を判別出来るようになる。ハイパーバトル予選に出場、熹一と対戦している。当初彼から鬼龍の気配を感じ取るが、最後には静虎の姿を感じ取るようになり、自ら負けを認める。

王獅冥(おう しめい)
元々は台湾のエリート医師で、人々を救う事が自分の使命だと語る善人であった。だが妻を強盗に殺害され、その復讐のために鬼龍の手を借り、自らの禁断の経穴(頭蓋を貫通し脳の一部を突くものであるらしい、わずかでも外れれば命を落とすか廃人、成功しても、身体能力の代償に知性を永久に奪われる危険な物)を押す事で本当に獣になる。そのため、目の前にいる者は全て復讐の対象に見える。獣じみた能力をもち、四つんばいのまま飛び掛るなど動きは人間のものではない。ハイパーバトル予選に参加、熹一と闘い敗北。

九条薔薇丸(くじょう ばらまる)
円月流剣術師範。ハイパーバトルにはジョーカー(参加者を倒すだけの役目を持ったファイター)として参加、帰りの電車内で熹一と闘う。父から剣の英才教育を施されており、突き放されて育ったためか性格が曲がっている。刀に徹底した執着心を持ち、セラミックで出来た刀(彼曰く超日本刀)で彼に闘いをいどみ、奥義土竜突きを放つものの熹一にかわされ敗北。その後入院していた父と和解する。

秋川清風(あきかわ せいふう)
自称裸足のアキちゃん。元々は柔道81kg級の名選手だったが、急に柔道界を引退、世界を放浪して回っている。病院で静虎に闘いを挑み、敗北。以前バトルキングと対戦しており、額に底掌一撃をもらって敗れている。モデルは秋山成勲。


ハイパーバトルトーナメント編

鈴木ミノル
別名、風のミノル。覇生流体術の師範代。得意技は手のひらを突き出して強風を生み出す「風当身」。石心空手道場の道場やぶりをしている熹一と出会ってからその後、別の場所で勝負を挑む。が、双方途中で止め勝負はお預けとなる。その後、ハイパーバトル予選会場で鬼龍と闘い、敗れた後で鬼龍に弟子入りする。その後、熹一と再戦した。
その後ハイパーバトル本戦に出場、1回戦で霍嵩高と対戦し、風当身一撃で葬る。2回戦で静虎と対戦し、敗北。
モデルは鈴木みのる。

マーシオ"ジェット"内藤 身長180cm 体重82kg
別名、聾唖のジェット。アブダビコンバット88kg以下級・無差別級優勝。異名通り生まれつき耳が聞こえず、そのため一切の言語を発せない(但し言語を考える事は可能)。そのため彼にとっては格闘技はコミュニケーションの手段に過ぎず、躊躇なく対戦相手を破壊できる。元々ブラジルではストリートチルドレンであり、その日暮らしであったがある時ストリートチルドレン狩りに襲われ絶体絶命の危機に陥ったところを偶然鬼龍に救われ、彼を悪魔と思い彼の存在に心から惹かれている。
ハイパーバトル本戦の1回戦ではカーマンを秒殺しており、続く2回戦もヤムから勝利を奪う。

ディーゼルノイ・チョモンペット
スピード・サンダーの異名を持つ現役ムエタイ王者。素早い動きからの多彩な蹴り技を持つ。
1回戦でシュルトと対戦、顔面を踏み潰されて敗北。

ヨハキム・シュルト
リアル・ガリバー旅行記の異名を持つスカンジナビア柔術王者。シュートファイティングの王者でもあり、その一撃は相手を粉砕する威力を持つ。一回戦は勝利するが、二回戦で薬物によりパワーアップした菊多に敗北する。
モデルは身長と下の名前はセーム・シュルト、容姿と戦闘スタイル、上の名前はヨアキム・ハンセンから。

カーロス・ベンジャミン
レスリング・アルティメット・マシーンの異名を持つカナダ人。グリズリーからもテイクダウンを取れるタックルを武器に持つ。
1回戦で菊多と対戦し、一本負けする。

菊多サナエ
寝技フリークスの異名を持つチームDのリーダー。道元に多大な負債があり、そのため彼には逆らえない。自分を凡人であると自覚し、その上でヒーローを目指している。1回戦は変形フット・チョークで勝利するが、2回戦で己の限界を悟り、立川博士の特性ドーピング(立川スペシャル)に手を出してしまった結果、ヨハキム・シュルトを完膚なきまでに叩きのめした。
モデルは菊田早苗。

イリューヒン・ラスマトリン
今そこにある骨折を座右の銘とするサンボ90kg級王者。1回戦で敗北するものの、そこには八百長疑惑が存在する。

ペ・ヨンヘ
通称愛のペーさん。名前と通称のモチーフはいうまでもなく、あの純愛ドラマのスターであろう。シルム白頭級優勝、天下壮士大会優勝者。1回戦に勝利するも、闇猿に襲われ2回戦は欠場となる。

霍 嵩高(ホォー・チェンガォー)
少林寺の魔人の異名を持つ推定250kgの巨漢。気功を操ることで、相手の攻撃を吸収してしまい、ベアハッグの要領で岩にすら痕を残す「玉帯功」を得意とするが、一回戦でミノルの風当身により敗北。

モロゾフ・ゼンツォフ
白い悪魔の異名を持つレスリング・サンボ王者(高校時代に学生ボクシングのタイトルも所持)。異名とは裏腹に妻と子供一人を大切にする良き父親でもある。病気の妻の治療費を捻出するために大会に出場。1回戦で静虎と対戦し、三角絞めで敗北。

ヤムチャッカ・スミザレ・ヨックタール・ナンタラー
通称ヤム。モンゴル相撲最強の横綱と呼ばれており、チンギス・ハンの末裔でもある。あらゆる体制からの投げ技を持つ。1回戦はオースチンに勝利するが、2回戦ではジェットに敗北し、心まで折られる。

テッド・オースチン
ベルト・コレクターの異名で知られる総合格闘家。アメリカでは無償の愛を持つ善人として知られ、大衆から絶大な支持を得ているが、全て自作自演によるもの。実際は目的の為には手段を選ばない卑劣漢である。パワー、スピード、テクニック、全てにおいて優れている。ハイパーバトル本戦の 1回戦でヤムと戦い、優勢に進めるも、自らの非道な行いを暴露し、そのことに激怒したヤムに半殺しにされ、1回戦敗退。

アーネスト・カーマン
ボーン・クラッシャーの異名で知られるキックボクシング世界チャンピオン。オランダ出身。宮沢熹一をして、「メチャクチャ強い」と言わせるほどの実力者だったが、1回戦でジェットと戦い、腕と肋骨を破壊されて敗北。
モデルはどう見てもアーネスト・ホースト。下の名前はロブ・カーマン

アンドレ・フェルナンデス
ラバーマンの異名で知られるブラジリアン柔術の体重別と無差別の世界王者(他にムンジアルのタイトルも保持)。ハイパーバトル1回戦の宮沢熹一の対戦相手。ラバーマン(超軟体人間)の異名どおり、関節を自在に着脱することが出来る。熹一相手に善戦するも、最後は顔面に蹴りを食らい、敗北。尚、朝昇が尊敬しているアメリカン柔術のリコ・フェルナンデスとの関係は不明。

闇猿(ダーク・モンキー)
ドン・ガンビーノの刺客で、人間ではあるが猿に育てられた。人を超えたスピードを持ち、瞬く間に人を5人以上惨殺するほど強い。ガンビーノの命で菊多を襲い、ペ・ヨンペを襲った。菊多を襲ったときに熹一に歯を折られ、それ以来熹一に過剰反応するようになった。猿の住む所を奪う人を憎んでおり、それ故に人を襲う。しかしガンビーノのことを恐れており、刺客として働かされている。2回戦のリザーバーとして登場。ちなみに料理も女にも味にうるさい。

朝昇(ちょうしょう)
本名朝田 昇。奇人の異名を持つ。かつての熹一のライバルで前作に引き続き登場。現在はニューヨークで格闘技の他に色々な日本文化(伝統芸能から漫画、コスプレまで)を教える道場を経営している。ハイパーバトルでは熹一のセコンドに付いている。
モデルは朝日昇。


(「TOUGH」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。2007年10月16日14時(日本時間)での最新版を取得。改訂履歴(http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=TOUGH&action=history)。Text is available under GNU Free Documentation License(http://www.gnu.org/copyleft/fdl.html).)

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